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筑豊本線新線に乗ってきました

2019年03月28日 | 鉄道
筑豊本線新線に乗ってきました

 2月25日・28日に、折尾駅近くの変更に関する記事を掲載した。16日の時刻改正で、変更部分が使われるようになったので、27日にさっそく乗ってきた。
 小倉から鹿児島本線の各停に乗って黒崎へ。1227発の「短絡線」経由で筑豊本線に向かう黒崎始発の電車があるので、短絡線はここから始まるからそれに乗車。すでに通ったことはあるが、まもなく廃止されるから乗っておこう。

1 筑豊本線へのホーム 撮影は以下も2019.3.27

 ホームは海側にあり、しばらく行くと鹿児島本線をくぐって左側に移る。単線であるが複線の用地があるようだ。

2 左上が鹿児島本線

3 陣原駅 鹿児島本線は右に
 
4 「短絡線」新線の工事

 折尾駅の手前で、鹿児島本線と並行する新線の工事が進んでいる。これができれば、今乗っている線が廃止され、幾つかの踏切もすべて立体交差となる。折尾駅(鷹見ホーム)に停車。折尾駅の本体とは離れていて、切符を持ったままで改札外に出られるめずらしい所である。もうしばらくはここを使うようだ。1241に中間駅で下車。8分後に出る若松行きの上り列車に乗る。蓄電式の電車である。

5 左に新線が分かれていく

 すぐに新しいトンネルに入る。先月一部を歩いたトンネルである。

6 新トンネル

 折尾駅に到着。もう少し先まで乗ることにする。

7 若松寄りの高架線

 折尾駅の若松寄りには、新しい高架線ができている。駅部分は複線だが、その先で単線になる。しかし将来は複線にできるような作りになっているようだ。写真6の右側には地平の旧線があるから、それを撤去すれば土地は十分にある。
 1301に本城で下車。11分後の下り列車で折尾駅にもどる。折尾駅の構内はまだ工事中で鹿児島本線のホームへの通路は長くてわかりにくい。折尾駅から帰宅。

8 この日の経路(赤) 灰色は廃止された線

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