のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

悪いのはお茶ではなくて入れ方よ何年お茶を飲んできたのやら

2012年07月01日 | 農のあれこれ
上の写真は3月18日のあさひ新聞
お茶の産地 静岡県しまだ市が出した全面広告です
この数日前にしまだ市は東北被災地のガレキを
全国で初めて地域外で受け入れるという声明を出しています

その名がマスコミで取り上げられた直後の絶妙のタイミングで
しまだ市の特産品お茶の全面広告です
「がんばれ 東北」と言いながら
同じくらい訴えたいのは「私たちは風評に負けません」というコピー

うまいですねえ
かしわ市でもこれくらいの戦略が欲しいですよねえ
そういえば 今度『かしわCMコンテスト』という企画を始めるらしい
プロ・アマ問わず
30秒か60秒でかしわをアピールする映像作品をつくってほしいというもの
ようやくかしわでもこんな企画が出せるようになってきたということで
その結末が楽しみです


さて 新茶の季節も終わって今年の業界の景気はどうだったのか
しまだ市の全面広告の効果はどうだったのか気になるところですが
そんなお茶業界からタイトルのようなお叱りの声が聞こえてきそうな
知っている人は知っている「眼から鱗」の話題

ラジオであるキャビンアテンダントの方を紹介していました
機内でその方の入れるお茶はお代わりの声まででるとか
その秘密は…

急須に茶の葉を入れたらまず水をひたひたぐらい入れて待ちます
葉が開いたころにお湯を入れたら
あら不思議 どんなお茶も極上の味わい

              

煎茶は熱湯を入れてはだめということは知っていました
まず飲むだけの量のお湯を茶碗にとって
ちょっと冷めたところで茶の葉の入った急須に入れ替える
という入れ方も聞いたことがあります

水出し煎茶っていうわけですが
水に入れておく時間は限度はあるのかもしれませんが
長くても大丈夫のようです
食事の前に水を注いで置いて食事が終わったらお湯を入れて飲む
ちょっと面倒のようですが
その味わいが待っていると思えば
さあ お試しあれ

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