前夜にジャガイモを食して備えたが、頂上往復を断念した。未明に足がコブラ返りになった。カルシウムだけでなく水気も不足していたかもしれない。なにか夢で坂を走りながら足を突っ張った印象もある。運動不足である。そして予想通り雪が降った。
こうなれば、明日はパン屋が始まる前の最後の機会なので鬼の形相で先ずは駐車場まで適当な時刻に乗りつけよう。幸い天候は回復する。山の上には雪が着いているかもしれないが、完走だけが目標だ。それ以前に一時間でも運動が叶えばいい。
予報によると月曜日の朝は氷点下五度へと冷えそうなので、短く誤魔化すとすれば余計に週末に運動をしておかないと体調を壊す。そして月曜日には洗濯をしたい。なぜならば、手洗いしたものは一部生臭くなっていて、新しい洗濯機で早めに洗いたい。アイロンをかけても駄目だった。
新洗濯機で洗濯をした。先ず思っていたよりも通常の洗濯量が多いことが分かった。7kg対応を購入したが8kgでもよかったと思う。嘗ての様に別けて選択する程のことも無くなったので、追々一回の洗い物が多くなる。最近日本に居るドイツに所縁のありそうな者が熱湯洗いの事を自慢げに話していたが、とても昔の話しだ。成程喜んで綿を熱湯洗濯する場合もあるだろうが、通常の洗濯では意味を失っている。なによりも環境にやさしい洗濯が最先端の技術革新である。
兎に角、雑巾から下着からスポーツ衣料まで一気にエコモードで洗濯して仕舞えるのが一番先端である。ジーメンスの洗濯機ではエコモードで40度から60度までのお湯洗いとなる。現在の売れどころの洗剤では40度でも充分な結果が出る。あとは水の硬度だけで、ワイン街道の様に砂岩層の山が近ければ湧水をそのまま使えるので、とても柔らかく洗剤が溶けやすく、洗剤消費も抑えられて、下水への負荷を軽減できる。そもそも加熱洗濯の意味はそこにある。
まだプログラムの解析はしていないが、エコモードで3時15分ほど掛かる。ミーレと比較すると遅いが、少なくとも出来上がりは大分いい。洗剤臭も殆ど残っていない。回転数が1400へと上がっているので、脱水効果も53%とされる割には中まで乾いていて、明らかに乾燥が早い。ミーレは1100回転だった。
騒音も75dbで抑えられていて、水を回しても52dbである。実際の感じはリヴィングで音などを出しているとあまり気が付かなく、ドアを閉めてしまうと全く分からない。振動も横では流石に伝わるが、隣の部屋からは全く分からない。音作りはしてあって、ドイツの地下鉄のあの籠ったモーター音の様になっている。だから高回転もジェットタービンというよりはボッシュのモーターの割にはジーメンスのモーターも様な音だ。それどころか使い初めにモーターが温まると潤滑油が焦げるのかそのもの地下鉄のような匂いがした。ポーランド製だと思うが、徹頭徹尾ドイツ的な家庭電化製品である。
一部には生地が傷むという駆除があったが、下着や雑巾以外は洗濯ネットを使うようになってから何倍も長持ちするようになっていて、全く心配はいらない。干す時にも撚りよりも中までの脱水においても透過を感じたので決して悪くはない筈だ。
先日のアルフレード・ブレンデルの2011年におけるインタヴュー内容で、ピアノの種類についても一通り触れていたが、より興味を引いたのはヴィルヘルム・ケムプの演奏についてだった。その1950年代の演奏を頂点としていて、演奏会のどこかで20分ほどでも完璧にとても強い影響を及ぼす演奏をしたという事である。正直晩年の技術的云々の話しばかりをされる様子しか思い浮かばないので、それはなかなか分からない。
参照:
テニス腕になったこと 2021-01-08 | 音
持続性を考えて判断 2021-01-07 | 歴史・時事
こうなれば、明日はパン屋が始まる前の最後の機会なので鬼の形相で先ずは駐車場まで適当な時刻に乗りつけよう。幸い天候は回復する。山の上には雪が着いているかもしれないが、完走だけが目標だ。それ以前に一時間でも運動が叶えばいい。
予報によると月曜日の朝は氷点下五度へと冷えそうなので、短く誤魔化すとすれば余計に週末に運動をしておかないと体調を壊す。そして月曜日には洗濯をしたい。なぜならば、手洗いしたものは一部生臭くなっていて、新しい洗濯機で早めに洗いたい。アイロンをかけても駄目だった。
新洗濯機で洗濯をした。先ず思っていたよりも通常の洗濯量が多いことが分かった。7kg対応を購入したが8kgでもよかったと思う。嘗ての様に別けて選択する程のことも無くなったので、追々一回の洗い物が多くなる。最近日本に居るドイツに所縁のありそうな者が熱湯洗いの事を自慢げに話していたが、とても昔の話しだ。成程喜んで綿を熱湯洗濯する場合もあるだろうが、通常の洗濯では意味を失っている。なによりも環境にやさしい洗濯が最先端の技術革新である。
兎に角、雑巾から下着からスポーツ衣料まで一気にエコモードで洗濯して仕舞えるのが一番先端である。ジーメンスの洗濯機ではエコモードで40度から60度までのお湯洗いとなる。現在の売れどころの洗剤では40度でも充分な結果が出る。あとは水の硬度だけで、ワイン街道の様に砂岩層の山が近ければ湧水をそのまま使えるので、とても柔らかく洗剤が溶けやすく、洗剤消費も抑えられて、下水への負荷を軽減できる。そもそも加熱洗濯の意味はそこにある。
まだプログラムの解析はしていないが、エコモードで3時15分ほど掛かる。ミーレと比較すると遅いが、少なくとも出来上がりは大分いい。洗剤臭も殆ど残っていない。回転数が1400へと上がっているので、脱水効果も53%とされる割には中まで乾いていて、明らかに乾燥が早い。ミーレは1100回転だった。
騒音も75dbで抑えられていて、水を回しても52dbである。実際の感じはリヴィングで音などを出しているとあまり気が付かなく、ドアを閉めてしまうと全く分からない。振動も横では流石に伝わるが、隣の部屋からは全く分からない。音作りはしてあって、ドイツの地下鉄のあの籠ったモーター音の様になっている。だから高回転もジェットタービンというよりはボッシュのモーターの割にはジーメンスのモーターも様な音だ。それどころか使い初めにモーターが温まると潤滑油が焦げるのかそのもの地下鉄のような匂いがした。ポーランド製だと思うが、徹頭徹尾ドイツ的な家庭電化製品である。
一部には生地が傷むという駆除があったが、下着や雑巾以外は洗濯ネットを使うようになってから何倍も長持ちするようになっていて、全く心配はいらない。干す時にも撚りよりも中までの脱水においても透過を感じたので決して悪くはない筈だ。
先日のアルフレード・ブレンデルの2011年におけるインタヴュー内容で、ピアノの種類についても一通り触れていたが、より興味を引いたのはヴィルヘルム・ケムプの演奏についてだった。その1950年代の演奏を頂点としていて、演奏会のどこかで20分ほどでも完璧にとても強い影響を及ぼす演奏をしたという事である。正直晩年の技術的云々の話しばかりをされる様子しか思い浮かばないので、それはなかなか分からない。
参照:
テニス腕になったこと 2021-01-08 | 音
持続性を考えて判断 2021-01-07 | 歴史・時事