きのう10月2日は、月は出たが、夜の空の状態はよかったと思う。
風が少しあって、これがどのくらい影響するか、でもこの風もそれほど強いものではなく、私の簡単な
撮影システムでは、問題はなかった。最近と言ってもいつごろのこととなるが、月があっても
キラキラと星は輝いたので、条件はよかった。雲が出ていても、星を撮るということをやらないと
何も残らない。そうゆう条件でもやる。今回は、あまり気力はなかったのだが、やらないとだめだな、という
気にさせるものがあった。
タイトルに、デネブからアルビレオまでと書いたように、はくちょう座がかなりはっきりとわかる空で、
この大きな鳥の、頭から尾っぽまでを入れてみたいと前々から考えていて、どうにかそれはうまくいった。
ただ羽根の方が広い。こちらまでもみな入れるのは、むつかしい。
はくちょう座は大きな星座なので、すで西の空に傾いている状態で、アルビレオのある位置と、デネブおよび
それよりも上では、ずいぶんと人工の照明の影響は異なり、下側はひどい。どうしようもないことで
ある。
9月30日も、雲があって、でも同じようなことをやっている。ここでも似たようなところを撮ることになるが
30日は、雲とこと座の「星空風景」がよかったと思う。これが最初である。
10月2日から、3日にかけての撮影になるので、2日の日のこと座ももちろんあって、こちらの方が早く西の空に
現われる。月の影響も少ないようだった。こと座も沈むのが早い季節で、現像で出てきた画像は
よかったと思う。
で、画像の順は、最初にこと座、それから、はくちょう座。
9月30日。
その一。時間は、23時32分。色が豊富なので、見方によっては、こちらにも興味はわく。
ベガの大きさは、滲みで。この小さい簡単なシステムだと、イメージが重要に思える。
細かいことは、わからないことは多い。DPPも、そんなに細かいところまでの調節は出来ない。
10月2日。
その二。22時43分。高度は高め。その一とまったく同じように写った。滲みもなく、ほぼ雲もなく
月明かりの影響もあまりない。
その三。その二のトリミング。左右に広げると、見辛いものがあるので、これは拡大だが、半分で
切っていて、こちらはこと座の中間部の左側。
その四。同じく、その二の、右側部分。ベガが明るい。ただ滲みは少なめである。
10月3日。
その五。午前である。01時13分。かなり広角にして、上のほうは、窓の内側になるので真っ黒。
で、傾いてはくちょう座があるが、実際に地平座標で見ても傾いていて、これは時間がたてばさらに
北西の方向へと回転してゆく(右へと)。一番下側、全体が明るいが、アルビレオはわかる。北十字は
はっきりとしている。一番上の明るい星が、デネブ。この上にも、星の多いところは続く。
その六。その五の中心部をトリミング。非常に細かい星が多い。
その七。01時11分。こちらのほうを先に撮っている。もともとの設定も望遠側だが、それでまずは
様子を見て、ずいぶんと広角側へと移動させて、上の画像は撮れた。これは、ファイルはもちろん別で
写っている範囲は、デネブ付近で中央右がそれ。その六と比較できるように、すでにトリミングしている。
その六の中に、その七があるが、どの辺りか見つけるのはむつかしくはない。
この時間だと、月の明かりの影響はある。ただ高度の高いところは、それほど問題はなかった。
風が少しあって、これがどのくらい影響するか、でもこの風もそれほど強いものではなく、私の簡単な
撮影システムでは、問題はなかった。最近と言ってもいつごろのこととなるが、月があっても
キラキラと星は輝いたので、条件はよかった。雲が出ていても、星を撮るということをやらないと
何も残らない。そうゆう条件でもやる。今回は、あまり気力はなかったのだが、やらないとだめだな、という
気にさせるものがあった。
タイトルに、デネブからアルビレオまでと書いたように、はくちょう座がかなりはっきりとわかる空で、
この大きな鳥の、頭から尾っぽまでを入れてみたいと前々から考えていて、どうにかそれはうまくいった。
ただ羽根の方が広い。こちらまでもみな入れるのは、むつかしい。
はくちょう座は大きな星座なので、すで西の空に傾いている状態で、アルビレオのある位置と、デネブおよび
それよりも上では、ずいぶんと人工の照明の影響は異なり、下側はひどい。どうしようもないことで
ある。
9月30日も、雲があって、でも同じようなことをやっている。ここでも似たようなところを撮ることになるが
30日は、雲とこと座の「星空風景」がよかったと思う。これが最初である。
10月2日から、3日にかけての撮影になるので、2日の日のこと座ももちろんあって、こちらの方が早く西の空に
現われる。月の影響も少ないようだった。こと座も沈むのが早い季節で、現像で出てきた画像は
よかったと思う。
で、画像の順は、最初にこと座、それから、はくちょう座。
9月30日。
その一。時間は、23時32分。色が豊富なので、見方によっては、こちらにも興味はわく。
ベガの大きさは、滲みで。この小さい簡単なシステムだと、イメージが重要に思える。
細かいことは、わからないことは多い。DPPも、そんなに細かいところまでの調節は出来ない。
10月2日。
その二。22時43分。高度は高め。その一とまったく同じように写った。滲みもなく、ほぼ雲もなく
月明かりの影響もあまりない。
その三。その二のトリミング。左右に広げると、見辛いものがあるので、これは拡大だが、半分で
切っていて、こちらはこと座の中間部の左側。
その四。同じく、その二の、右側部分。ベガが明るい。ただ滲みは少なめである。
10月3日。
その五。午前である。01時13分。かなり広角にして、上のほうは、窓の内側になるので真っ黒。
で、傾いてはくちょう座があるが、実際に地平座標で見ても傾いていて、これは時間がたてばさらに
北西の方向へと回転してゆく(右へと)。一番下側、全体が明るいが、アルビレオはわかる。北十字は
はっきりとしている。一番上の明るい星が、デネブ。この上にも、星の多いところは続く。
その六。その五の中心部をトリミング。非常に細かい星が多い。
その七。01時11分。こちらのほうを先に撮っている。もともとの設定も望遠側だが、それでまずは
様子を見て、ずいぶんと広角側へと移動させて、上の画像は撮れた。これは、ファイルはもちろん別で
写っている範囲は、デネブ付近で中央右がそれ。その六と比較できるように、すでにトリミングしている。
その六の中に、その七があるが、どの辺りか見つけるのはむつかしくはない。
この時間だと、月の明かりの影響はある。ただ高度の高いところは、それほど問題はなかった。