光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雨閑話

2007-10-26 07:08:49 | 散策
  朝の天気、曇りで雨が降るが、太陽も出ている。風は南から、穏やか。室温17.5℃、ほどほど。
  ずっと雲っていたが、起きたらしばらくして、ぼたぼた大きな音をたてて雨が落ちてきた。微笑ましい感じもするが、内心は複雑。

  朝の5時ころ。目が覚めて、洗面台に立つと窓から雲にもまれている、満月に近い月の明かりが見えた。今日のお昼過ぎに満月になる。きのうは、今日もだが、かなりの間、透明な空気があって、私は、この月の写真を撮る練習をしてみた。ものの見事にすべてが失敗で、この失敗写真から学ぶべきものも、ちょっと違うか、わかる事、のほうが適切かも、は多い。こっそり練習である。

  雨だと外に出るのがおっくうになる。さらに物を持つときは大変で、でも、その雨に濡れる時間もさほど多くはない。そのうち、10℃という気温にでもなれば、それに打たれるのは、ちと気落ちする。適当な雨具、適当な入れ物、バッグがない。靴は、これはちゃんとある。この辺りは、冬用の本格的なものがある、が、それはここにはなかった?。
  着るものもない。きのうは、一段目の総入れ替えをやった。しかし、押入れの奥の上に、手の届かない棚がある。物を置くときは、ポイッと物をその棚に放り投げる。問題は、それを取り出すときだ。慌てて、雨が降り出すと、こっちも慌てて、その手の届かない、棚に目をやるが、暗くて見えない。ここは目を細くして、ようやく、ある目的のチョッキ、古いねー、を取り出す。
  なくなった一番いい、ゆるーいズボンもこの中に隠れている可能性はあるが、しかしそれは一旦洗濯した、洗濯機のそばにおいて消えたから、それからそれが返って来た記憶がないから、やはりどっかにいったのだろう。

  雨が降っている。しかし、剱岳や、立山辺りは、はっきりと見えているし、お日様も出ていて少しまぶしい。薬師岳も移動すれば見えてくる。雪がはっきり見えていて、いい眺めである。まだ多少、余裕があるのか、のんびりしたことを書いているが、あと1ヶ月もたたないうちに、たぶん顔色が変わるだろう。あー、おっかない。

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