goo blog サービス終了のお知らせ 

Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

鉛のようになる雨降り

2025-07-22 | アウトドーア・環境
体が鉛のように重くなった。スーパーでもふらふらしてきた。朝食をとったのに不思議だった。就寝も久しぶりに完全に窓を閉めた。気温は16度だったが、長ズボンでも寒かった。前日午後に走った時に雷の合間の陽射しを結構暑く感じた。疲れが出た。

座っていても眠くなるので重症である。朝食は摂っており、通常はこのような辛さはない筈なのだが、何故かである。気温の変化と就寝の関係で、やはりどっと疲れが出たというのもあるだろう。ジャガイモを食しても駄目だ。月曜日の疲れは走っている時にも感じた。週末の一時的な気温上昇も厳しかった。次の週末も同じ様な感じである。

昼寝をしようと思っても中々その時間が取れない。面倒でもある。力仕事をした訳でもないのに上体が凝っている。まるでクライミングにでも久しぶりに出かけた時のようで、この筋肉の使い方は知らない。洗車の後の拭きも全く堪えなかったと思うのだが不思議である。

それよりも久しぶりに雨が降ったので、水分の補給が出来たと思う。緑が冴える。今のうちに降って、秋に晴天が続くのが理想的である。本年は春が遅く取り分け涼しかったのだが、夏ももう一度暑くなっても結構気持ちよく経緯するのではなかろうか。8月中は出かけないのでどちらでもよいのだが。筋肉に疲れが残っているのは水分の補給不足によるものかも知れない。

新茶の二袋目を開けている。より爽やかなもので薄く感じる。浅めな感じである。真夏に良いと思ったのだが、若干弱い。真夏の方が深めの方がいいのかもしれない。多めに煎れているので床屋が再開するころには飲み干す。

新聞の技術面にヴァイツェンビーアの詳細が出ている。上面発酵のビールであるが夏場は特に炭酸ののど越しが良いので好まれて消費が多い。自分自身も冬場はより安いピルツなどを混ぜて購入することがおあるのだが、夏場は運動した後で冷凍したジョッキーで楽しむのが一番である。外で汗を掻いて外で飲む時は酵母を漉いているクリスタルタイプの方が炭酸がすっきりするので好まれるのだが、自宅ではやはり酵母が動いているものが味があってよい。

新聞によるとその酵母の使い方にシャンパーニュと同じようにドザージュ、つまり味を加えることで銘柄によっての特徴が取り分け変わるとある。酵母自体はニュルンベルクの会社が専門的に出しているようだが、香料になるものがみそらしい。

ビールと言えばドイツでは水とその他は決められてモノだけだと思っていたのだが違うらしい。同じようにアルトビールとされるそれもそのコクで色も味も変わると書いてある。ビールは好きではあるが、ワインとは異なってそこまで研究して拘って飲むことはない。缶ビールも最も安いものしか買わない。

ワインのようにその自然環境によって毎年違うものが発売されるのとは異なり、その仕上げはコンセプトとその仕事ぶりだけでつまりノウハウと地下水などの状況によって香ばしさが違ってくるらしい。



参照:
夏休みのグリル周り 2025-07-19 | 雑感
出血も無しの糸通し 2025-07-18 | 料理

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 公共放送がぶっ壊す | トップ | 映像が示す発展の証明 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。