今日、大きめのナシの実を計ってみると、昨年の1週間前の計測値よりも小さい。今年はナシの実が小振りと心配されているが、開花後の日数からみればそれほど悪くないという「大丈夫だ理論」を1週間前に展開し、自分自身の精神状態の安定を図ったばかりですが、日々その後の管理作業をしていると、やはり心配を払拭できません。
宅配の贈呈向け商品の需要が多くなっていたものですから、これまで大玉生産を目ざしてきました。たしかに大玉需要はまだあるのですが、数年前から少し風向きが変わってきたように思います。「年寄り二人にこんなに大きな実をおくっても一度の食べ切れないわね」とか「息子は一人暮らしだからもっと小さくていいんだけど」というような声が聞かれるようになりました。道の駅の直売所などでも、一袋に入っている実の数が多い方が好まれるようです。
本当は大玉ができないのですが、小振りな実でも需要があるのか、今年はその試金石になるかもしれません。
宅配の贈呈向け商品の需要が多くなっていたものですから、これまで大玉生産を目ざしてきました。たしかに大玉需要はまだあるのですが、数年前から少し風向きが変わってきたように思います。「年寄り二人にこんなに大きな実をおくっても一度の食べ切れないわね」とか「息子は一人暮らしだからもっと小さくていいんだけど」というような声が聞かれるようになりました。道の駅の直売所などでも、一袋に入っている実の数が多い方が好まれるようです。
本当は大玉ができないのですが、小振りな実でも需要があるのか、今年はその試金石になるかもしれません。