さあこれから冬支度という10月になって、「幸水」ナシの花が咲いています。土壌中のモンパ菌に罹患し早々と落葉してしまったナシの樹が、もう春かと思って花を咲かせてしまいました。台風や害虫によって早く落葉した桜が秋に花を咲かせているという話題が時々伝わってきますが、同じ現象と思われます。
ただ、このナシの樹は来年また成長できる体力は残っていないでしょう。どうもこういう花をみると、このナシの樹のDNAが最後の力を振り絞って花を咲かせ、次の世代を残そうとしているかのように思えて仕方ありません。
この冬、伐採して新しい苗木に植え替える予定です。当然、土壌中に殺菌剤を注入して、モンパ菌の働きを抑えてやることが必要でしょうねえ。
ただ、このナシの樹は来年また成長できる体力は残っていないでしょう。どうもこういう花をみると、このナシの樹のDNAが最後の力を振り絞って花を咲かせ、次の世代を残そうとしているかのように思えて仕方ありません。
この冬、伐採して新しい苗木に植え替える予定です。当然、土壌中に殺菌剤を注入して、モンパ菌の働きを抑えてやることが必要でしょうねえ。
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