夜中の寝室の暖房を切った。夜中に録音も動いていたりで目が覚めて、結局風邪が胸に来た。コロナの時の様に胸がすかすかとする。頭痛もあり、再び足元も冷えて、微熱があるかもしれない。再び外気温零下で一っ走りしてショック療法で過ごすしかない。
調子が万全でないのは、耳鳴りの圧迫感や喉の不調の空咳などだけでなく、習慣ついている運動した後の筋肉への疲労感などに表れていて、乳酸の分解などが上手くいかないのだろうと思う。
フランクフルトの指数は下がる一方で十万人中82人の新陽性者数まで落ちた。同様の大都市部もミュンヘン79.9、シュツットガルト88.7、ケルン92.4、ハムブルク82と軒並み50へと近づいている。
但し、ベルリンは123と明らかに乗り遅れている。大都市部で感染が拡大した都会型の感染流行が落ちてきたのは、昼間の繁華街から人が去って、住人はホームオフィースの若い層と年金生活者に限られるからだろう。その点都会であり且つ田舎と自称するベルリンは多様多種の人が住んでいるので中々落ちない。因みに東京は65まで落ちてきているが、どちらかというとベルリン型なので時間は掛かるかもしれない。
ドイツでは医療用マスク着用義務となった。これからはサボータ―ジュの様にレジスタンスの時期である。先ずはフェークマスクを試みる。今まで使っていたネックウォーマーを其の侭に下にサージカルマスクを隠しているというやり方だ。同じようなことを考える人はあるようで、二枚重ねの推奨は結構見つかる。
既に述べたように息使いはよく成った。装着が若干面倒だが、仮止めでなくて縫い込むことも出来ないので仕方がない。それでもマスクを着脱したり、ネックウェーマーをその上からというよりは二度手間にならないので早い。問題点は汗を掻いた時の着脱の面倒と鬱陶しさだが、少なくとも二月の厳寒気には問題が無いと思う。先ずはマスク規制を外させることの方が重要である。
夜中にボストンからの放送を録音していた。2016年のミュンヘンの後任音楽監督ユロスキーの二度目の客演で、ヴァイオリンのイブラギモーヴァのデビューだった様だ。本来ならば昨年ザルツブルクでデビューする筈だった女性ヴァイオリニストである。
全般に管弦楽団の良さは引き出していると思う。その意味では現在の音楽監督ネルソンスよりいいと思う。但し客演だから限界がある。ミュンヘンでどれぐらいやれるかは未知なのだが、今回の放送は肯定的な印象を残した。
その意味では前任者のキリル・ペトレンコでもベルリン時代は人気はあってもその評価は限定的だったが、ミュンヘンでは玄人筋の評価が圧倒的になるのに殆ど時間が掛からなかった。バイロイトでの成功も同時に起爆剤になった。ミュンヘンの音楽監督がキャリアアップするというのは超一流交響楽団でのポストしかないので殆ど限られる。
ヴァイオリンのイブラギモーヴァはレパートリーとかに恵まれると時間は掛かってもまだまだ出てくると思われるが、一昨年初めて聴いた時は大分重量級になっていて、見栄えが余りにもになっているので売れる要素が無くなってしまっていた。若い時の写真だけで売って行けるわけではないので中々難しいところである。音楽が暑苦しくて見栄えもでは夏の音楽祭は厳しい。
参照:
メンデルスゾーンの響き 2019-11-16 | 音
ワクワクの集積オペラ 2020-12-16 | 音
調子が万全でないのは、耳鳴りの圧迫感や喉の不調の空咳などだけでなく、習慣ついている運動した後の筋肉への疲労感などに表れていて、乳酸の分解などが上手くいかないのだろうと思う。
フランクフルトの指数は下がる一方で十万人中82人の新陽性者数まで落ちた。同様の大都市部もミュンヘン79.9、シュツットガルト88.7、ケルン92.4、ハムブルク82と軒並み50へと近づいている。
但し、ベルリンは123と明らかに乗り遅れている。大都市部で感染が拡大した都会型の感染流行が落ちてきたのは、昼間の繁華街から人が去って、住人はホームオフィースの若い層と年金生活者に限られるからだろう。その点都会であり且つ田舎と自称するベルリンは多様多種の人が住んでいるので中々落ちない。因みに東京は65まで落ちてきているが、どちらかというとベルリン型なので時間は掛かるかもしれない。
ドイツでは医療用マスク着用義務となった。これからはサボータ―ジュの様にレジスタンスの時期である。先ずはフェークマスクを試みる。今まで使っていたネックウォーマーを其の侭に下にサージカルマスクを隠しているというやり方だ。同じようなことを考える人はあるようで、二枚重ねの推奨は結構見つかる。
既に述べたように息使いはよく成った。装着が若干面倒だが、仮止めでなくて縫い込むことも出来ないので仕方がない。それでもマスクを着脱したり、ネックウェーマーをその上からというよりは二度手間にならないので早い。問題点は汗を掻いた時の着脱の面倒と鬱陶しさだが、少なくとも二月の厳寒気には問題が無いと思う。先ずはマスク規制を外させることの方が重要である。
夜中にボストンからの放送を録音していた。2016年のミュンヘンの後任音楽監督ユロスキーの二度目の客演で、ヴァイオリンのイブラギモーヴァのデビューだった様だ。本来ならば昨年ザルツブルクでデビューする筈だった女性ヴァイオリニストである。
全般に管弦楽団の良さは引き出していると思う。その意味では現在の音楽監督ネルソンスよりいいと思う。但し客演だから限界がある。ミュンヘンでどれぐらいやれるかは未知なのだが、今回の放送は肯定的な印象を残した。
その意味では前任者のキリル・ペトレンコでもベルリン時代は人気はあってもその評価は限定的だったが、ミュンヘンでは玄人筋の評価が圧倒的になるのに殆ど時間が掛からなかった。バイロイトでの成功も同時に起爆剤になった。ミュンヘンの音楽監督がキャリアアップするというのは超一流交響楽団でのポストしかないので殆ど限られる。
ヴァイオリンのイブラギモーヴァはレパートリーとかに恵まれると時間は掛かってもまだまだ出てくると思われるが、一昨年初めて聴いた時は大分重量級になっていて、見栄えが余りにもになっているので売れる要素が無くなってしまっていた。若い時の写真だけで売って行けるわけではないので中々難しいところである。音楽が暑苦しくて見栄えもでは夏の音楽祭は厳しい。
参照:
メンデルスゾーンの響き 2019-11-16 | 音
ワクワクの集積オペラ 2020-12-16 | 音