光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ピラカンサの朱

2007-10-25 18:56:57 | 植物・花(秋)
  夕方になってというか、真っ暗になって、新聞を見る。すると、お隣の国でも、月探査衛星を打ち上げたことが書かれていて、今頃こんなことを知るのは、ずいぶんと遅れている。
  それでも、時計を逆回転させると、お昼のニュースのある時間帯に、最後の方に、偶然か、お隣の国の月探査衛星を打ち上げる状況のVTRを見ることができた。
  もう少し、時間をさかのぼると、たかだか5分くらい前だが、ひさしぶりにテントウムシを見た。ナナホシテントウのようで、ニジュウヤホシテントウではない。彼女は、忙しそうに細い草の茎を登っては降り、登っては降りて、それをかなり繰り返していた。休むことを知らないようだ。

  風は、北からに変わっていて、それでも、日差しがあって暖かな日中である。ほどほどのスピードで歩いていてちょうどいい。ぐるぐるとその時間を早回ししてみたが、特に何も出てこない。暖かいからか、北風が当たらないところは、ムッとするくらいだろう。ワンちゃんは眠っている。
  そういえば、今日のことではないが、きのうかも知れない、子ネコと普通のネコの中間くらいの大きさをした、やっぱり子ネコを見た。黒い毛が多いが、一部白も混じっている。その辺りで、真っ黒なネコを見て、その目が何か光を出しているような、そんな記憶もよみがえった。白いネコはどうかというと、それはいるだろうが、ひさしぶりに、ネコの子どもの姿を見たことを書こうと思って忘れた、それを今思い出した。

  もうすぐ散歩も終わりというところで、小さなチョウが、道路の路面に、ゆらゆら揺れているのを見る。よくわかったものだ。ヒメアカタテハのようで、自分で飛ぶことは不可能なようであった。ここの垣の下から出てきたのか、茶色のカマキリも路上にいた。

  テントウムシを久しぶりに見て、そういえばピラカンサのファイルがあったことを思い出した。どう並べるか、順番を考えているうちに、そのことを忘れてしまう。
  大きさは、今日見たテントウムシよりは、小さい。小ぶりのピラカンサ。



  これは、実は小ぶりであるが木自体が大きく、その大きさというか、実のなり方を見てもらうために、ファイルをまず、90度回転させて縦長にし、大きく出せるようにして、あとは縮小とお化粧をした。元画像をそのまま縮小したものである。



  一部を拡大したもの。直径が5、6mmぐらいのものだが、かなり大きくなる。100%表示だと、ミニトマトより大きく見える。これって、なぜ鳥が食べないのか、ちょっと不思議。

  「星ぞら情報」。
  さほど明るくない、はっきりいえば暗い、彗星、ホームズ彗星(17P/Holmes)が、異常に増光して肉眼で見えるという情報が出ています。

  「国立天文台」のもの。
  新天体関連情報ページ、このページを見る事はなかなかないようなので、私のことだけど、それと、彗星そのものの最新のページ。アストロ・トピックスはこちら
  
  「吉田誠一さんのホームページ」の、ホームズ周期彗星のページ。概略詳細なデータ


  今日は、まんまるに近い月が出ているし、非常に、星空関係は、賑やかですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿