そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない






今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて
もう二度と笑顔には なれそうもないけど

そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみ繰り返し
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わって めぐりあうよ

旅を続ける人々は いつか故郷に出会う日を
たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく 冷たい雨が降っていても
めぐるめぐるよ 時代はめぐる
別れと出会いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ

まわるまわるよ 時代はまわる
別れと出会いを繰り返し
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ
今日は倒れた旅人たちも
生まれ変わって歩き出すよ





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敬愛なるベートーヴェン

video maker(VC/DAS)(D)


今夜はこの映画を観た。

感想。
星3つ半。★★★1/2
惜しい。
つ~か、微妙。

悪くはないのだ。
悪くはないというか、もしかしたらすごくいいのかも知れない。
でも、なにかが、足りない。
なにかがあと一つ、足りない。
で、なにか、やり過ぎ。
なにかやり過ぎの感じがする。
編集のテンポなのか、脚本の詰めなのか。
懲りすぎたカメラワークなのか、音楽編集か。
なにかが足りなくて、なにかやり過ぎ。
そういった印象の映画。
だから、微妙。
誉めればいいんだか、けなせばいいんだか、分からない。

ベートーヴェンを演じるエド・ハリス。
大好きな役者だ。
相変わらず素晴らしい演技をしている。
架空の写譜士アンナを演じるダイアン・クルーガー。
「ナショナル・トレジャー」とかに出ている知的美人。
こちらも素晴らしい演技をしている。
でも、なにかが足りない。
なにか、やり過ぎ。
魂を震わす映画に、なりそうでなりきれない、そんな感じ。
実に惜しい。

映画を見終わったあと。
たまらず交響曲第九番「合唱付き」と、弦楽四重奏「大フーガ」のCDを聞く。
いやぁ。
泣けたわい。
ベートーヴェンはいい。
晩年の作品がとくにいい。

そろそろ第九の季節だ。

皆さんはこの12月。
第九を聴きに行きますか?
僕は行きます。
当然です。
いつどこの第九を聴きに行くのかは内緒です。
コンサートホールでお会いしましょう。
ワハハハハ。

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