北風がかなり強く吹いている。
晴れているが、雲も多いので、遠くはよくは見えない。どの程度の距離まで見えているか。
この北風よりもお日様の暖かさを求めて、10分ほどブラブラと歩いてきた。身体は軽くはないが、
いまでも、丸い大きさはまちまちだが、柿の実が残っている。葉のみな散った柿の木に、実だけがたくさん
残る。
関東だと11月ごろの風景だろうか。お寺があって、古刹がいいが、緑があって、柿の実だけがたわわになって
その向こうは青空だけ。いろいろ思い出すことも出来るが、固有名詞はもう出て来ない。
きのうの夜も、空に雲はあるが悪くはない空で、どうするか考えたが、このところ同じところばかり
撮っているので、その方向は中止。これはすぐに決断は出来た。晴れ間が出るまで少し時間がかかった。
何度か目を暗さに慣らして、北の方向をまずは見た。午後8時をもう過ぎていたが、日が沈んでかなりたつが
明るさはあった。
明日の朝早い時間を考えた。もう冬の星座であるオリオン座も高く、真南よりも西側にある、そうゆう夜の星空を
何度か見ている。オリオン座は高い。上のほうは首を曲げないと見えない。
その準備だけはした。この方向は、普通は固定撮影。窓の位置の関係で不安定な姿勢にもなるので、気持ちと
体力がそろわないと、追尾をやって撮るというのは危なすぎる。もともと、ここの窓枠が一番危ない。簡易赤道儀でも
窓の向うに飛んでいってという事故が考えられる。
運よく、午前4時過ぎ、4時15分ころ目は開いて、少し飲んでいる薬のことで慌てたが、間違いはなかった。
で、南の空を見ると、オリオン座はこのいえのまん前上にある。真南は、少し左側になる。
朝の星空は、完全な冬。
オリオン座のためし撮りをやらなかったので、上が切れてしまった。でもおおいぬ座は何とか。
オリオン座の南にある、うさぎ座も肉眼でよくわかる。去年、2014年12月には、このうさぎ座に
ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)はあった。それを思い出した。
固定撮影なので、そこに星があるという画像になる。暗い画像で、かなり明るくしている。
横長の画像は左右1024ピクセルあります。
その一。これは後のほうだが、時間的には、午前4時20分台。オリオン座の上は切れている。しかし、
おおいぬ座とのバランスはいい。ファイルの縮小のみ。
その二。その一のファイルから、おおいぬ座辺り。散開星団、M41がシリウスの南側にあるが、
これも感じでわかる程度。
その三。これもその一から、うさぎ座を。うさぎ座の名もどうにか覚えた。明るい星だけの方が
形はわかりやすい。
いかは、みな別々のファイル。
その四。カメラをおおいぬ座のほうに。これは、ファイルのイメージ。オリオン座はもちろん、三ツ星よりも
上が写っていない。おおいぬ座とオリオン座の、高度の違いがわかる。
その五。その四と同じ方向で、別ファイルからもう一度、おおいぬ座。その二との違いはわずか
だが。
その六。これは方向的には、その一と同じもので、別のファイル。オリオン座の真ん中から
下の辺りの拡大。三ツ星の一番右側の星は、ほぼ天の赤道の位置にあって、同じ時間の露光だと
天球の構造から考えて、もっとも移動の軌跡は長くなる。露光時間はたしか13秒だが、すでに横に伸びて
いる。この点、北極星野を撮る場合は、気持ち的に楽。
朝は風がほとんどなく、また空を見てもほぼ真っ暗といってよかった。その後のことだが、日が出るころには
雲も出て来ている。
ただ一番眠い時間なので、なかなかやろうという気にはならないことの一つ。
晴れているが、雲も多いので、遠くはよくは見えない。どの程度の距離まで見えているか。
この北風よりもお日様の暖かさを求めて、10分ほどブラブラと歩いてきた。身体は軽くはないが、
いまでも、丸い大きさはまちまちだが、柿の実が残っている。葉のみな散った柿の木に、実だけがたくさん
残る。
関東だと11月ごろの風景だろうか。お寺があって、古刹がいいが、緑があって、柿の実だけがたわわになって
その向こうは青空だけ。いろいろ思い出すことも出来るが、固有名詞はもう出て来ない。
きのうの夜も、空に雲はあるが悪くはない空で、どうするか考えたが、このところ同じところばかり
撮っているので、その方向は中止。これはすぐに決断は出来た。晴れ間が出るまで少し時間がかかった。
何度か目を暗さに慣らして、北の方向をまずは見た。午後8時をもう過ぎていたが、日が沈んでかなりたつが
明るさはあった。
明日の朝早い時間を考えた。もう冬の星座であるオリオン座も高く、真南よりも西側にある、そうゆう夜の星空を
何度か見ている。オリオン座は高い。上のほうは首を曲げないと見えない。
その準備だけはした。この方向は、普通は固定撮影。窓の位置の関係で不安定な姿勢にもなるので、気持ちと
体力がそろわないと、追尾をやって撮るというのは危なすぎる。もともと、ここの窓枠が一番危ない。簡易赤道儀でも
窓の向うに飛んでいってという事故が考えられる。
運よく、午前4時過ぎ、4時15分ころ目は開いて、少し飲んでいる薬のことで慌てたが、間違いはなかった。
で、南の空を見ると、オリオン座はこのいえのまん前上にある。真南は、少し左側になる。
朝の星空は、完全な冬。
オリオン座のためし撮りをやらなかったので、上が切れてしまった。でもおおいぬ座は何とか。
オリオン座の南にある、うさぎ座も肉眼でよくわかる。去年、2014年12月には、このうさぎ座に
ラヴジョイ彗星(C/2014 Q2)はあった。それを思い出した。
固定撮影なので、そこに星があるという画像になる。暗い画像で、かなり明るくしている。
横長の画像は左右1024ピクセルあります。
その一。これは後のほうだが、時間的には、午前4時20分台。オリオン座の上は切れている。しかし、
おおいぬ座とのバランスはいい。ファイルの縮小のみ。
その二。その一のファイルから、おおいぬ座辺り。散開星団、M41がシリウスの南側にあるが、
これも感じでわかる程度。
その三。これもその一から、うさぎ座を。うさぎ座の名もどうにか覚えた。明るい星だけの方が
形はわかりやすい。
いかは、みな別々のファイル。
その四。カメラをおおいぬ座のほうに。これは、ファイルのイメージ。オリオン座はもちろん、三ツ星よりも
上が写っていない。おおいぬ座とオリオン座の、高度の違いがわかる。
その五。その四と同じ方向で、別ファイルからもう一度、おおいぬ座。その二との違いはわずか
だが。
その六。これは方向的には、その一と同じもので、別のファイル。オリオン座の真ん中から
下の辺りの拡大。三ツ星の一番右側の星は、ほぼ天の赤道の位置にあって、同じ時間の露光だと
天球の構造から考えて、もっとも移動の軌跡は長くなる。露光時間はたしか13秒だが、すでに横に伸びて
いる。この点、北極星野を撮る場合は、気持ち的に楽。
朝は風がほとんどなく、また空を見てもほぼ真っ暗といってよかった。その後のことだが、日が出るころには
雲も出て来ている。
ただ一番眠い時間なので、なかなかやろうという気にはならないことの一つ。