信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

令和3年早春の白い花

2021年03月13日 | 山野草

キンポウゲ科オウレン属のセリバオウレンが白い花を咲かせています。


セリバオウレンの名は、葉が切れ込みセリの葉似ることからだそうです。


雌雄異株が普通だそううですが、画像の株は両性花と雄花が同居しています。


白色の花の外側は萼片、花弁はへら状、雄しべも白く雌しべは淡緑色に帯紫です。


里山のスギ林の中はセリバオウレンで敷き詰められ、白い花が満開です。


戸倉のキンポウゲ科のセツブンソウが例年より早く満開を迎えました。


白い花びら状は萼片で、花弁の先には黄色の蜜腺があります。


歩道の足元まで花が広がり、ここは絶好の撮影スポットです。


この日は様々な萼片を持つ花に出会いました。


キンポウゲ科のアズマイチゲの白い花も、もう少しで開きます。




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