ここ3日間、柏のSさんに剪定作業をお手伝いいただきました。Sさん宅の庭には梅、柿、栗、キウイなど多くの果樹が植えられていても満足に管理できなかったので、教えて欲しいということでした。いくら果樹農家といえど、ナシ以外の果樹の管理はわからないとお断りはしたのですが、お手伝いしていただけるというので、ペンキで印をつけた古枝の切り落としをお願いしました。
写真上は剪定後、写真下は剪定前。
そのままにしておけば上へ上へと伸びる枝を制御するのが整枝剪定。成り枝に陽の光が当たるようにするのはどの果樹も共通ではないかという話をしたのですが‥
写真上は剪定後、写真下は剪定前。
そのままにしておけば上へ上へと伸びる枝を制御するのが整枝剪定。成り枝に陽の光が当たるようにするのはどの果樹も共通ではないかという話をしたのですが‥
つまらない事で恐縮ですが、どのようにして
2枚の写真を1つの記事に投稿できるのですか?
私はすっかりあきらめていましたが…
この枝は要らないと印の付いたのを切るだけという段階ですが、結構勉強になります。去年までは必要だと判定されて大事にされていたのに、花芽の一杯付いた枝を切らないといけないのはどうして?という思いがしたりしますが、切った後を見るとなるほどという感じになっています。
それにしてもどうしてこんなに花芽が付いているのだろうと言うぐらい一杯付いているのをこれでもかこれでもかと切り取ったりむしり取ったりして大きくする箕の数を減らすのが、果樹の栽培みたいです。
我が家のキウイはなったのを全部実らせても、ちらほらしかなっていないので、来年は少しはましになるのではと期待しています。