Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

来夏を夢みたい気持ち

2020-12-02 | 生活
寒い部屋で夜中PCを回しておいた。朝見ると仕事は済んでいたが、PC表面は冷えていた。コピー作業をさせておいたのだが、ほぼコピーした様だ。これでNASの領域は1,9TBと拡大された。当分気持ちよく使える。

主に消したものは外付けHDDの中身をコピーしておいたもので、その中でも映像とか写真に類する重なっているファイルを一気に消去した。最初の頃にコピー作業への不信感から二重三重に保存しておいたファイルである。それで今度はその外付けHDDにNASからのセーフティコピーをしておくことにした。勿論8TB分の容量どころか過去のファイルと合わせて4TBしか使えないので、必要なファイルだけをそこにコピーする。それでも先ずは一杯になってしまった。

今後はその二つのHDDを整理しながら、メディアファイルのセーフティーとNASのファイルの整理をすることで、外部に1TBほどの余裕を作るのが目標となる。NASの方も二重になっているファイルを整理すれば全部で2.5TB以上は空くのではないかと思っている。

ベルリナーフィルハーモニカーの来期のオープニングコンサートのプログラムが発表になった。オベロン序曲で始めて、そのヴェーバーの主題によるヒンデミット作変奏曲、後半はシューベルトの大ハ長調交響曲。

第二プロは例年通り、一月定期のコルンゴールト作曲交響曲の前にプロコフィエフの協奏曲一番をピアノストをトリフノフからアナ・ヴィニツカヤという女流に代えて、又最初には新曲の代わりにラフマニノフの「死の島」を持ってきている。

新曲はザルツブルクやルツェルンで著作権料が発生するので引っ込めたのだろう。予定される日本公演もそのようになるか。

シューベルトの大ハ長調は昨年フォンドホナーニ指揮で聴いて、中々表現の奥が深いと思ったが、ペトレンコ指揮ではブルックナーへと更に近づく感じもする。マーラーの交響曲の指揮ではもはやあまりすることもないので、意外に早くブルックナーの交響曲も指揮するかもしれないと想像する。

兎も角、来年にはマスクもしないでいいような晩夏が訪れることを何よりも期待したい。もう一度暑い最中に地元でマスクなどをすることは想定していないのだが、なんら確証も無い。気持ちよい郊外でゆっくりと思っても、マスク何だかんだと言っているようでは台無しである。今はあまり悲観的なことを考えても仕方がないと思っている。



参照:
遠隔から取捨選択する 2017-11-09 | 暦
空き部屋を押さえておく 2019-10-29 | 暦

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