柏市の「元気だそう!市民と農業者のつどい」が
今年も6日に開かれました。
5回目の今年は「食の安全と農薬」と題して
東農大のM教授の基調講演と
通信社出身のNPO法人理事のO氏がコーディネートする
パネルディスカッションが行われました。
パネラーにはM教授のほか農水省参事官のS氏、消費者団体代表のNさん、それに生産者代表としてわが家の父も。
微妙なテーマなだけに主催者側としては一部に混乱も心配されましたが、幅広い話題提供もあって有意義な意見交換がされたと思います。
農薬が全否定されるのも困ったものですが、
「せっかく不安定な有機農業から
科学技術の発展で近代農業へ進歩してきたのに
なぜ有機農業へ戻らなければならないのか」という主張にも
相容れない感情を持ちます。
S氏が紹介してくれた資料のなかで気になったのが次の二点。
「健康危害要因であるハザードの有無が問題ではなく、
摂取量との組み合わせによるリスクの大きさが問題」
「安全」+「信頼」→「安心」
はたして田畑や食卓の場まで届く?
今年も6日に開かれました。
5回目の今年は「食の安全と農薬」と題して
東農大のM教授の基調講演と
通信社出身のNPO法人理事のO氏がコーディネートする
パネルディスカッションが行われました。
パネラーにはM教授のほか農水省参事官のS氏、消費者団体代表のNさん、それに生産者代表としてわが家の父も。
微妙なテーマなだけに主催者側としては一部に混乱も心配されましたが、幅広い話題提供もあって有意義な意見交換がされたと思います。
農薬が全否定されるのも困ったものですが、
「せっかく不安定な有機農業から
科学技術の発展で近代農業へ進歩してきたのに
なぜ有機農業へ戻らなければならないのか」という主張にも
相容れない感情を持ちます。
S氏が紹介してくれた資料のなかで気になったのが次の二点。
「健康危害要因であるハザードの有無が問題ではなく、
摂取量との組み合わせによるリスクの大きさが問題」
「安全」+「信頼」→「安心」
はたして田畑や食卓の場まで届く?
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