父の遺した写真 58 東名阪国道
東名阪国道は、1965年に暫定二車線で開通。1970年4月に開通となっている。写真は、その暫定開通の期間に撮られたものだから高規格道路らしくない所も写っている。
58-1 名阪国道関トンネル付近 1968.2.20
目の前に鈴鹿山脈がそびえる。現在の国道とちがって、ガードレールがないので、主要道らしくない。それでも立体交差になっているから、使いやすくなったのだろう。
58-2 名阪国道関トンネル 1968.2.20
関トンネルは、名古屋から関を過ぎて久我インターと向井インターの間にある長さ1100メートルを超えるもので、このあたりの名阪国道で一番長いトンネル。2月なので積雪がある。
58-3 名阪国道 1968.2.20
道標に「伊賀出口」とあるから、関トンネルの少し先にある伊賀インターチェンジ付近である。
58-4 名阪国道 1968.2.20
道標は「亀山まで21km」というもの。伊賀インターチェンジの次の下柘植インターチェンジが亀山から21.1kmだからそのあたり。
なお、東名阪の木曽三川横断部分は、名四国道のように南を通るのではなく、国道1号線や関西本線より北を大回りしている。後に建設される伊勢湾岸道は、ずっと南の海岸をルートに選んだ。木曽川を渡る橋とその間の距離を伊勢湾側から列記すると次の通り(各橋の中央間の距離)。伊勢湾岸道 2.8km 名四国道 5.1km 国道1号線 0.2km 近鉄名古屋線・JR関西本線 1.3km 東名阪自動車道。東名阪以外は、時代とともに南にシフトしている。
Key words Highway Higashimeihan Suzuka Seki Kiso-River 高速道路 東名阪 鈴鹿 関 木曽川 三重 愛知
写真の転載はご遠慮いただきたい。
東名阪国道は、1965年に暫定二車線で開通。1970年4月に開通となっている。写真は、その暫定開通の期間に撮られたものだから高規格道路らしくない所も写っている。
58-1 名阪国道関トンネル付近 1968.2.20
目の前に鈴鹿山脈がそびえる。現在の国道とちがって、ガードレールがないので、主要道らしくない。それでも立体交差になっているから、使いやすくなったのだろう。
58-2 名阪国道関トンネル 1968.2.20
関トンネルは、名古屋から関を過ぎて久我インターと向井インターの間にある長さ1100メートルを超えるもので、このあたりの名阪国道で一番長いトンネル。2月なので積雪がある。
58-3 名阪国道 1968.2.20
道標に「伊賀出口」とあるから、関トンネルの少し先にある伊賀インターチェンジ付近である。
58-4 名阪国道 1968.2.20
道標は「亀山まで21km」というもの。伊賀インターチェンジの次の下柘植インターチェンジが亀山から21.1kmだからそのあたり。
なお、東名阪の木曽三川横断部分は、名四国道のように南を通るのではなく、国道1号線や関西本線より北を大回りしている。後に建設される伊勢湾岸道は、ずっと南の海岸をルートに選んだ。木曽川を渡る橋とその間の距離を伊勢湾側から列記すると次の通り(各橋の中央間の距離)。伊勢湾岸道 2.8km 名四国道 5.1km 国道1号線 0.2km 近鉄名古屋線・JR関西本線 1.3km 東名阪自動車道。東名阪以外は、時代とともに南にシフトしている。
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