田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ふたりで文学を――。 麻屋与志夫

2016-01-25 17:17:25 | ブログ
1月25日 Mon.

●オスカー・ピーターソンの「酒とバラの日々」を聴きながらブログをかきだす。
カミサンも同じことをしている。
ジャズに耳を傾けながら、ふたりでそれぞれの机でブログをかいているなんぞ、こいつは縁起がいいぞ!

●カミさんには、今年こそ「随筆」をかいてもらいたい。
なにごとをするにも、繊細な彼女は、ウマクイカナイコトヲ、恐れる。随筆をかきだして、挫折したらと心配らしい。
かけなくなったときの、不安や惨めな気持ちをあじわうのが、いやなのだろう。

●ぼくのほうは、今年こそ、もつと多作したい。
かきたいことがありすぎる。
どれから、かきだしていいのか、迷っている。

●ある程度の年配になり、夫婦で同じことにうちこめるのは、幸せだ。

●「酒とバラの日々」は、夫婦、ふたりでアル中になる悲しい話だったと記憶している。

●文学の勉強には、外にでる必要はない。
ヒキコモリがちな、わたしたちには万向きの仕事だ。
幸い蔵書もあることだし、これから夫婦でがんばれるところまでガンバルぞ!

●「万向き」という言葉を調べていたら辞書に載っていない。どうしてなのだろう。

●〈万〉は〈向き〉の強調とかんがえればいいのかな。


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怪談書きませんか/栃木芙蓉高校文芸部
著者麻屋与志夫
250円(+税)  (税込 270円) 

古い怪談のある栃木。いま新しい怪談誕生。恐怖、戦慄保証付き
栃木には大中寺の七不思議の伝説がある。特に『馬首の井戸』が有名だ。
上田秋成の日本吸血鬼物語の嚆矢(こうし)ともいわれている『青(あお)頭巾(ずきん)』も広く知られている。この物語も栃木が舞台だ。
―― その土地は、いま外来種ル―マニヤ吸血鬼の侵攻(しんこう)を受けている。
吸血鬼監察官の文子と龍之介は敢然(かんぜん)とその敵に立ち向かう。
龍之介のジイチャン翔太も愛する九(きゅう)尾(び)玉(たま)藻(も)と、命がけの抵抗をする。二組の恋人同士が最後にたどりついた境地(きょうち)。
1000年の時空(じくう)を超えた愛の不滅(ふめつ)の物語。
あなたは恐怖し、そして純愛に涙する。

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ひそかに入ってきたのは、リリだった。  麻屋与志夫

2016-01-23 08:18:17 | ブログ
1月23日 Sat.

●昨夜2時ごろ、ひそかに引き戸を開ける音がした。
ブラッキ―だろうかと確かめると、
かのじょはわたしのかたわらで、寝息をたてている。

●じゃ、リリか。
「魔女の宅急便」をみていたら白い猫が出てきて、リリという名だった。
うれしくなって寝床についたので、これは夢だと思った。
ところが、白いむくむくしたものが引き戸の間から入室。
引き戸を開けることを覚えたリリだった。

●えっ、どこにいたの?
この時間には、カミさんのベッドで寝てるはずじゃないのか。

●リリちゃん、開けたら、閉めてよ。
もっともそれが出来たらバケ猫だろうな。

●リリを抱きかかえて、カミさんの寝床に連れて行ってあげた。

●すっかり体が冷えてしまった。
リリのおかげで寝床が冷たくなり、
いくら猫湯たんぽのブラッキーを抱きしめても、体が温まらない。
3対0で勝った昨夜のサッカ―の試合を思っていた。
延長戦になってからの怒涛の得点。
感激。わたしの小説家としての運命もあんなふうにいくといいな。
終わりよければ全てよし。といきたいものだ。

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―― その土地は、いま外来種ル―マニヤ吸血鬼の侵攻(しんこう)を受けている。
吸血鬼監察官の文子と龍之介は敢然(かんぜん)とその敵に立ち向かう。
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チンチンカモカイナ。  麻屋与志夫

2016-01-22 16:48:47 | ブログ
1月22日 Fri.
チンチンカモカイナ

●カミさんがトースターのことはチンとはいわない。
オープンがチンだと教えてくれた。

●ネットで調べたら、どちらもチンという説があった。
止まった時に「チン」という機種はチンだという。
ちなみに、いまでは音楽の機種もあるらしい。
なにがなんだか、わからなくなった。
どちらがチンチンでもいいではないかという、
いいかげんな気持ちになった。

●「チンチンカモカイナ」という言葉がある。
わたしは長いこと「チンチンは男と女が仲のいいこと」と思っていた。
ここまでは正解らしいのだが、
あとが曲解というか、私流のジョーク。

●「チンチンするほど――イチヤイチャするほど、
仲がいいのなら、
カモカイナ――鴨でも買ってよ」バカだね。

●なんでも、オサケ飲むことと絡んでしまう。
チンチン、仲良く――あなた鴨で一杯やって、
――それからあなたと、
しつぽりとチンチン。なんてコト考えているのですか。

●チンチンの語源については、
〈山口仲美〉あるいは〈山口仲美の言葉&古典文学の探求〉に、
詳しくでてますよ。
先生、無断でお名前だしてごめんなさい。


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カミさんがいなかったら、なにもできないわたし。 麻屋与志夫

2016-01-22 05:17:49 | ブログ
1月22日 Fri.「カミさんに殉死の覚悟」

●「どうしてわかんないのかしら。だれだって知っていることなのに」
カミさんがつぶやきながらなにか洗っている。
コチラは寒さがきついので、
一階のホリゴタツに陣取ってキーボードを叩いている。
ともかく小説を書くのに忙しい。

●「もう常識がないのだから」
ごしごし洗っている。

●午後連れだって買い物に。
「金網についた焼け焦げを爪ではがしていたら、割れちゃった」
悲しそうに呟く。

●「チンで、なにを焼いたの」
「節ちゃんにいただいたサツマ。
ちゃんと、ラップかけて焼いた。うまかったなぁ」
「オープン・トースターはホイルでなきゃ、
ダメなのよ」
「オープン・トースターっていうんだ。
チンはチンじゃなかったのだ。
正式名があるんだ。
キッチンでなんでもキチンと焼いてくれるから、〈チン〉だとおもっていた」
「あきれた。それでなにしたの」
「ラップにつつむとイイときいていたから」
「いやね。それはレンジのとき。
トースターの……だから金網にラップの燃えカスがついていたのね」
おどろいて、
つくづくとわたしの顔をみあげている。
身長差20センチ。

●皮をむいて食べたから、
ラップが焼けていたなんて気づかなかった。
「常識がないのね。
だれだってラップはトースターのときはカケナイと知ってるわよ」

●カケナイといわれて、こちらはショボン。
シャボンで顔を洗って出なおしたような気分で質問する。
ラップでツツムといってくれない。

●カケナイは書けない。
わたしの忌み言葉だ。
遅筆のわれを憐れむ。

●それにしても、カミさんの言うことが正しい。

●白内障で女子医大に入院した時。
パックの牛乳を飲むときストローを差し込めなくて苦ろうした。
パンに小さなビニールの袋に入ったバターをぬる、
いや、それ以前に袋が切れなくて困った。
切り口があるのさえ知らなかった。
そばにいた女性が見かねて全部やってくれた。

●こちらは女房依存症の重症患者である。
わたしはなにも日常の常識的なことはできない。

●カミさんが先にいったら、
こちらは、
こちらには生存できない。
生存率0だろう。
お供するしかない。
殉死するしかない。

●カミさんに、なんといわれようとも、
耐え忍び、
彼女にストレスをかけないようにして、
長生きしてもらわなければ――。
と反省した一幕でした。


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ブラッキーは前立腺肥大??? 麻屋与志夫

2016-01-20 16:26:32 | ブログ
1月20日 Wed

●一階の部屋で寝るようにしてからは、寝心地がいい。
二階のように室温が0度になるというようなことはない。
それでも夜、トイレに二回位起きる。

●すると隣に寝ているブラッキ―も起きだして、
引き戸をあけて餌場にでていく。
ところが、ようすがどうもそうではないようなので、
薄暗がりをこっそりと、ついていった。

●闇のなかで、ヤッと聞きとれるほどの音。
オシッコをしているのだった。

●「なんだ。ブラッキ―も前立腺肥大か」

●この話を朝、カミさんにした。

●「ブラッキ―、女の子でしょう、雌猫よ。前立腺はないの」
バカだね。と自嘲。

●「だったら、雄猫ならあるの?」
まだ、まじめに、考えている。バカですよね。

●早速、検索をしてみた。
これが、あるんですね。
人間とまつたく同じ病気が猫にもありました。

●「あるよ。ある。猫にもおなじ病気があるじゃないか」
「あなた、ぜんぜんわかっていない」
「この病気にかんするかぎり、おれの方が先輩た。わからないことがあったら、ブラッキーなんでも聞いてくれ」
「わたしのいうこと、聞いてないの。ブラッキ―は女の子なの。女性には前立腺はありません」
バカの上塗りをしてしまった。

●恥の上塗りという表現はある。
バカの上塗りなんてあまり聞いたことがない……。
でも、ありますよね。
まぁ、いいか。



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鹿沼は初雪です。 麻屋与志夫

2016-01-18 09:17:13 | ブログ
1月18日 Mon
●あまりの寒さに階下の部屋に逃げた。
この部屋はわたしが産声を上げた部屋だ。
三人の子どもたちを育てた部屋だ。
表庭に面した部屋で、床の間がある。
父が百舌鳥の掛け軸が好きでよく掛けていた。
なつかしい。

●今朝は暖かいとおもったら、雪になっていた。
わざわざ二階まであがって周囲の雪景色を眺めた。
ブラッキ―が追いかけてきたが、あまりの寒さにすごすごと階段をおりていった。
そのしぐさがおもしろかった。

●階下に退却ついでに、原稿もキッチンでかくことにした。
暖房も一か所ですむから、だいぶ家計もたすかるだろう。
それに恋女房とキッチンで机をならべてパソコンに向かえる。
「クラスメートのようだ」とわたしがいったら、
カミさんが「くすん」と同意した。
照れているのだろう。




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電源コードみつかるといいな。 麻屋与志夫

2016-01-06 03:37:11 | ブログ
1月6日 Wed

●暖かだ。
室温が10度もある。
老骨の身にとっては、ありがたいことだが、この暖冬異変は作物にはどう影響するのだろう。

●カミさんのパソコンはまだ結論が出ない。
量販店でほうぼう問い合わせてくれている。
なんとか見つかるといいな。
パソコンの電源コードをリリに食いちぎられてしまった。
コードがないと買ってから三年くらいの高価なパソコンが使えない。
そんなことになったら、なにかうつ手はないのでしょうかね。
困っています。
なにか、IT時代なんていいますが、モロさを感じます。


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咽喉をはらしデスペレートな思い出に耽った。 麻屋与志夫

2016-01-05 05:39:11 | ブログ
1月5日 火曜日

●夫婦同病相哀れむ。
いやになっちゃうな。
また、喉を腫らしてしまった。
こんどはカミさんも、なにもぼくの真似をしなくていいと思うのだが、喉に効くベンザの青箱を飲んでいる。
わたしはイブ。
イブや風邪薬を飲むと、最近では便秘をしたり、オシッコの出が鈍くなったりの副作用がでるので困ってしまう。
こんなことがあると、じぶんの年を強く意識してしまって悲しい。

●「方舟の街」それでも気を引き締めて朝のうちに十枚書いた。
まだまだ、これからだ。
なんとかして遅筆から脱け出さなければ――。

●「現代」という同人誌を仲間のWにめちゃめちゃにぶっこわされて、解体されてしまった。
その時――40年も前の話だが、失語症になった。
初めて書くことなのだが、それまで日に30枚くらいは楽に書いていた。
雑誌も三本クライは短期連載ものを書いていたのに――。
地獄をあじわった。
言葉が浮かんでこない。
一行も書けない。
生来の楽天家のぼくだから自殺はかんがえなかったが、精神的に弱い文学青年だったら、なんど死んでもいいような状況においこまれた。
その上、町内からは村八分。よく生きながらえてきたものだ。

●気長に焦らず、30年間、読書だけでほそぼそと文学修業に独り精進していた。
なんとか書けるようになったのは70歳になってからだ。

●まだまだ、これからだ。
30枚位書いてやるという意気込みの裏にはこんな悲しい思い出がある。
いまはもうそれこそ恩讐の彼方に――。あらゆることが古い思い出の中に封印されている。
ひとの運命なんて、どこで狂いだすかわかりませんね。
いまはただ、ただ、文運長久をいのつて、まだこだわっていますが、一日に30枚位書きたいです。


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なにごともなく正月の三が日が過ぎた。 麻屋与志夫

2016-01-04 07:45:39 | ブログ
1月4日 月曜日
●三が日が明けた。
今日から始まる会社もある。
5日からというところもあるらしい。
ぼくのほうは、年中無休、今朝も早くからパソコンに向かった。
東側の窓を開けて、ロマンチック街道を輻輳する車を見下ろしたり、朝焼けの空を遠望したりして楽しみながらキーボードをたたいている。
ロマンチック街道は信州の上田――今年まちがいなく大ブレークする街から日光までを結ぶ道だ。
ところが、ぼくの書斎から見える鹿沼の大通り、天神町の角に「日本ロマンチック街道」という道路標識がでていた。
行政にだれか知恵者がいて設置したのだ。
いまは、撤去されている。
どこからか、クレームがきたのだろう。
でも、ぼくはこの「ロマンチック街道」というイメージと言葉のひびきが好きなので使わせてもらっている。
これはぼくの身勝手とばかりは言えない。
検索していただければわかることですが、宇都宮、鹿沼まで路線が赤く塗りつぶされている地図もあります。
まあ、目くじらを立てて議論することでもありませんから、鹿沼までと考えているぼくのわがままもゆるしてください。

●昨日はひとり街を散策した。
お正月の街の風景もずいぶんと変わりましたね。
まず街をひとが歩いていない。
窓の少ない家が増えている。
アレこの家も留守みたい。
でも、車をあるな。
などと観察しながら福田屋デパートに入ってみた。
デ―パートとはいうが、なにせ田舎町のこと、一階の食料品売り場でさえ、ガラ空き。三階の熊沢書店など数名の客。
街のひとはどこに消えているのだ。
昔のように、晴れ着に着飾った娘さんたちには会うことができなかった。
みんな、テレビをみていて外に出ないのかな。
●さて、お腹が空いたので、これから朝食にします。



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カミさんのこころは、今日は晴れるか。 麻屋与志夫

2016-01-03 07:18:13 | ブログ
1月3日 日曜日

●朝焼けがとてもきれいだった。
朝早く起きて、西の空が淡いオレンジ色に染まっているのをみるのはたのしい。
オレンジ色というより、紅黄色というべきなのかな。
ともかく色彩だけで、こんなに感動させてくれるのだから、自然のカンバスに神の振るう筆には驚嘆する。

●リリはこんどは、カミさんの部屋のテレビのコードを噛もうとした。
「あわてて夜寒いのにテレビを壁におしつけて、コードを隠したわ」
彼女は5日ごろにならないと、PCのコードの在庫があるかどうか、わからないので毎日心配している。
日本のメーカーはおかしいわ。
買ってからまだ三年よ。
それで製造を中止したから部品がないなんて、どう考えてもおかしい。
イギリスの石油ストーブ「アラジン」はいつまでたっても修理がきくのよ。
ゴモットモな意見だ。

●ぼくはノウテンキナ楽観主義者だから、コードの在庫はあり、PCはぶじに使えるようになる、と信じている。

●リリはコードを噛む。
靴紐を噛む。
長いものを噛む。
なんだっていい、噛めるものは噛む。
カミさんの鼻にまで甘噛みをする。
カミさんの鼻は長くはないのに――これは愛情のひょうげんだろう。

●ブルーな正月を過ごしている。
カミさんがいつものように微笑んでいないことには、天照大神が天の岩戸に隠れてしまったようなものだ。
非力のGGは岩戸をおしあける力はありません。
朝焼けの空をみながら、カミさんのこころも今日こそ晴れるだろうと期待している。



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―― その土地は、いま外来種ル―マニヤ吸血鬼の侵攻(しんこう)を受けている。
吸血鬼監察官の文子と龍之介は敢然(かんぜん)とその敵に立ち向かう。
龍之介のジイチャン翔太も愛する九(きゅう)尾(び)玉(たま)藻(も)と、命がけの抵抗をする。二組の恋人同士が最後にたどりついた境地(きょうち)。
1000年の時空(じくう)を超えた愛の不滅(ふめつ)の物語。
あなたは恐怖し、そして純愛に涙する。

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ジャンル文芸レーベル惑惑星文庫出版社名惑惑星





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