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信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

外輪山から望む浅間山

2020年08月22日 | 自然

車坂峠から1時間半ほど歩くと槍ヶ鞘、浅間山の全容が一気に迫ります。
画像の手前はイタドリの雌株で、花が終わり、たくさんの実をつけています。


槍ヶ鞘に咲くシャジン、萼裂片は披針形、縁にはギザギザが見られません。
ミヤマシャジンとしましたが、本種はヒメシャジンと同じとする見解もあります。


キク科のイワインチンが黄色い花を開きました。
外輪山の先端の鋸岳(2254m)、浅間山(2568m)と前掛山(2524m)です。


トーミの頭から望む浅間山です。


トーミの頭を横から見ると、切り立ち具合は半端ではありません。
そこからはオオシラビソ林内の道、途中、縞枯れ状の隙間から浅間山が見えます。


黒斑山(くろふやま:2404m)山頂からの浅間山は美しい山容です。


エゾリンドウが咲き秋模様です。


画像左が蛇骨岳(じゃこつだけ:2336m)、その先が仙人岳、先端が鋸岳です。


蛇骨岳到着12時8分、浅間山の勇姿と北方向の嬬恋村全景を望み昼食です。
ちょと疲れ、仙人岳と鋸岳は次回のお楽しみ、今回はここで引き返します。


そこに、山岳を駆けるアスリートが疾風のごとく現れました。
お願いして、浅間山と山岳アスリートの勇姿を何枚か撮らせていただきました。
この後、外輪山を抜け、湯の平から草すべりを駆け上がり峠に降りるとか。
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