光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ちょい鉄のレール(1)

2007-10-28 15:57:33 | 鉄道
  毎度のライトレールの写真です。

  これまでは、「ちょい鉄ちゃんのちょっと写」っていうタイトルでやってました。
  しかし、あまりいい感じもしないので、「ちょい鉄のレール」に変えてみました。
  これも、あまりパッとしませんが、これでしばらくいってみます。

  まずは、信号から。富山駅北です。




  少し前に撮ったときは、しょぼかったので、ズームで。




  停車中のものを、これから向かう岩瀬浜方向から撮ったもの。
  この説明は要らないかも知れない。顔の曲線の感じ。




  2枚目の写真の右側。このお化粧ラインを強調。さらに下側に、ヘッドライト。




  最後はやっぱり、全体の様子。駅の構造物も入れてみました。


  続きがあります。よかったら見てください。

月は屋根の上

2007-10-28 07:24:12 | 散策
  朝の天気、晴れ。地平辺りに雲と靄(モヤ)。風は弱く、穏やか。室温17℃。

  モデムの電源を入れるのを忘れた。これは、自分が。
  パンがかなり黒くなった。焦げたといっていい。リンゴを探す時間が少し余計になた。もう、パンのことなど忘れている。
  植物を見た。大体2日間雨に打たれたことになる。やっぱり縮んで来ている。葉っぱも落ちる。植物の手入れというか世話というのをやったことがない。ミニトマトも、これは少し昔、秋にはもう実がないし、枯れていって当たり前だった。タネで植えて冬を越すことになる植物。こうゆうことをやるのは、始めてのようだが、もう少し観察してと思う。それにしてもいい考えが思い浮かばない。

  起きた時は、かなり明るいが、しかし雲もあって、あれっと思う。反時計周りに書いている。東の空に、地平近くに大きな雲。それから、西の空を見ると、明るいが小さい月がまだ少し高い位置にある。
  鳥が飛んでくる。大体、ヒヨドリ。彼らか彼女らは、一旦躊躇する。あれれ、というやつで、これまでそこにあった、ちょっと枯れ始めた木がなくなっているからだ。かなりの勢いで飛んできて、いつもある、少なくても100年はあっただろう木が2本ない。それで、そのまわりの、細目の木か、電線に慌てて舞い戻る。
  それからどうするか、”モチノキ”の赤い実を彼らは、彼女らは食べる。まだあまり、実は赤くなっていないが、モチノキの葉っぱと枝の中に、隠れるように、もぐりこむようにして、赤い実を食べている。となりに、柿の木もあって、今年は多めに実をつけて、それがまさに食べごろなのであるが、なぜかヒヨドリはモチノキの実を食べる。習慣かも知れない。モチノキは、なぜかわからないが、この辺りには多い。
  ヒヨドリの食事を見ていると、また見なくても想像は出来るが、彼らにはたぶん歯というものがないから、すべての食べ物を飲み込んでいる。くちばしで実をつつき、最後にはそれをひょいと飲み込む。それだけ。
  これを柿の実で考えてみると、それをつついて飲み込むことはより簡単なように思える。しかし、その柿の実も熟するとかなり柔らかくなく、固さがなくなるから、飲み込むことで食事をとる鳥にとって、この柿は、あまり効率よくたくさんは食べられないのではないか。ヒヨドリはいつも警戒を怠らない。窓越しにこの鳥を見ている。窓を開けると、すぐ、あるいは瞬間、彼らは飛び立つ。早飯には、柿よりは、固めのモチノキが向いている。先にモチノキの実がなくなる。でも、お腹が減るから、柿もいずれはなくなる。ヒヨドリももちろん、このときはこの柿を食べる。

  朝の4時過ぎ、晴れていて星空だった。だが、すぐに屋根がテカテカ光ってるのもわかって、月が出ていて、真上にあることも、想像できた。月から見ると、地球齢2か3の、細い細い地球が見えていた?。28か29かも知れない。
  日付が変わるころも、もう星空だった。このときも、月は目に入らなかった。やけに赤い火星だけが、目立つ。これだけ長く、火星を見るのも、考えてみるが、ない。

三度目のフジバカマ

2007-10-27 19:08:56 | 植物・花(秋)
  今日はずっと雨続きのお天気。シトシトもありザーザーもある。止む時も。それでも、まだ雨は足りない気がする。雨を欲しがっているところがあることは、TVで何度も見ているが、ここの雨を送るより、海の水を使ったほうが早いだろう。どっちにしろ、それは不可能なようである。
  午後のいっとき、雨も小降りになって、少し足早に歩いて、一つの用を済ませ、もう一つとそこに向かったが、お昼休みであった。それも、あって当然のように思える。時間を待つ手もあった。が、またいつ土砂降りになるかわからない。ここは、諦めてさっさと直線を、最短距離と思われる道を歩く。毎度のことだが、轍なり、なにかのホールがあって、たっぷりと水はそこに溜まっているが、そこを車のタイヤが通れば、2、3mは軽く水ははねて来る。もう少し後ろに下がるべきだった。この動体視力というのも衰える一方である。瞬時に判断することが出来なくなる。

  なんだか知らないが、もう今年も少ない。何がでなくて、全部少ない。冬に必要なものを、また調べることにする。ほとんど自分のものだが。
  こうゆうことは、普段バーゲンセールで、足腰を鍛えていて、それで、ものをさっと自分のバッグに、あるいはカートかな、入れる訓練をしている、そうゆう方はきっとさっさと済ましてしまうのだろう。その点、それに慣れないというか、そんなことは知らんで、済ませてきた自分にとっては少し、あるいはかなり辛いものがある。
  お正月がもうそこまで来ているが、毎度のことだが、TVで初売りの出来事というのを見る。これに参加している人は普段から鍛えているから、酸欠にもならずに走り、そして、欲しいものを奪取する。これを見てニヤニヤしているのがいつものことだったが、それをニヤニヤ見る事は、これからはないようである。たぶんない。その特技というか、秘密をTVを見ながら研究する、そうゆう方向に向かってゆくものと思われる。

  眼鏡をはずし、大きな冊子を見る。多少、これはいいかだめか、わかったつもりになるが、そこまでの判断に1時間はかかる。これでは、お正月の初売り合戦に勝利出来ない。さらに、一度ボールペンがなくなると、何にしろ、そこらじゅうにものが転がっている。どこにボールペンは行った?。気色ばんでくる。それで、ばたばたやると、目の前に置いてある冊子をつかむと、そこに何かがある。あー、溜息。しかし、そこのどこにペンがあるか、最後はふっさくらいないといけない。
  こんなことも、まーやはり経験しておくべきであろう。この書き込みを始めて、多少何かあった時にすばやく反応することが出来るようになったと思うが、それは方法に関することで、個別の、実際の問題に対処するのは、やはり一から始めなくてはならない。生きやすいのか、生きにくいのか。

  今頃の花、何度もフジバカマのある所にいっている。いつ満開になるか、そうゆうことを考えていたが、それはこの花にはないような気がして来た。それはそれでいい。枯れてゆくものもあれば、蕾もあっていい。ゆっくりゆっくりフジバカマ。



  特に何かあるかというと、ない。ただこの花がある程度まとまって咲くと、その白い花弁が見ようによっては、雪のようにも見えてくる。



  肉眼で見るのと感じはかなり違うが、この白いものが当たり一面に広がっていると、これが雪のように、好ましい雪のようにも見えてくる。左側にまた密に咲いている花があるが、バランスの問題もあって、この辺りだけに。  

月の失敗写真の撮り方

2007-10-27 10:55:29 | 星空・天体・宇宙
  どうもあまりいいタイトルではないが、これがぴったりな気もする。

  なぜか、お月さまの写真を撮ることになったが、その端緒はJAXAの月探査衛星「かぐや(SELENE)」の存在を知ったことにあるようである。
  2、3の、望遠鏡を使った月の写真を撮った。それから、月はだんだん大きくなってきて、そうゆうもの、例えば満月とその前後、を撮るのは難しいなど書いた。が、ちょっと練習のつもりでそれをやってみたが、やはり予想通り、散々な結果に終わった。
  満月に近い月が、望遠鏡の視野に入っている時間が短いのが大きな原因で、あとは偶然を待つしかない。たくさん撮る。これはそんなに苦労しない。




  画像閲覧ソフトで、ずらりと月を並べて見る。150とか200ファイルくらいは、すぐにいってしまう。これを見るのが面倒で、しかもまず、いいのがない。
  この画像はわざとぼかしてあります。あまり意味はないのですが?。それと、ファイルはみな、月齢14.2の、これは国立天文台の暦計算室のページで調べて、時間は、10月25日の夜です、の月ですが、明暗があって、うまく”たこ焼き”のように、すべては写っていません。

  一体、望遠鏡で月を見るというのは、どうゆうものか、それに近いものがこれで、



  こんな感じです。右側の円が、望遠鏡の視野を表わしている円で、左側は、うまく写っていませんが、その円はどの程度か、想像はつくと思います。あまり余裕がないことがわかると思います。地球はどんどん回転します。この視野から、月が消えてゆくのもすぐです。そこで、また入れ直しをするわけです。

  今回は、失敗作の中からの一枚。あつかましいですが、小さめで。



  もうちょっとシャープに写ればなー。それに、一部月の淵が、視野の外に入っているかも知れません。

ぼけた振りをしていると本当になる

2007-10-27 07:30:28 | 散策
  朝の天気、小雨。いい雨である。風は弱く、穏やか。アメダスの外気温17℃台、室温18℃。ほどほど。
  きのうの夜からずっと雨のようだが、降っている感じは弱い。気温も高めだが、冷える感じもある。

  病院というところ、は、慣れてしまえば、どってことないところなのだろうが、そうゆうわけにもいかない。毎日通うところではない。
  忘れたころに行く。で、マイバッグをごそごそとやる。磁気カードを探している。場所はわかっているが、取り出すのに一苦労。さらっとポッケから出すようにスマートにはやれない。ジー、、、しばらく待つ。この装置はしゃべらない。で、数字を見る。すでに、2011とかでギョッともする。この数字、一応10進である。2進とか8進ではない。ただ、この数字は飛び飛びである。なかなか、のものである。
  で、受付に行く。ここでも、ごにょごにょする。ここは、なかなかスマートにはいかない。一部の科では診察が始まっている。電光掲示板を見る。1508番か、これは小児科だった。泌尿器の番号はっと。これも、関係ない。先にトイレにいって置く。
  スピーカから、何々科の何々さん、診察室3番にお入り下さい、という声が聞こえ始める。この科が4つあるとすると、かなりの頻度で、何々さん、お入り下さいという声が聞こえて、多少混乱するが、実際は、まだその段階にない場合が多い。電光掲示板に、次の方は、診察室の前でお待ち下さいという案内が出るから。さっき書いた、番号とは、診察室の前でお待ちくださいという、案内である。ここまでが、まず長い。
  診察室の前にいるが、いつ自分が呼び出されるかわからない。と言うのも、最終的に診察室に入るときは、名前を呼ばれるからで、もう数字とは無縁の世界になる。いつ自分の名前が呼ばれるか、これはまー多少通院すれば、感でわかる。まだまだ、自分の番は先なのである。もう一回トイレに行きたくなるころ、そのころに呼ばれる可能性が高い。さらに、二人が同時に立ち上がることもあれば、誰も立たない場合もある。よく聴きとれない。他の科の呼び出しの声はもう邪魔にならないが、駐車場の車を移動させて下さいとか、タバコは指定の場所か禁止、ケータイについても、同様、この音が入る。自分であることを確認するときは、かなり疲れている。

  他の病院ではどうか。ここも受付は磁気カードで、特にしゃべることはない。でも、一回機械が、べろを出して動かなくなった。どうも、受付の周りにいる職員の方も、よくわからないみたいだ。そうゆうこともあった。
  ここも、あなたは何番ですという番号が紙に印字されたものが出る。4桁だが、これはほぼ連続していて、その数と自分の順番に一定の関係がある。これは持っていないといけないし、常に確認もする。ここの病院は、最後まで、番号でしか呼ばれない。診療科の受付はなんなく通過。大型の椅子に座る。色々出したから、それをしまう。お金は大丈夫か、水はこぼれていないか。となりにいる人は、やけに身軽。傘一本で来ている。うーん、うなる。
  このとき、私は有効部分一桁の数字を、頭に入れていたが、その数が呼ばれたので診察室の中に入った。が、間違っていた。急いで外に出て、となりのとなりの方が、今度は入っていかれるが、「失礼しました」と、お詫びをする。それにしても、1桁の数字を誤って記憶するとは、なんたることか、少しがっくり来る。一桁だからの安心か。そういえば、印字された紙は一回しか見てなかった。普段は、何度も確かめるのだが。
  その方が、診察室から出てくる。ちょっと出るのが大変そうで、手伝う。

  帰って来た。まずは、お金の精算である。所持金額、昔に所得金額と書いた、これに気が付いたのはかなり後なのでそのままにしてある、から、領収書のあるものの合計に、バス代金を加えたものを、ひいてみる。ポケット・コンで計算する。ぴったし、残金と一致した。少し、気分は落ち着いた。

  いい加減ぼけたが、これからも、こうゆうことはあるだろう。

故郷を思うとき

2007-10-26 19:07:25 | 鉄道
  朝起きたときは何ともなかったが、寒いような、雨も降っているし、それでいて、特に放射冷却もなかったが、ある物を着ようとしたら、背骨に痛みが走る。なんじゃらほいという感じである。ぎっくり腰、本物、になったことはないし、ときどき腰に痛みが走るが、それは普通である。大体が、一回で終わってしまう。体は固いし、準備運動なんてやらない。
  それで一回痛みが走って、もう一回痛みが走るが、それでも、これは普通だろうと思うが、結構時間がたった今、インドメタシンの入った薬を塗っても、しばらくはすっとするが、ちょっと無理な、ずるい格好をすると、やはりピリッと来る。何があったか考える。重い物を持ち上げた。それもあるが、しかし、その日も翌日も、その痛みはなかった。

  ほどほどに寒いと思うのは、朝方で、14℃かだ。で、冷たい牛乳を飲み、冷蔵庫に入っているリンゴなどを食べるとやはり体が冷たくなる。春の4月の室温というのを覚えていて、それは、12℃くらい。もちろん、暖房を入れている。結局、5月の連休を過ぎるころ、たまに暖房を入れても、灯油が減ることがない。そのころまで、暖房器具は出しっぱなしである。それを、また出すときが来るが、それが今思うと、きのうだった。
  灯油ヒータを出して、さらにそのタンクに灯油を入れて、実際それがうまく動くかどうか、試してみるのは、至極簡単に思えるが、実際それだけのことを考えるといとも簡単に行えそうである。だけど、箱から出したり、灯油が入っている、これは一昨日入ったはず、ポリタンクを置いてある辺りは、ゴミだらけである。
  灯油ヒータを使えるようにすることは、面倒な大掃除をやることに似ている。ポリタンクは多少重いが、えっちら持ち上げる。サイホンの原理を利用するのは、物を持ち上げないといけない。この先は、略します。
  灯油ヒータを使えるように、ほどほど暖かいうちに、した結果、どうも腰に負担がかかって、痛みが走るようになった、としか考えられない。簡潔に書いてみた。

  お医者さんにいくというか、いった後、そのあと多少の余裕があって、ない場合もあるが、街の中央の方にゆく。一体何をしにいっているのか、本末転倒のような気がするが、その通りなのである。それで、その先に何が待っているかというと、お金の支払いである。まず、お金が転がって来る、こっちに来るということはない。出てゆく一方。
  それを済ませて、毎度のライトレールを見る。何故か心拍が上がる。やわな造りに出来ている。それで、ライトレールも通常の運行については、まーほどほどにファイルにすることが出来たし、この次は、雪のあるいは吹雪のライトレールだな、など思う。しかし、出発するものは追いかけて撮るし、次がやって来るまで、ある時間は待つ。雨のライトレールの予想をしていたがそれはなく、体に感じたのは、2、3滴の雨であった。
  ある駅に、向かった。線路の下の地下道を通る。それで、どうするか思案し、こっちというか、いっちゃん”デカイ”方へいった。



  CCDは小さいが、3倍光学ズームを有効にして、この駅に止まる電車を撮った。ここでは、初めての登場である。ほとんど広角でしか使わないが、もしかしたらいけるかと思って。ちょっと妙である。写真上に広告もあって、ここはどこなど悩むことはないようになっている。珍しい。



  列車の行き先を示す電光掲示板。20分の一秒くらいの露光。ぎりぎり。
  下に写っている、車輌が、一枚目の写真の延長上にあって、どうも車輌の切り離しをした後らしい。はっきりはわからない。



  下りがあれば上りもある。どっちがどっちか、わからないが。広告だらけになってしまった。
  
  昔の、漢字の、特急『白鷹』、たぶんこうだったと思うが、これには乗ったことがあるが、ここに出ているものは、にゃーだべ。


  追記。むかし、私が乗ったことのある、走行区間が、金沢・直江津・長岡・高崎・上野を往復する、特急は、漢字の”白鷹”であると書きましたが、これは間違いでした。お詫びします。
  雑誌『鉄道ファン』2007年12月号に、今年の9月15・16日の両日、489系の”懐かしのはくたか”号が金沢・上野間を往復したことが記載されています。これを見ると、むかしの名称も”はくたか”で、またヘッドマークも”はくたか”とあります。確かに、この写真を見ると、文字は平仮名の、はくたか、だったことが思い出されました。10月28日。 

雨閑話

2007-10-26 07:08:49 | 散策
  朝の天気、曇りで雨が降るが、太陽も出ている。風は南から、穏やか。室温17.5℃、ほどほど。
  ずっと雲っていたが、起きたらしばらくして、ぼたぼた大きな音をたてて雨が落ちてきた。微笑ましい感じもするが、内心は複雑。

  朝の5時ころ。目が覚めて、洗面台に立つと窓から雲にもまれている、満月に近い月の明かりが見えた。今日のお昼過ぎに満月になる。きのうは、今日もだが、かなりの間、透明な空気があって、私は、この月の写真を撮る練習をしてみた。ものの見事にすべてが失敗で、この失敗写真から学ぶべきものも、ちょっと違うか、わかる事、のほうが適切かも、は多い。こっそり練習である。

  雨だと外に出るのがおっくうになる。さらに物を持つときは大変で、でも、その雨に濡れる時間もさほど多くはない。そのうち、10℃という気温にでもなれば、それに打たれるのは、ちと気落ちする。適当な雨具、適当な入れ物、バッグがない。靴は、これはちゃんとある。この辺りは、冬用の本格的なものがある、が、それはここにはなかった?。
  着るものもない。きのうは、一段目の総入れ替えをやった。しかし、押入れの奥の上に、手の届かない棚がある。物を置くときは、ポイッと物をその棚に放り投げる。問題は、それを取り出すときだ。慌てて、雨が降り出すと、こっちも慌てて、その手の届かない、棚に目をやるが、暗くて見えない。ここは目を細くして、ようやく、ある目的のチョッキ、古いねー、を取り出す。
  なくなった一番いい、ゆるーいズボンもこの中に隠れている可能性はあるが、しかしそれは一旦洗濯した、洗濯機のそばにおいて消えたから、それからそれが返って来た記憶がないから、やはりどっかにいったのだろう。

  雨が降っている。しかし、剱岳や、立山辺りは、はっきりと見えているし、お日様も出ていて少しまぶしい。薬師岳も移動すれば見えてくる。雪がはっきり見えていて、いい眺めである。まだ多少、余裕があるのか、のんびりしたことを書いているが、あと1ヶ月もたたないうちに、たぶん顔色が変わるだろう。あー、おっかない。

ピラカンサの朱

2007-10-25 18:56:57 | 植物・花(秋)
  夕方になってというか、真っ暗になって、新聞を見る。すると、お隣の国でも、月探査衛星を打ち上げたことが書かれていて、今頃こんなことを知るのは、ずいぶんと遅れている。
  それでも、時計を逆回転させると、お昼のニュースのある時間帯に、最後の方に、偶然か、お隣の国の月探査衛星を打ち上げる状況のVTRを見ることができた。
  もう少し、時間をさかのぼると、たかだか5分くらい前だが、ひさしぶりにテントウムシを見た。ナナホシテントウのようで、ニジュウヤホシテントウではない。彼女は、忙しそうに細い草の茎を登っては降り、登っては降りて、それをかなり繰り返していた。休むことを知らないようだ。

  風は、北からに変わっていて、それでも、日差しがあって暖かな日中である。ほどほどのスピードで歩いていてちょうどいい。ぐるぐるとその時間を早回ししてみたが、特に何も出てこない。暖かいからか、北風が当たらないところは、ムッとするくらいだろう。ワンちゃんは眠っている。
  そういえば、今日のことではないが、きのうかも知れない、子ネコと普通のネコの中間くらいの大きさをした、やっぱり子ネコを見た。黒い毛が多いが、一部白も混じっている。その辺りで、真っ黒なネコを見て、その目が何か光を出しているような、そんな記憶もよみがえった。白いネコはどうかというと、それはいるだろうが、ひさしぶりに、ネコの子どもの姿を見たことを書こうと思って忘れた、それを今思い出した。

  もうすぐ散歩も終わりというところで、小さなチョウが、道路の路面に、ゆらゆら揺れているのを見る。よくわかったものだ。ヒメアカタテハのようで、自分で飛ぶことは不可能なようであった。ここの垣の下から出てきたのか、茶色のカマキリも路上にいた。

  テントウムシを久しぶりに見て、そういえばピラカンサのファイルがあったことを思い出した。どう並べるか、順番を考えているうちに、そのことを忘れてしまう。
  大きさは、今日見たテントウムシよりは、小さい。小ぶりのピラカンサ。



  これは、実は小ぶりであるが木自体が大きく、その大きさというか、実のなり方を見てもらうために、ファイルをまず、90度回転させて縦長にし、大きく出せるようにして、あとは縮小とお化粧をした。元画像をそのまま縮小したものである。



  一部を拡大したもの。直径が5、6mmぐらいのものだが、かなり大きくなる。100%表示だと、ミニトマトより大きく見える。これって、なぜ鳥が食べないのか、ちょっと不思議。

  「星ぞら情報」。
  さほど明るくない、はっきりいえば暗い、彗星、ホームズ彗星(17P/Holmes)が、異常に増光して肉眼で見えるという情報が出ています。

  「国立天文台」のもの。
  新天体関連情報ページ、このページを見る事はなかなかないようなので、私のことだけど、それと、彗星そのものの最新のページ。アストロ・トピックスはこちら
  
  「吉田誠一さんのホームページ」の、ホームズ周期彗星のページ。概略詳細なデータ


  今日は、まんまるに近い月が出ているし、非常に、星空関係は、賑やかですね。

グラスの底

2007-10-25 16:38:33 | 散策


  
  グラスに、水を、こぼれる寸前まで山盛りになるように入れて、

  ときに、水は表面張力に負けてこぼれる。あっ、失敗したかとも思う。
  グラスの底に、というより、木でできた、焼けた桟に水がしみ込んでゆく。
  よくはわからないが、太陽光はいつもより強く反射して、周りは暗くなる。

  タワーを反対したような、高い構造物の、それも高い方にいる感じ。
  夜景を見て、飲むのは何か。

  で、もう一枚あるんだけど、

総入れ替え

2007-10-25 07:17:20 | 散策
  朝の天気、晴れ。快晴に近い。風は弱く穏やか。室温15.5℃。

  どうもネットがつながらないので、おかしいなと思う。ルータを見ると、モデムの電源が入っていることを示すインディケータが、点灯していない。下に行く。引っ剥がされている。もめることが多い。そのうち、こわれr

  下にある温度計は14℃をさしていて、やっぱり上より寒い。さらに、外に出て見ると、植物の細い茎に非常に小さな水滴が付いている。眼鏡をはずして裸眼で見る。近眼だとこれが出来る。これが、植物が、少し白く光って見える原因なのかも知れない。でも、それは水滴である。まだ、凍っていない。寒い。だけど、アメダスの6時の値は、12℃あってこれは結構高め。わからないものである。

  総入れ替え、って何かというと、これは着るもの。ある所に、適当に下着やら、シャツやら、もう少し上に着るものが置いてあるが、年に2、3度、全部外に放り出す。それで、要らないものから順に、中に入れてゆくと、最後に一番上に、ちゃんと必要なもの、冬ものが残ることになる。なかなか合理的である。
  箪笥(タンス)というものもあるが、これには古いものが入っている。一応たたんである。もう入らないものが多そうで、それに何がどこにあるかわからない。そこから、なにかを出すというと、せいぜい新品のシャツくらいで、それもやらなくなった。
  それにしても、かなりの年月がたつと、新しいものは皆ぼろぼろになってゆく。洗濯機でもまれ、尻に引かれ、強い日光にさらされる。これでは、まー衣服もだんだんとぼろぼろになってゆくのも当然である。その年月がたって、改めて、ぼろぼろに近いものを眺める。新品に近いものもあるが、入らないか、生地が裂けている。ものによっては他に使える。これを、書くのは、憚れる。

  新しい衣服を購入してみる。どうも、やっぱりどっか抜けてるものがあって、とんでもないものが、それでもそれがいいという人もいるのだろう、やって来る。やっぱり、知らない世界では、立ち往生もし、いくら石橋をたたいても、失敗する。2度目がある。より安いもので、それはよりよかった。もうしばらくしたら、Tシャツと、パンツも、穴の開いていないジーンズも買わないといけない。

  それにしても、もう少し冷静になれないものか。何が問題で、どうすれば楽に、がたがたせずに、物事に対処できるか。大体、物事はうまくゆかないことがわかっている。でも、冷静沈着、であること。出来ない、確かに出来ないかも知れない。しんみり終了。寒い。