光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

田園お散歩カメラは、楽しい。青空と、白い名のない花。

2015-10-09 14:00:07 | 散策
  歩いて、3分はかからない。そこまでゆくのが鬱陶しいというか、気力が出ない。


  広い田んぼ、向こうは射水平野。たまにハクチョウが来たりする。騒ぎになる。ハクチョウは

  TVで見ればいい。毎年、越冬にある池にやってくる。ハトはどこにでもいて、でも鷹とか鷲は見ない。

  もっと奥の方にゆかないといないのかな。ハヤブサは都会でもいるが。


  必ず新しい発見はある。悲しい思い出もよみがえる。こんなところに道があったのか。

  ぶっ飛ばしている車。むかしは農道だった。いまは普通に、どんな車でも通行は可能だ。


  夜な夜な、あのエンジン音がする。国道8号のほうがすごいかな。別に嫌な気はしない。なかなか面白いのは

  アクセルだけで、音楽を奏でるもので、これは粋である。ふだんは音楽を聞いている。

  どのくらいのスピードを、真夜中で出しているのだろう。時速100kmはいくだろうなー。でも、100km、それ以上でも

  いいけど、すぐに交差点に出てしまう。T字路だったりで、そこは止まらないといけない。

  8号線だと、かなりいけるかも知れない。でも、あのエンジン音を聞いていて、むかしはさすがにうるさいと

  思った。いまはさほど。どんなにがんばっても、せいぜい10分くらいで、音は聞こえなくなる。

  夜は暗いし寒いし、長い時間は無理だろう。そうゆうことを考えている、考え終わらないうちに

  このエンジン音は消えてしまう。


  どこのメーカーかというのはわからない。改良しているし、改良は違うか。たまに聞くのもいいし、毎日でも

  いい。冬は雪が積もるから、どうなるか。雪山走行。


  きのう、その面倒という考え、鬱陶しいを何とかしようと思った。これはもう脳にかなり強く染み渡っていると

  いうか、沈殿して堆積している。

  なおかつ、その上に蓋まで出来てしまっているようで、この支配から逃れるにはかなりの意思がいるが、さすがに

  空っぽのカメラを見ると、寂しい。で、これを持って歩くことになる。近いところは、辞めて少しだけ遠いところ。

  そこが田んぼ。

  でも結局、カメラ持ちだと、運動にもならないが、あまりいい景色も、いまはそこにはないようだ。


  よくあるかないか、カメラのスイッチを入れて、アレッと思う。まだあると思っていたバッテリだが、赤点滅。

  急がないとではなく、そうはたくさんは撮れない。このカメラも使い始めて時間がたっている。

  バッテリーも劣化する。リチウムイオン電池、だれが発明したのかな。


  西側が大きな田園地帯である。南側もそうだが、そこまではバス停で言うと二つ分あるか。でももっと近道は

  あるが何しろ最近は歩いていない。いい季節だ。ここは無理をしても、そう思うがこれがなかなか。

  番号通知、簡易書留、気にしていないけど。来るとしたら、夕方が多い。どうなっているのかわからないが。

  11月だともいうし。


  最近では、きのうは晴れていて、午後3時半で、でももう太陽は南西の方向で、竹の向こう側まで高度を下げた。

  もちろんまだ明るい。で薄暗いというのが、午後の5時15分くらいからか。このころはもう、太陽は地平線に

  近いはずだ。すぐに真っ暗になる。居間はみな蛍光灯をつけないと。

  11月のおしまい、12月の頭、このころ日没は、4時半前で、暗い!と思うのは午後3時半で、雨だと3時でも暗い。

  いやもっと早いかも知れない。一日暗い。一番日没が早い時間。


  でも変化は秋分のころが一番で、だんだんと変化は少なくなっているはずだが、それでも一日一日、ときは

  移りゆくので、1週間の違いは大きい。憂鬱、晴れることを祈るだけだが、そうはいかないから。


  きのうは外は風がなかった。風があったら、行かなかった。高々20分である。

  田んぼに出ると、大体5、6mの風は常にある。それが常識できのうはしかし違った。

  珍しく、暖かい感じがあった。でもここに雪が降り積もる。そのときは間違いなく来る。

  うーん、やっぱりこの憂鬱感はなくならないな。そうゆう性格だけど。でも、これもある程度年齢がいった

  から。


  若いときは地震もさほど怖くはなかった。東京で震度4弱はよくあったが、もっと前の静岡でも、大きな揺れを

  体験しているが、終わると忘れた。台風も別にどってことなかった。東京の雪はしかし、道が滑るので

  転んだ。これは痛い。もちろん、富山でも滑る。当たり前だ。若い人は平気のようだが、なかなかどうして

  勇気がいる。そんなものを見ていると、よけい危ないが、ここではそれはない。





  その一。わずかに花の色が残る。




  その二。これがなかなか明るく出来なかった。




  その三。これも。空が明るすぎるからか。




  その四。まっすぐだと、暗くはないのだが。これは秋の色。




  その五。ここは久しぶりで、こんなところはもちろんあったが、ゴチャゴチャとしている。





  その六。空を360度、と思ったが、足りてないか。これは日が出ている方向。1枚のみ。




  その七。何も見ていない。カメラだけ真上を向けている、気持ちは天頂の位置。




  その八。こげ茶色に見えるけど、これは暗かったかな。燃やしているわけではない。そのままで
  ある。




  その九。これはここのいえの周りにある花。毎年出るけど。




  その十。随分と下にあって、ほぼ道と同じ高さ。



  今ごろようやく気温上がってきた。

  室温も、24℃はある。25℃になる。

  お日様の光がちょうど目の前に入る時間で、モニタの下が光る。で、一回立って、完全に遮蔽した。


  乾燥注意報が出ている。で10時半ごろ、まず目が痒くなった。たまにある。クシャミも出た。

  今ごろ何か刺激物が飛んで、炎症を起こしているとしか考えられないが、この花粉症かどうかわからない

  ものはいつまで続くか。

  これははっきりと面白くはない。鼻うがいでおさまったが。




雨を降らす雲があって、それでも月と金星は見えた。画像、キンモクセイ

2015-10-09 06:55:33 | 散策
  午前4時はもちろん、真っ暗で、でもあまり寒いという感じはなかった。


  外を見た。空を見上げたが、光る点が一個だけで、これは金星かな。月が見えないくらいだから

  分厚い雲だ。雨が降っている感じはしなかった。でもきのうの夜は、もう薄い雲が出ているのはわかって

  その後は、たぶん完全に曇ってしまった。


  ただ風もなく、雨の降る音もなく、いえがきしむ音だけがする。

  夢を見ていて、これはおぼろげだが洪水のようなものが押し迫っていた記憶がある。

  ただ、それで目は覚めなかった。そんなひどい内容でもなかったが、感じるのは夢くらいは

  楽しいものがあってもおかしくはないということだが、それもかなわない。


  午前5時ごろからまた眠くなって、5時38分くらいに、どうにか起きた。まだ真っ暗と言っていい。

  しばらくすると朝歩く人の姿、それから新聞配達のオヤジさん、今日は自転車。

  雲と晴れ間の違いがわかるときがあって、窓からだと高い感じだが、細い月の下に

  チョコンと白い点で、その星は金星しかない。

  (いま写真を見ていると、月と金星はわかって、ただ金星の位置は、月のわずかに斜め上です。

  記憶は当てにならないなー。8時19分。)


  4時半過ぎに晴れていたなら、これはすごい星空風景になったが、月が明日はどの程度に見えるか。

  今日も細かったし。でも晴れると、荘厳と言っていい光景は現われるのではないか。


  いまはお日様がオレンジ色で出ている。


  この画像はもう古いが、どこでもキンモクセイ。

  なくなったと思ったギンモクセイはここのうちにあって、何年ぶりかで白い小さい花を咲かせたが

  これが咲いたのは、かなり早かった。ギンモクセイでないかも知れないが、むかしはかなりの花が

  あったので、そう思った。










  匂いはあまり感じない。




  なんだろうか、これでも日が強かったので、白っぽくなった。



  晴れて気温上がるとか。

  このところ、ネコが、風呂マットの古いものを置いてある、もちろんネコのことを考えてだが、ところに

  いることが多く、日があたる時間、暖かいのだろう、完全に眠っている。

  足半分上げてるときも。