少し出が遅れた。駐車も間一髪でが入り込んだので、遅れた親仁は頭を入れ乍ら家に戻って行ったようだ。椅子取りゲームのようだ。それでもパン屋の外には五人程並んでいたので、車内で少し待っていた。列が二三人の時に参戦したら直ぐに先頭になった。
まっさらの靴下を下ろしたので暖かい。ポリウレタンが入っているために吸湿性が悪く滑りやすいので夏には向かないが、夏になると洗濯で落ちていてからからになる。二度と買わないでおこうと思ったが、こうして冬に履くのは気持ちが良い。一週間に三回走って洗濯して一週間休ませる。冬場に下ろしてよかったと思う。
相変わらず足は遅いが楽に走れた分21分台で峠についていたので、自己最高の18分台にそれほど遠くはない。今はこの程度だと思う。南側の斜面に綿菓子の様に雪が残っていて驚いた。一本の小さなモミの木で木陰になっているところだった。
零下が続くので出かける前に不凍液を流しておいた。2対1で零下十度まで不凍なので、5lタンクに1lではあまり期待できないが、2月に零下二桁になる日があるかどうか、あっても続かないだろうと思っている。何分間駐車しておくかに依るが、精々一時間ぐらいなので、エンジンがある程度温まっていれば問題が無い筈だ。完全にタンクは水になっていたので洗浄液に色が付いただけでも安心である。
金曜日は貝を食した。普段はボンゴレにしてしまうのだが、前日にヌードルを食して、更に切れてきているので、ジャガイモを添えた。イタリア風にせずに出来るだけニュートラルな味にした。一番良かったのは鍋が空いて、短く早く蒸せたので味が良くなった。
いいワインを開けるほどのものでは無いので、キッチン用に購入したジルファーナーを飲んでみた。これの為に選んだようなところもある。リットル瓶で3ユーロしないぐらいだから文句は言えない。それでも2019年産のジルファーナーの味は出ていて、普段は買わない品種なので一回だけでも生で飲めて良かった。
造っているのはダイデスハイムのワイン街道からすると低地にある隣町ニーダーキルヘンの農協さんで、名門バッサーマンヨルダンと仕込みを同じところでやることになってから品質も上がっている。最低のこのようなワインでも生で飲んでイタリアのソアヴェなどよりも良いというのは中々である。12.5%のアルコールでリッター瓶だ。醸造技術や設備が近代化して、更にワイン山に手間をかけているからに違いない。一部石灰土壌の地所を使っているのだろう。
ベルリンからのストリーミングを観た。最初のインタヴューから「ロミオとジュリエット」が一部飛んでしまった。再放送で確認しないといけない。ラフマニノフの「死の島」も想定以上に内容が詰んでいて、いつもの死のテーマを取り囲むように沢山のテーマが見え隠れした。チャイコフスキーの「フランチェスカディルミニ」も予想以上に盛り沢山の作品で、詳しく聴き返してみないと駄目だ。
しかし、これを復活祭日曜日にやろうとしているのか。フランスから影響を受けたシムボリズムでスクリャビンまで出していたから、繋がりが明らかになってくるのだろう。聖金曜日はモーツァルトのレクイエムだったので、それはお決まりとしても、元々のプログラムであったラフマニノフのオペラの方にしても、ダンテのそれが出てくるとなると、中々一筋縄でいかないプログラミングをしていたことになる。二年間の復活祭でギッシリとロシア文化と音楽を紹介するに充分なプログラムのようだ。
参照:
作品中の人生即ち芸術 2019-03-20 | ワイン
ヌーヴォーパーティー2011 2011-11-18 | ワイン
まっさらの靴下を下ろしたので暖かい。ポリウレタンが入っているために吸湿性が悪く滑りやすいので夏には向かないが、夏になると洗濯で落ちていてからからになる。二度と買わないでおこうと思ったが、こうして冬に履くのは気持ちが良い。一週間に三回走って洗濯して一週間休ませる。冬場に下ろしてよかったと思う。
相変わらず足は遅いが楽に走れた分21分台で峠についていたので、自己最高の18分台にそれほど遠くはない。今はこの程度だと思う。南側の斜面に綿菓子の様に雪が残っていて驚いた。一本の小さなモミの木で木陰になっているところだった。
零下が続くので出かける前に不凍液を流しておいた。2対1で零下十度まで不凍なので、5lタンクに1lではあまり期待できないが、2月に零下二桁になる日があるかどうか、あっても続かないだろうと思っている。何分間駐車しておくかに依るが、精々一時間ぐらいなので、エンジンがある程度温まっていれば問題が無い筈だ。完全にタンクは水になっていたので洗浄液に色が付いただけでも安心である。
金曜日は貝を食した。普段はボンゴレにしてしまうのだが、前日にヌードルを食して、更に切れてきているので、ジャガイモを添えた。イタリア風にせずに出来るだけニュートラルな味にした。一番良かったのは鍋が空いて、短く早く蒸せたので味が良くなった。
いいワインを開けるほどのものでは無いので、キッチン用に購入したジルファーナーを飲んでみた。これの為に選んだようなところもある。リットル瓶で3ユーロしないぐらいだから文句は言えない。それでも2019年産のジルファーナーの味は出ていて、普段は買わない品種なので一回だけでも生で飲めて良かった。
造っているのはダイデスハイムのワイン街道からすると低地にある隣町ニーダーキルヘンの農協さんで、名門バッサーマンヨルダンと仕込みを同じところでやることになってから品質も上がっている。最低のこのようなワインでも生で飲んでイタリアのソアヴェなどよりも良いというのは中々である。12.5%のアルコールでリッター瓶だ。醸造技術や設備が近代化して、更にワイン山に手間をかけているからに違いない。一部石灰土壌の地所を使っているのだろう。
ベルリンからのストリーミングを観た。最初のインタヴューから「ロミオとジュリエット」が一部飛んでしまった。再放送で確認しないといけない。ラフマニノフの「死の島」も想定以上に内容が詰んでいて、いつもの死のテーマを取り囲むように沢山のテーマが見え隠れした。チャイコフスキーの「フランチェスカディルミニ」も予想以上に盛り沢山の作品で、詳しく聴き返してみないと駄目だ。
しかし、これを復活祭日曜日にやろうとしているのか。フランスから影響を受けたシムボリズムでスクリャビンまで出していたから、繋がりが明らかになってくるのだろう。聖金曜日はモーツァルトのレクイエムだったので、それはお決まりとしても、元々のプログラムであったラフマニノフのオペラの方にしても、ダンテのそれが出てくるとなると、中々一筋縄でいかないプログラミングをしていたことになる。二年間の復活祭でギッシリとロシア文化と音楽を紹介するに充分なプログラムのようだ。
参照:
作品中の人生即ち芸術 2019-03-20 | ワイン
ヌーヴォーパーティー2011 2011-11-18 | ワイン