光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ギリギリの星空風景、おおいぬ座のシリウスがこの季節初めて。

2015-10-11 13:50:55 | 星空・天体・宇宙
  なかなかタイトル、思い浮かばない。


  考えてもねー、そんな集中しているわけでもないけど。集中力というのはあるが、他に力と言うと、

  まずは中心力。同じもののようで違うような感じは私はいまはしている、向心力もある。

  遠心力はわかりやすい。電車に乗っていて、それも満員である。でそこそこの速度、そんなに速度を

  落とさないので、ぐわーっと身体がカーブの中心方向と逆へと傾くが、ここはがんばりどころ、

  踏ん張りどころで。

  でも、よく吊り革持たずにがんばれた、いやそれはない。つかめるものはつかむ。で真ん中にいて、

  なるがまま。それもない。

  前に、女性がいてそこにくっ付きそうになるが、ここも冷や汗で、ガマンガマン。


  別に、そんなことが楽しくて、いや苦痛で通勤電車に乗っていたわけではないが。何しろ、男女関係なく

  睨まれることはあるから。


  先いかないと。


  ギリギリ、窓際族になってしまった星がある。星があって、星団があって、星雲がある。

  夜も真っ暗になると、空にあまりわかる星がないところは、ここはどこかギリギリまで、星図で

  探さないといけない。

  透明度のいい、大気の状態も安定している空だが、わずかに薄い雲がありそうな、毎度のオリオン座だ。が、

  どのくらいまで、ギリギリの処理を出来るか。見にくくはない、感じ悪くない、星々の様子。


  疲れてくると、立っているのも面倒だが、カメラはたぶん横位置の方が、追尾するのには安定感がある。

  そう思っているが、急に縦から横にしたからか、ギアの動きが妙になって、星がオタマジャクシになる。

  2枚撮って、かろうじて一枚は、大丈夫そうだ。これもギリギリである。


  で、こんなもの出していいのか、これもギリギリのものを強いられるが、今日はこれでいこうと

  これには悩みはなかった。


  10月6日から、よく7日にかけて。この日は、このもっと後の時間だが、東の空の三つの惑星と

  月の画像を撮った日でもある。


  みなわかりやすいものが多い。アンドロメダ座、もう何回も。それからペルセウス座から

  おうし座にかけて。これは調べないとわからなかったが。


  オリオン座といえば、これはもう10月7日になっていたが、普通に撮って、大星雲(M42)は拡大して

  このカメラとこの天気ではいいほうと思うもの。


  冬の大三角は大きいし、みな入らないと思った。で、おおいぬ座のシリウスだけでも、という

  ところ。この日って、いいときもあれば雲がすぐに出てきたりして、さらにこの広角画面で

  横位置にして、オタマジャクシが出たので、ポラリエさんに腹立てた。



  10月6日。窓際のM31大星雲。それと、星は少ないけど、空は暗かった、ペルセウス座から

  おうし座にかけて。




  その一。時間的にも、北東の空では、窓の枠にギリギリ。午後8時過ぎ。場所がなかなかわから
  ないときがある。ようやく右上に、M31はあった。




  その二。これはよくないですね。でもギリギリということで。左下に、すでに雲が。
  せめて流れ星でも。これがまずは入らない。




  その三。時間がたって、午後11時半。暗い、明るい星少ない。上の星があるところ、左から右へ、
  反対でも同じだけど、ここはペルセウス座。意外と早くわかった。この下側は、ほとんどおうし座。




  10月7日、時間は、午前2時半過ぎ。



  その四。いつものオリオン座。ちょうど、M42が真ん中に来るようにして、それでもっとも
  望遠側で。




  その五。これは強めに処理をして。大星雲の様子などもこのカメラではよく出ているほう。
  これまでとちょっと色の出かたが違っていて、透明度はよかった。でも、もっとよくないと。

  冬の空というと、もう少しあちこち撮ってみたい気にもなるが、この空にも雲が他ではあって
  ここが一番、この時間ではよかった。



  それで、冬の大三角、ベテルギウス、シリウス、プロキオン。プロキオンが見えていたかどうか。

  晴れていると間違いはないのだが。そこが雲っていたかも。でおおいぬ座のシリウスを入れて

  みようと。




  その六。右側の下に、どうにか入った。カメラのモニタで、シリウスは見えていたと思う。
  オリオン座の一部もわかった。で、ここで試してみたが、書いたとおりに、カメラを横位置に

  動かしたら、追尾の方がよろしくはなく、20分くらい立っているので、気力もなくなって
  これだけで布団へと戻る。この後があるので。

  おおいぬ座は、すぐにわかるが、何しろ南の空に低くしか現われないので、なかなか撮る機会は

  ないのが残念。地平近くには木と竹が待っているし。



  午後1時ごろから、雨でいまは本格的な雨、ものすごい雨になるかも知れない。雷あるかも知れず

  そっちのほうでもドキドキしながら、これを書いている。

  昼前までは曇っていたが、風がまずは出た。

  高解像度降水ナウキャストを見ていて、雨は時間の問題だとわかったが、止むかな。

  気温も下がっているし、調子も出ないし。



今朝も雨だが、外は明るくなった。だけど、一日中雨、雨予報

2015-10-11 06:57:41 | 散策
  午前5時半過ぎで、まだ真っ暗である。


  4時過ぎに、目が覚めて、また布団に入ったが、寒いということはないが、眠気が来ない。

  何も考えないでと思うが、勝手にいろいろなことが思い出される。

  きのうの何がいけなかった。最近の身体の重さ。不健康生活。身体の痛みに、様々な不安に。

  記憶力のなさ。

  
  ここがどこか、以前目が開いてすぐにわからなかったことがある。なんどか。別におかしなことだとは

  思わない。

  あの世だと思うことはまずはない。間違いなく生きているが、いちいち住んでいるところを確かめるという

  意識は普通はない。眠っていて、夢も覚えていないものだが、頭、脳、脳細胞ほとんど活動していない。


  それで、その4時からの頭の中でも、たまにTVに出ている人のことを思い出そうとするが、顔ははっきりだが

  それに最近芥川賞を受賞した、前々から太宰がどうの、ところ時間かまわなく話しているあの

  長髪のタレントさん、吉本の人かな。苗字、上の名が出てこない。顔は踊っているのだけど。

  またよし、そうだ、又吉さんだ。


  ものすごい昔の人で、いまはよくはわからないが、中原理恵さんという歌手の方がいた。

  この人の名前を思い出すのに、一週間かかった。これは忘れてはいけないと、手帳に書いてある。

  松井直美さんも。
 
  
  4時から目が覚めて、でもそんな長い時間だとは思わなかったから、半分くらいの時間は、うとうとしていたと

  思う。


  午前5時半過ぎは真っ暗で、5時55分はかなり明るく、6時半は外は明るいがいえの中は、特に日の入らない

  部屋は真っ暗である。


  冷蔵庫の中、リンゴだらけになった。

  いろいろな品種が入っていると書きたいが、そうでもないみたい。


  秋色。













  こうゆう感じです。



  頭の痛みはなく、特にいまも不快感はなく、ただもう少し天気がよくならないかと。

  ただそれだけ。