田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

鹿沼は初雪です。 麻屋与志夫

2016-01-18 09:17:13 | ブログ
1月18日 Mon
●あまりの寒さに階下の部屋に逃げた。
この部屋はわたしが産声を上げた部屋だ。
三人の子どもたちを育てた部屋だ。
表庭に面した部屋で、床の間がある。
父が百舌鳥の掛け軸が好きでよく掛けていた。
なつかしい。

●今朝は暖かいとおもったら、雪になっていた。
わざわざ二階まであがって周囲の雪景色を眺めた。
ブラッキ―が追いかけてきたが、あまりの寒さにすごすごと階段をおりていった。
そのしぐさがおもしろかった。

●階下に退却ついでに、原稿もキッチンでかくことにした。
暖房も一か所ですむから、だいぶ家計もたすかるだろう。
それに恋女房とキッチンで机をならべてパソコンに向かえる。
「クラスメートのようだ」とわたしがいったら、
カミさんが「くすん」と同意した。
照れているのだろう。




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怪談書きませんか/栃木芙蓉高校文芸部
著者麻屋与志夫
250円(+税)  (税込 270円) 

古い怪談のある栃木。いま新しい怪談誕生。恐怖、戦慄保証付き
栃木には大中寺の七不思議の伝説がある。特に『馬首の井戸』が有名だ。
上田秋成の日本吸血鬼物語の嚆矢(こうし)ともいわれている『青(あお)頭巾(ずきん)』も広く知られている。この物語も栃木が舞台だ。
―― その土地は、いま外来種ル―マニヤ吸血鬼の侵攻(しんこう)を受けている。
吸血鬼監察官の文子と龍之介は敢然(かんぜん)とその敵に立ち向かう。
龍之介のジイチャン翔太も愛する九(きゅう)尾(び)玉(たま)藻(も)と、命がけの抵抗をする。二組の恋人同士が最後にたどりついた境地(きょうち)。
1000年の時空(じくう)を超えた愛の不滅(ふめつ)の物語。
あなたは恐怖し、そして純愛に涙する。

角川ブックウォーカーで検索してください。
ジャンル文芸レーベル惑惑星文庫出版社名惑惑星





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