このところ、あれっという感じだが、雲が出ていても、夜は晴れていることが多い。
きのうは細い月を探したが、わからなかった。お日様は夕方も出ていて、ただ雲は羊雲だと思うが、これが
出ていた。その後も、どうもこの空、風もあるし、雲も切れそうにない、そう思わせるものが。が、また空を見ると
あれ、暗いか。悩む、星出そう。
部屋の明かりも暗めだが、本など見ていると、どうしてもある程度の明るさはあって、その目で空を見ても
星はすぐにはなかなかわからないものだ。それでも、と思わせる空はしかしわかる。
このところ、天気予報も悪くはないので、簡易赤道儀は、ある場所に置きっぱなしである。
きのうの夜も、ある時間から朝まで晴れていて、一番明るいのは、今日になっての午前4時過ぎの
金星と木星と、それと火星である。火星は暗いが、木星にくっ付きそうで、でも赤味はよくわかる。
冬の星々は、すでに空高く、オリオン座は真南にある。記憶に間違いがなければ。おおいぬ座もはっきり。
それで、ちょうどきのうが今日になって、つまり16日の午前0時30分過ぎ、目が覚めた。
西の空に「はくちょう座」がわかった。もう頭にある、β星のアルビレオはわからないくらいで、
でも十字はわかりやすい。この大きな鳥の尾っぽに、α星のデネブがあるが、このあとなかなか明るい星は
西の空には出て来ない。かなり高度は低いが、この様子を広角側で撮った。感じとしては、写ればいいという
ところ。
それで、そういえばと思うことが今朝はあって、これももう一昨日の出来事のようで、実際は、きのうの朝の、つ
まり午前の2時ごろ。このときももちろん晴れていて、もしかしたら、あれは地平近くの、はくちょう座の
α星デネブではないか、というもがあって、この様子も撮った。これがデネブだと、はくちょう座は、尾と他の少しを
残して地平下に沈んでいることにならないか。
調べてみると、どうもそのようである。なかなかわかり辛いものはあるが。
この二つの画像で、はくちょう座の移動がわかるし、またどうゆう沈み方をするか。これもわかる。
この星空は見たこともなければ、撮ったこともない。並べてみよう、そう思う。
それだけだが。
あと、星空の画像は、ファイルはほとんどRAW画像を現像している。で、これは大きいものだが、等倍画像は
小さくして部分を出せないこともないが、難点は多い。きれいでもない。大体私は、ファイルをまずは縮小だけ
したものを出して、そのあとは、それの中を拡大して出している。それでも、縮小率は大きいもので60%くらい
である。
この最初のファイル全体を縮小したものもしかし、いつも左右「800」ピクセルという大きさで出しているが、
大きすぎると思われる方も、おられるかも知れない。
で、左右、600、800、900ピクセルのものを縮小のみで表示してみると、どうなるか、このはくちょう座の画像で
やってみた。左右600だと、簡単に言うと、星は少なくなってしまう。最低でも、左右800ピクセルあると、
いかにも星のある夜空の風景が出ると思える。先に結論を書いてしまったが、そうゆう理由がある。
実例。10月16日、午前0時39分のはくちょう座の部分。全部は入っていない。
その一。左右600ピクセル。
その二。いつも出している標準にしている、左右800ピクセル。その一と比べると、星空らしさが
出る。精細という言葉があるが、なかなかそこまでいかないが。
その三。左右900ピクセル。このサイズにすることもあるが、800とあまり変わらないようにも。
縦位置の場合だと、もとのファイルの画像全体は、左右800ピクセルがいい。
くどくなったが、ふだん書かないことを書いた。
それで、はくちょう座はすでに出ているので、沈むときのために比較に、もう一枚。
その四。ほぼはくちょう座の十字のところ。右上が、α星のデネブ。沈んでゆく画像はこのデネブしか、
わかりやすい星はない。
10月15日、午前2時00分。沈むはくちょう座。これも最初は、左右800ピクセル。ただ、レンズの焦点距離が
違うので厳密な比較は出来ない。
その五。午前2時で、ガラッと様子が変わる。右下に、デネブ。そのほぼ真下に、多分だが十字の交差する
点にある、γ星があるはずだが、この画像ではわからない。また画像の下のラインは厳密に地平に対して
平行でもない。
その六。その五と同じファイルでデネブ付近の拡大。星図で、何度もこの明るい星がデネブであることを
たしかめた。また、デネブの左側に比較的明るい星がある。三角形を作るものもあれば、星の位置の
つながりを見ても、間違いないことはわかる。ただ、低い位置なので、見すぎるとなんだか
おかしくもなるが。
はくちょう座の移動と、沈んでゆくところ、それだけの話だが、なんだか冗長になった。
見直さないと。おかしなこと書いていないか。
忘れた、方向は大体だが、もちろん北西である。
きのうは細い月を探したが、わからなかった。お日様は夕方も出ていて、ただ雲は羊雲だと思うが、これが
出ていた。その後も、どうもこの空、風もあるし、雲も切れそうにない、そう思わせるものが。が、また空を見ると
あれ、暗いか。悩む、星出そう。
部屋の明かりも暗めだが、本など見ていると、どうしてもある程度の明るさはあって、その目で空を見ても
星はすぐにはなかなかわからないものだ。それでも、と思わせる空はしかしわかる。
このところ、天気予報も悪くはないので、簡易赤道儀は、ある場所に置きっぱなしである。
きのうの夜も、ある時間から朝まで晴れていて、一番明るいのは、今日になっての午前4時過ぎの
金星と木星と、それと火星である。火星は暗いが、木星にくっ付きそうで、でも赤味はよくわかる。
冬の星々は、すでに空高く、オリオン座は真南にある。記憶に間違いがなければ。おおいぬ座もはっきり。
それで、ちょうどきのうが今日になって、つまり16日の午前0時30分過ぎ、目が覚めた。
西の空に「はくちょう座」がわかった。もう頭にある、β星のアルビレオはわからないくらいで、
でも十字はわかりやすい。この大きな鳥の尾っぽに、α星のデネブがあるが、このあとなかなか明るい星は
西の空には出て来ない。かなり高度は低いが、この様子を広角側で撮った。感じとしては、写ればいいという
ところ。
それで、そういえばと思うことが今朝はあって、これももう一昨日の出来事のようで、実際は、きのうの朝の、つ
まり午前の2時ごろ。このときももちろん晴れていて、もしかしたら、あれは地平近くの、はくちょう座の
α星デネブではないか、というもがあって、この様子も撮った。これがデネブだと、はくちょう座は、尾と他の少しを
残して地平下に沈んでいることにならないか。
調べてみると、どうもそのようである。なかなかわかり辛いものはあるが。
この二つの画像で、はくちょう座の移動がわかるし、またどうゆう沈み方をするか。これもわかる。
この星空は見たこともなければ、撮ったこともない。並べてみよう、そう思う。
それだけだが。
あと、星空の画像は、ファイルはほとんどRAW画像を現像している。で、これは大きいものだが、等倍画像は
小さくして部分を出せないこともないが、難点は多い。きれいでもない。大体私は、ファイルをまずは縮小だけ
したものを出して、そのあとは、それの中を拡大して出している。それでも、縮小率は大きいもので60%くらい
である。
この最初のファイル全体を縮小したものもしかし、いつも左右「800」ピクセルという大きさで出しているが、
大きすぎると思われる方も、おられるかも知れない。
で、左右、600、800、900ピクセルのものを縮小のみで表示してみると、どうなるか、このはくちょう座の画像で
やってみた。左右600だと、簡単に言うと、星は少なくなってしまう。最低でも、左右800ピクセルあると、
いかにも星のある夜空の風景が出ると思える。先に結論を書いてしまったが、そうゆう理由がある。
実例。10月16日、午前0時39分のはくちょう座の部分。全部は入っていない。
その一。左右600ピクセル。
その二。いつも出している標準にしている、左右800ピクセル。その一と比べると、星空らしさが
出る。精細という言葉があるが、なかなかそこまでいかないが。
その三。左右900ピクセル。このサイズにすることもあるが、800とあまり変わらないようにも。
縦位置の場合だと、もとのファイルの画像全体は、左右800ピクセルがいい。
くどくなったが、ふだん書かないことを書いた。
それで、はくちょう座はすでに出ているので、沈むときのために比較に、もう一枚。
その四。ほぼはくちょう座の十字のところ。右上が、α星のデネブ。沈んでゆく画像はこのデネブしか、
わかりやすい星はない。
10月15日、午前2時00分。沈むはくちょう座。これも最初は、左右800ピクセル。ただ、レンズの焦点距離が
違うので厳密な比較は出来ない。
その五。午前2時で、ガラッと様子が変わる。右下に、デネブ。そのほぼ真下に、多分だが十字の交差する
点にある、γ星があるはずだが、この画像ではわからない。また画像の下のラインは厳密に地平に対して
平行でもない。
その六。その五と同じファイルでデネブ付近の拡大。星図で、何度もこの明るい星がデネブであることを
たしかめた。また、デネブの左側に比較的明るい星がある。三角形を作るものもあれば、星の位置の
つながりを見ても、間違いないことはわかる。ただ、低い位置なので、見すぎるとなんだか
おかしくもなるが。
はくちょう座の移動と、沈んでゆくところ、それだけの話だが、なんだか冗長になった。
見直さないと。おかしなこと書いていないか。
忘れた、方向は大体だが、もちろん北西である。