のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

まのあたり見し娘(こ)はあらず麦もはや踏むべくなりて春はかへれど(石井直三郎)

2008年02月28日 | 農のあれこれ
北海道・美瑛の丘は雪もなくもう青い麦が輝いています…

って嘘です。
去年あたりから北海道かとみまがうこんな光景が
ナシ畑の近くでひろがっています。

タイトルは
「麦踏の春はめぐってきたけれどあの娘はもういない」
という意でしょうか。

このあたりの麦畑というのは
畑を管理する主がいなくなって仕方なく麦畑になっている
ようなところがありまして、
情景だけはタイトルの歌と同じような解釈ができるのかもしれません。

国産小麦がもてはやされるようになると
もっと積極的に麦畑をみることができるのでしょうが。

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