gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1697 S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD FALLEN STARプレイ日記

2015-03-28 18:00:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その2
--------------------------------------
ここでご注意。 再々書いているが、私のプレイ日記の常として、「内容はネタバレ大全開、完全ネタバレ」なので、それを嫌う方はご注意をお願いしたい。 (「ここはネタバレ」などと、一々断ったりしていないので。)

なんでも自力で解決したいという方は、該当部分は読み飛ばすか、そもそもこのプレイ日記を読まないことをお勧めする。
---------------------------
奇妙な実験室風の部屋で、このゲームは開始する。 ここでは操作はできず、自動的に進行する。 場所は特定することは不可能だが、SSのタイトルに(warlab)とあるので、Varlabなのかも知れない。

■Paecekeeper Corps基地 沼
マップ移動となり、Paecekeeper Corps基地の北東の沼に出る。 このマップの名称はPaecekeeper Corps基地ではなく、Sortingという独自の呼称があるようだ。 

しかし、SP2やF.O.T.O.G.R.A.Fでは「Paecekeeper Corps基地」と書いていたので、当面はPaecekeeper Corps基地としておく。 尚、SSのマップ名ではpredbannikとなっている。

主人公はJJという名前らしい。 何の略なのかは今の所不明である。




タスクはmeet with hugoとsearch for truckの二つが出ている。




タスク欄の奇怪訳説明では、「チームメイトを待っているバー。距離が大ソートする、それはトランスメ[トを使用することをお勧めします」と、「8月には昨年のストーカーは、コンテナとのデッド都市荒廃したトラックから持ってきたドイツの愛称。トラックを見つける必要があります。」というものである。

meet with hugoの方は、東の村北部にマーカーが出ている。 search for truckにはマーカーはない。

グラフィックはかなり派手な色づかいで、少々どぎつい感じもするが、それなりにきれいではある。




近くにいるストーカーに話しかけると、車のキーをなくしたようである。 相棒は玉の中を窒フ笊で探している。 これがsearch for truckタスクに関係しているとは思えないが、一応少しはJJも探して見るか。

しかし、この広い沼で、しかも水の底に沈んだ小さなキーなど、見つかる筈もない。 東の村に行くことにした。

■Paecekeeper Corps基地 村のバー
Hugoとの待ち合わせ場所は、あの地下のバーである。 Halさんのことではない。 Halさんはパーである。 お間違いなきよう・・・

このバーは、時にはパン屋に時にはパーバーに変身する。 しかも内装はバニラ100radの完全そっくりさんである。 100radから異匠登録違反で訴えられなければよいのだが。

そっくりさんはそれだけではない。 ここの主、つまり悪党面で、面同様に性格も悪いバーテンは・・・




パートナーのHugoと話すと「Explorer for Colonel」というタスクとなる。 「ヒューゴ: '軍のキャンプに移動して、自分自身について、CPを知らせる。それが過度に不審な見ていないために、バーテンダー、地元商人のSidorovichaで予備作業について尋ねる。大佐との会話後、ここに戻って指示を。」というのが、その内容である。



これは、BarkeepとSidorovichに軍基地のことなど尋ねて予備知識を得て、それから基地の大佐と話し、ここへ戻ってHugoに報告するということだろう。

ここでライトの調整。 照射距離と角度は変更してあるが、このMODでライトを点灯すると、非常に見づらくなる。 極端にコントラストが上がり、ギンギンギラギラで目が疲れる。 バニラのlight_night.ltxとは設定が大分違うようだが、バニラのものをコピーしたら見やすくなった。

まずは目の前にいるBarkeepに尋ねてみた。 彼の話はいつもながら怪奇そのものだが、株式会社の私兵がゾーンにあるそうだ。 東ヨーロッパのどこかでで形成された。祖国と名誉のない傭兵である。 GRC株式会社は、疎外のゾーンの領土を完了するために、99年間のリースしている。 

JJが「あんたは秘密のトンネルの話をしているのか?」と聞くと、「そうだ。 この仕事は危険だぞ。 お前の個人責任でやれ。」とのことだった。

この秘密トンネルの話は、Spectrum Projectにも出て来るが、ウクライナではこの種の噂が一般的なのだろうか。

尚、このBarkeepは武器類は全く置いていない。 次は北の廃墟のSidorovichである。

■Paecekeeper Corps基地 Sidorovichのbanker
SidorovichのbankerはF.O.T.O.G.R.A.Fと同じ所である。




SidorovichはPaecekeeper Corpsがガイドを探しているという。 JJ(ジョニーというらしい)は「オレは軍とは関わりたくないんだ」と断る。

しかしSidorovichは「だがよ、おめえがゾーンにいる限り、パスってもんが必要だぜ。 ガイドを引き受けりゃそれが手に入る。 そして俺の仕事もできるってもんだ」と強く勧めるのだ。

考えてみれば、Hugoの仕事は大佐に会えというものなので、そういうことならとJJはガイド役を引き受けた。

大佐は南西のPaecekeeper Corps基地にいるので、早速行ってみよう。

■Paecekeeper Corps基地 台地の洞窟
例の洞窟には灰色マーカーが出ている。




ミュータントの剥製があるのもF.O.T.O.G.R.A.Fなどと同じであるが、このMODの色遣いはやや品がない。




最奥の小部屋は書斎風になっていて、場違いにもラップトップが置いてある。 




そこにある木箱をナイフで突っついてみたら、Barkeepの所にワープされてしまった。w なんなんだ、これは。 ともあれ、道草はほどほどにして基地へ行こう。

■Paecekeeper Corps基地
F.O.T.O.G.R.A.FではBrown大佐がいる建物に、こちらのMODの大佐はいた。 




尚、ここにいる部隊はF.O.T.O.G.R.A.Fでは国連のPaecekeeper Corpsだが、このFALLEN STARではUS armyである。 

彼に、Sidorovichからあなたがガイドを探していると聞いたと話した。 ところが大佐はガイドは既に決まってしまったと答えるのだ。 ここでタスクは失敗となる。 はて? これは失敗してもよいのか、それともここはガイドに就活しなければいけないのか?

ところが暫くするとSMSが入る。




キリル文字なので内容は不明だが、発信人の文字からするとHugoらしい。 早速彼に大佐に断られたと話すと、「時間の問題だ。 暫く待て」と言われた。 ここでタスクはstayとなる。 つまり待てということである。

念のためSidorovichの所にも行ってみた。 Sidorovichも又心配ないという。 そして仕事を依頼するとのことだ。(だと思う・・・ 多分・・・ タブン・・・w)

しかし今のJJは武器を持っていない。 ここで選択肢で断ると引き受けるとなる。 無論引き受ける(下段を選択)である。 


S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その3へ続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1696 S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD FALLEN STARプレイ日記

2015-03-28 08:13:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その1
--------------------------------------
又々素talkerさんからの情報で、FALLEN STAR 落ちた星。名誉傭兵 v1.2をプレイすることになった。 以下又々素talkerさん情報を拝借する。

■本体 Упавшая звезда. Честь наемника.
stalker soc for 10004 落ちた星。名誉傭兵 v1.2
v1.2とそれ以前では、かなりの相違がある模様。  

注 残念ながら、このリンクは早くも切れてしまった。  現在「捜索中」だが今の所見つけていない。 見つかり次第ご紹介するつもりである。

https://yadi.sk/d/R5IemGTccX53c

■英訳 唐黷ススター名誉傭兵新しいトピックを作成 english trans
 量的にかなり少ないので不要かも。
 
http://depositfiles.com/files/1a54xwesq

■FALLEN STAR ガイドPDF ロシア語 かなり有用なガイドなので、FALLEN STARをプレイする場合は、是非ダウンロードしておきたい。

http://stalker-gamers.ru/forum/145-965-1

■メッセージtextの英訳・日本字訳、上のガイドのテキストのみ抽出文及びその日本字訳、SSその他のユーティリティ。 訳、特に日本字訳は、はっきりいってかなり雑である・・・

http://ux.getuploader.com/hal800/download/16/FALLEN+STAR+UTL+01.ZIP

(ファイル名だが、「+」は原名ではスペースだった。 アップローダーはスペースを嫌うので、プラス+に変えられたのだろう。 アンダーバー_にでもしておけば良かった。)

---------------------------
「落ちた星。名誉傭兵」は「遊ぶ価値のある 10 選」に入っているそうで、その順位は以下のようなものである。

1 霧の中のパス(Path in the mist=Spectrum Project)
2 Lost Alpha
3 Lost World Origin
4 FOTOGRAF
5 Oblivion Lost Remake 2.5
6 落ちた星。名誉傭兵
7 Shoker VoW
8 NS
9 Return of Scar
10 misery

こうしてみると、全てプレイしているが、私の採点ではこうなる。

1 Secret Path 2+Autumn aurora
2 Nardonaya Soljanka NS-Joint Pak
3 Nardonaya Soljanka(ノーマル版)
4 Lost Alpha (完全版ならばダントツのトップになるだろう)
5 Return of Scar
6 FOTOGRAF
7 Priboi Story
8 Way in Pripyat
9 Shoker VoW(霧の谷)
10 霧の中のパス(Path in the mist=Spectrum Project)

非S.T.A.L.K.E.R.ゲーム部門
Metro 2033  Metro Last Light  Fallout 3  You are Empty

こうしてみると、全てが新ストーリーのストーリー主体型のMODである。 まあ、Halさんの好みが如実に出たということで。w

この内「You are Empty」(ウクライナ製)はS.T.A.L.K.E.R.ではないが、恐らく史上最も人を選ぶFPSだろう。 とにかくセリフが3カ所を除いて全く存在しないのだ。 その3カ所も字幕はないので、ロシア語がわかる人以外にはチンプンカンプンである。 

進行は時々出現するアイテムに書かれたシンボル又は文字、それと思わせぶりなムービー(音声は全く無し)による。 このアイテムの文字は、有志が末オてグラフィックに入れてくれたものである。 これだけを頼りにゲームを進めるのだが、幸い進行は完全な一本道なので迷う心配はない。

夢の中を手探りで彷徨うような、不思議感覚のゲームである。 感性が合わない人には、まるで面白くも無い駄作だろうが、私には大変面白かった。 尚、ジャンルは一応FPSとなっているが、実際にはFPS要素は少なく、アドベンチャーゲームに近い存在である。

------------------------------------------------
バージョン1.2では、miscやgameplayのほぼ全てが、デフォルトで英語になっているので、露英訳はtextのみで済む。 

バージョン1.2では、db*も0-6迄に集約されたり(1.1では0-jまであった)、色々と変わっているので、上記の英訳ファイルは使用しない方がよさそうである。

ゲームの内容については全く不明である。 奇怪訳をしながらちらちらとtextファイルを見ると、CharonとかScarとかの名前が出て来るので、Return of Scar的ストーリーなのかも知れない。

今回も英語プレイで、英文のメッセージテキストの要所要所に、日本字訳参照用のテキストIDを埋め込んだ。 前回迄は行番号を入れていたのだが、テキストIDの方が行が移動していても検索しやすいということである。 参照用として以下の二つを奇怪訳した。

dfs_storyline_string.xml
dfs_string_dialogs.xml

このdfs_string_dialogs.xmlがFALLEN STARのメインテキストファイルのようで、400キロバイトもある。 ここにMOD独自のメッセージが集められているようだ。 その他のstable_dialogs_*は、バニラとほぼ同じ内容である。

それにしても英語プレイではダメ文字CTDの恐れがない。 ダメ文字の恐れがないと、こんなに気楽にプレイできるとは・・・ その代わり英文の意味がわからないというデメリットはある。 

参照用の日本字訳の該当場所を探すのも一苦労だが、テキスト部分のみ抽出して一つずつ訳していく手間と時間を考えれば、まあやむを得ないことだろう。 早く来い来いstalker dialog helper日本語対応版!

尚、ガイドやwalkthroughの類は、今の所発見していない。 攻略動画はあるが、動画でヒントを探すのは時間がかかりすぎるので、敬遠している。

マップは凄い。 これまでのMODに使われた殆どのマップが入っている。 JupiterやZatonなどのCOPマップ、Red ForestやhospitalのCSマップも入っている。 それにav_pesheraやaverはbuild1935のマップではなかったか。

もっとも、Last Dayみたいにマップの数は多くても、スカをくわされることもあるので、数だけではなんとも言えないのだ。 

注 はっきり言ってこのMOD、大当たりだった。 とにかくバグが少なく安定している。 これまでプレイしたMODの中でも最高クラスの安定度である。 数十時間のプレイでCTDは一度もない。 

但し、安定度などは個人の環境におう所が多いので、全ての方がこのように安定したプレイができるかは、なんともいえない。 又、グラフィック面はあまりきれいとは言えない。

安定度だけでなく、内容的にも相当なものである。 傾向としてはSP2やRoSに近い路線で、意外性のあるストーリーで楽しませてくれる。 ストーリー主体のMODが好きな方には、お勧めできるMODである。 

但し、現時点では最後迄プレイしたわけではないので、この先どうなるかはなんともいえない。

■マップ一覧
map_aes_1.dds
map_agroprom.dds
map_agr_underground.dds
map_atp.dds
map_aver.dds
map_av_peshera.dds
map_bar.dds
map_cs_agroprom_underground.dds
map_darkvalley.dds
map_deadcity.dds
map_escape.dds
map_garbage.dds
map_generators.dds
map_hospital.dds
map_jupiter.dds
map_jupiter_underground.dds
map_labx18_map.dds
map_labx8.dds
map_limansk.dds
map_lost_village.dds
map_marsh.dds
map_military.dds
map_mp_atp.dds
map_mp_lost_village.dds
map_mp_rostok.dds
map_peshera.dds
map_predbannik.dds
map_pripyat.dds
map_puzir.dds
map_radar.dds
map_red_forest.dds
map_rostok.dds
map_swamp_old.dds
map_yantar.dds
map_zaton.dds

------------------------------------------------
初期メニュー





開始画面





S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その2へ続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1695 S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD Last Dayプレイ日記

2015-03-27 08:28:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD Last Day プレイ日記 その10
--------------------------------------
Saiko関係のタスクがひとまず終わり、いよいよ本題の父捜しのためPripyatに来た。 そして各所を捜索したが、難航している所からである。

■Pripyat
次は東と西の3棟繋がった建物の3階である。 どちらもMonolithが待ち伏せしているだけで、父はいなかった。 となるとPripyatではないのか。 

スクリプトにはLimanskやCordon(Perimetrのことだろう)の地名がちらほらと見受けられる。 そちらにも行ってみる必要がありそうだ。

ここで重大なことに気付いた。 このPripyatにはCNPP1への移動ャCントしかないのだ。 つまりRadarに戻れないということである。 又現時点では、CNPP1には全く移動ャCントはない。 つまり父の居場所はPripyatではないということである。

Radarのデータをロードするとフリーズ。 又かい・・・ うんざりである。 alife編集。

RadarからRed Forestに入った。 Red Forest北の移動ャCントでは、Last Dayが見張っているが、会話はできないが敵対はしない。 しかし、Limanskへの橋では「ここは通せない。 他の道を探せ」と遮られた。




■Limansk
声が聞こえてフリーズ。 どうやらフリーズの原因はゾンビかフラクチャーらしい。 それもzombie_normalは沢山あっているが問題なし。 どうもzombie_strongが怪しい。 m_zombie.ltxで、zombie_strongにzombie_normalの設定をそのままコピーしてみたが、これは不可。 

ゾンビの設定ファイルはもう一つ、m_stalker_zombied.ltxというのがある。 これも調べたが、どこがおかしいのかわからない。

調べている内に、このLast DayとEPILOGUEはcreatures関連のファイルは、殆ど同じということに気がついた。 違うのは細かい数値のみである。 もしかすると同じ作者さんのMODかも知れない。

ダメもとでEPILOGUEの上記2つのファイルを、Last Dayにコピーしてみた。  しかし、これも不可。

それでも一応フリーズする際のおおよその状況は掴めた。 通常のゾンビやストーカーゾンビではどのような状況でもフリーズしない。 特定のストーカーゾンビ(master)に遭遇しても、その瞬間に射殺すればフリーズしない。

しかし、そのまま待っているとフリーズする。 ということは、ストーカーゾンビの遭遇直後の行動に何か問題があるということだろう。 しかし、随分調べたのだが、その行動がわからない。 サウンドではないことは確認した。 結局この件は棚上げとなった。

LimanskにはLast Dayがいるが、ここでもRed Forest同様に中立であり、会話やトレードもできる。 しかし、タスクに関係のある話は出ない。




Limanskには父はいないようだ。 Pripyat経由でCNPP1にも行ってみたが、ここもPripyat行き以外の移動ャCントはない。 一旦Red Forestに戻り、Dead City経由でSwampsに入って見た。

■Dead City
市役所やLeila会館その他、全く人気がない。 Dead City名物のゾンビさえいないのだ。

■Swamps
これがLast DayでのSwampsである。 荒寥とした美しさはあるが、グラフィック面ではかなり荒い。




ドクターの家はないし、ここにも全く人がいない。 これではタスクのないフリープレイみたいなもので、面白くもない。 それに加えてマップ移動ごとのCTD、ストーカーゾンビが出るとフリーズと、モチベーションは下がる一方である。 そろそろ嫌気がさしてきたのである。 

しかし、中央部にはSwampsには場違いな立派な建物がある。




ここでalifeを元に戻したら、

[error]Description : any vertex in patrol path [ld_swa_dolg_patrol3_walk] in inaccessible for object [swa_stalker_0017]

このエラーは前にもあったが、要はswa_stalker_0017の行動パターンが書いてないということなのだろう。 しかしswa_stalker_0017という項目は、どこにもないのだ???

ここにいるのはDutyである。 SwampsとDutyでは水と油という感があるが、水と油の問題より、CTDの方が大問題である。 前回のSwamps訪問でも似たエラーが出た。 その時と状況はそっくりだが、エラーの中身が少し違う。

前回は[ld_swa_dolg_patrol2_walk] in inaccessible for object [swa_stalker_0016]と、[ld_swa_dolg_patrol3_walk] in inaccessible for object [swa_stalker_0020]だった。 前回は結局fixできず放置だった。

進行スクリプトを読むと、このSwampsではdolg(Duty)から何かのタスクが出る筈である。 恐らくはサブタスクと思われるが、できればここでfixしておきたい。 meet_dialog = bar_dolg_zastavaである。

残念ながらこの箇所はfixできなかった。 alifeで調節し、なんとかzastavaに近づいて会話するしかないようだ。 しかし複数のパトロールで落ちるため、これ不可だった。 ついにこのシーンは断念し、Dark ValleyからGarbageに出た所からやり直すことにした。

■Garbage
この後は北ではなく南に向かい、PerimetrでBarkeepと会話してみるつもりでいる。 しかしBarkeepからも何の話もなく、Barは無人の里、Yantarでも会話はない。 つまり詰みらしい。

なにせ肝心かなめの父捜しがまるで進まないのだ。 タスク欄を見ると、父を捜せにチェックが入っていないのに、その次のゾーンの奥に進入しろにチェックが入っている。 しかもこの状態は最初のセーブデータからなのだ。 これ又おかしい。

しかも、会話の進行ファイルであるdialogs_*.xmlは、dialogs_ldm_kvesti.xml(Saikoのタスク)はあるが、メインのdialogs_ldm.xmlというファイルは存在しない。 unpackしたデータにも存在しない。 これがなければ会話の制御はできないので、絶対必須のファイルである。

しかもどのNPCと会話しても、父捜しは勿論サブタスクの話すら出てこない。

これはもしかすると、未完成の状態なのではないか? Saikoのタスク迄しか出来上がっていないのではないか? となれば最初からやり直しても同様の結果に終わるだろう。 これだけバグだらけのMODだと、疑心暗鬼になってしまうのだ。

しかし、これだけあちこちを探し回っても全て空振りとなると、その可能性は高い。 というわけで、Last Dayこれにて終了。

後に素talkerさんからの情報では、海外のフォーラムでもこのMODは未完成という情報があるそうである。

父捜しというテーマも魅力的だし、Saikoタスクはそこそこ面白いので、完成時には期待はできそうだ。 しかし現時点で未完成ではどうしようもない・・・ このような状況なので、総評を書く意欲もない。


さて、次は何をやろうか。 なにせこのLast Dayはもう少し続けられると思っていたので、次のMODの用意は未だしていない。 FALLEN STAR(堕ちた傭兵)・未知へのステップ・法律Degtyarev・NS-Joint Pak2などを落としてあるが、もうマイナーなMODはいやだしなあ・・・

FALLEN STARは評判が良さそうなのでこれで行くか。 それにしてもいつもながら泥縄である・・・


S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD FALLEN STAR 堕ちた傭兵 プレイ日記 その1へ続く。




業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1694 S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD Last Dayプレイ日記

2015-03-26 10:21:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD Last Day プレイ日記 その9
--------------------------------------
Dark ValleyのSaikoに、ご注文のアイテムを渡した所からである。

■Dark Valley
しかし、全て揃えたのに、タスク完了の話が出ずに落ちる。 又調べると、このタスクのアイテムチェックは、ldm_other_story_tasks.scriptで行っているのだが、ワルサーのID設定が2箇所で「wpn_walther」ではなく、「w_walther」になっていた。 「w_walther」となどというIDのアイテムは存在しないのだ。

function last_task_cauko_w_walther_check()
if db.actor:object("wpn_walther") then
-- if db.actor:object("w_walther") then
return true
end
return false

function last_task_out(first_speaker, second_speaker)
dialogs.relocate_item_section(second_speaker, "af_fireball", "out")
dialogs.relocate_item_section(second_speaker, "af_mincer_meat", "out")
dialogs.relocate_item_section(second_speaker, "wpn_groza", "out")
dialogs.relocate_item_section(second_speaker, "wpn_walther", "out")
-- dialogs.relocate_item_section(second_speaker, "w_walther", "out")
end

これは非道い。 この杜撰さはちょっと信じられない位である。 こんなMODは今まで見たことがない。

ともあれ、このスクリプト修正でOK。 話は先に進めることができた。 しかし・・・ 疲れるなあ、このMOD・・・

こうしてなんとかお話を続けることができた。 Saiko達は東方面を探索したいらしく、一緒に来ないかと誘われた。 と思うのだが、確信はない。w タスク欄には父捜し以外のタスクは出ていないからである。

しかし、テキストメッセージのファイルでは、ここでSaiko関連のメッセージはおわっていて、次はない。 ということは、ここから独自行動に移るのだろうか?

まあ、暫くついて行ってみれば、その内にわかるだろうさ。 (Halさん、大分投げやりになってきた。)

彼らは南西の外れの灰色の海手前で停止した。 話はできない。




つまりは彼らと行動を共にするのではないということだろう。 しかし、新しいタスクは出ていないし、これからどうすればよいのか?

先程のSaikoとの会話では、幾つかゾーンの情報を教えてくれた。 その中にはPripyatなどの話もあったが、奇怪すぎて内容を把握することは不可能だった。 

dialogs_ldm_kvesti.xmlでは、この後のタスクはRandomly jobsとして、Barkeepからサブタスクが出るようだが、そこで終わっている。

もう一つの進行ファイルdialogs_ldm_provodniki.xmlは、ガイドの進行らしい。 PerimetrやGarbage、Yantarなどがある。 これはGarbageでガイドを探すべきなのか。 ともあれこのDark Valleyには移動ャCントはGarbage行きのものしかない。 

■Garbage
dialogs_ldm_storyline.xmlでは、Pripyatで幾つかのタスクがあるようだ。 父との会話もどうやらPripyatらしい。 GarbageとYantarでガイドを探した後は、Pripyatに行ってみよう。

尚、おとうさんの名前は「Valera Serpent」で、それでBarkeep都の会話でサーペントというのが出て来たようだ。

「ああ、聞いた事あるぞ。 サーペント・バレラってのは、Yantarの腐れ科学者だ。 最近姿を消したらしいがな。 噂は色々あるがな。 ゾーンの中心部に行ったという話もあるし、霧のかかった町shastaetにいたという奴もいる。」とのことだった。

キャラクターファイルcharacter_desc_ldm_main_Story.xmlでも  actor_dialog>ldm_ways_to_pryp /actor_dialog> やldm_to_prypiat_father_talkなどがある。

つまりPripyatかDead Cityということになる。 以上を総合するとやはりPripyatくさい。 これはやはりPripyatに行かなければ・・・

ガイドはこの地点にいたが、ワープ以外には特に有用な話はない。




試しにRed Forestに飛んでみた。

■Red Forest
Foresterの塔もちゃんとある。




しかし中にいたのはForesterではなく、Last Dayだった。 そして特に話もない。 ここにもガイドがいたのでSwampsに行ってみた。

Radarへの移動ャCントが北にあるので入って見たが、同期中でフリーズ。 又ミュータントなどの設定でフリーズしたのだろう。

■Swamps
マップ移動で落ち、Swampsに入ってから又落ちた。 この所落ちてばかりいるな・・・

■Army Warehouse
今度はArmy Warehouseに飛んでみた。 出た所はbloodsucker村である。 さっちゃんはPripyatの観光ツアーガイドで忙しいのか不在のようだ。 Freedomが所在なさそうにたき火を囲んでいる。




■Radar
高架橋付近でフリーズ。 又switch_distanceを変更した。 Pripyatへの移動ャCント付近で又々フリーズ。 これではモチベーションがなあ・・・

■Pripyat
ようやくPripyatの街に入った。 入った地点はバニラと同じく最南端であるが、街のたたずまいはバニラより大分瀟洒である。 瀟洒というより、何もないと言った方が正しいのかも。




さて、ここでいよいよ本題の大蛇と~ちゃん探しである。 はてはて、蛇親父はどこにいるのやら。

NPCがよく集まる東の保育所(幼稚園)には誰もいない。 ホテルの26号室も無人である。




後はスタジアム近くのドクターがいる所か。 ドクターも一応と~ちゃん(Strelokの)だからいるかも知れないな。 いませんな・・・ スタジアムにもいないし、まさかMonolith会館ということはあるまいな?

このMonolith様は中々迫力がある。 これ位迫力があれば、御利益の方もさぞ凄いだろう。 これ以上このLast Day MODのバグに遭遇しませんようにと、Monolith様の前でHalさんは一心に祈った。 効能は? わからん。 けど多分ないと思う・・・

Monolith会館には、Monolith様以外に誰もいなかった。 となると後探す所は? 東と西の3棟繋がった建物の3階には、よく重要NPCがいることがある。 行ってみよう。


S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD Last Day プレイ日記 その10へ続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1693 S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD Last Dayプレイ日記

2015-03-26 08:26:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD Last Day プレイ日記 その8
--------------------------------------
X-16探査を終えて、YantarのSaikoと話したが、タスクが完了にならないという所からである。

■Yantar
そう言えば、YantarでSaikoと話せというタスクが未完了になっている。 これはX-16で文書を取得後、YantarのSaikoと話せばクリアになる筈である。 なのに何故かこれが未完了のままなのだ。

となると、YantarのSaikoと話す所からやり直しか? うんざりするが、行動自体は単純明快で、Dead Cityで小屋に行き、最下層のアイテム部屋で文書取得、ハシゴでDead Cityに戻り、YantarのSaikoと会話という順である。

ここでこのシーンの進行スクリプトファイルdialogs_ldm_kvesti.xmlを調べて見た。 ここではbrainlab(X-16)探査後、YantarのSaikoと会話するのだが、それがタスククリアになっていないものと考えたからである。

ldm_cauko_brainlab_endingでは、0から52のphrase idがあるが、最後の52で

give_info>ldm_task_cauko_to_tum /give_info>

となり、次のDead City地下タスクとなっている。 しかし、そこにはX-16タスクの完了フラグ(give_info)が書いてないのだ。 このシーンの開始では、

<dont_has_info>ldm_task_cauko_brainlab_ended</dont_has_info>

が指定されている。 つまり、このフラグが立っていなければ、次を実行しろということである。 逆に言えばこのフラグが立っていれば、二回繰り返してこの会話はしないということである。 これが完了フラグなのだろう。

そこでphrase id52にこの終了フラグを追加した。

phrase id="52">
text>ldm_cauko_brainlab_ending_52 /text>
!-- here -->
give_info>ldm_task_cauko_brainlab_ended /gives_info>
give_info>ldm_task_cauko_to_tum /give_info>

これで無事Saikoとの会話後に、「SaikoとYantarで話せ」は消えた。 つまりはバグである。 

この後はDead CityとX-18+X-2のダンジョン探査のやり直しとなるが、これはアイテムやメ[タルの場所がわかっているので、それ程時間はかからないだろう。

ところが、北のDead Cityへの移動ャCントに向かう途中自動的にワープしてしまった。 出た所はArmy Warehouseである。 このMODはこのような予告なしマーカーなしのメ[タルがかなり多く、大いに迷惑である。

■Dead City
入るとフリーズ。 switch_distanceを変更するのを忘れていたのだ。 13に設定して再開。

ここでの行動は前と同じなので省略。

メイン研究室の隣の部屋で、文書を取る直前にbloodsuckerと遭遇、そこで落ちた。

[error]Arguments : LUA error: ...me\s.t.a.l.k.e.r_last day\gamedata\scripts\_g.script:20: bad argument #2 to 'format' (string expected, got no value)

しかし再現性はない。 無事文書取得、Yantarへ戻り、移動研究所でSaikoがいないことを確認。 Rostok-Bar・Garbage経由Dark Valleyに入った。

■Dark Valley
さて、ここでSaikoがspawnされているかが問題である。 これでspawnされていないと、かなり絶望的状態となるが、果たして? ドキドキドキ・・・

Saikoはこの建物にいる筈である。




建物に入ると、前にはいなかったストーカー達がたむろしている。 これはいけそうだ。

そして・・・




又も又もやれやれホッ・・・

しかし、Saikoと話すと報酬1万ルーブルは貰ったが、その後同じメッセージが続き、先へ進めない。

dialogs_ldm_kvesti.xmlをチェックすると、こうなっていた。 これでは話が進まないわけである。 メッセージ5の次が又5になっている。 いつまで経ってもループしたままなのだ。

<phrase id="5">
<text>ldm_cauko_tum_end_5</text>
<next>5</next>
</phrase>

これを
<next>6</next>

に変えてOK。 しかし、この作者さん、デバッグというものを知らないのだろうか。 先程のクリアフラグの入れ忘れといい、今回のメッセージのループといい、イージーミスの連続であまりにも杜撰である。

ともあれ、話が進むと選択肢となる。 「東の探索を手伝って欲しい」という依頼に、「父捜しをしなければならないから断る」と、「手伝う」の選択肢である。 当然「手伝う」を選択した。

Saikoは「Thunderstorm と'Walter'、それに 'Fireball' 'hunk of meat'が欲しい」と贅沢なことを頼んでくる。 ここで又選択肢だが、ここまで来た以上引き受けざるを得ないだろう。

しかし、サンダーストームやワルサーなど、この辺境で入手できるものだろうか? おまけにワルサーは型番さえ知らされていないのだ。 アーティファクトはX-18+X-2でかなりの量を取得しているので、なんとかなりそうだが、武器類は難物である。

ここには北東に一つ(バニラではBanditの基地)、北西に一つの街があるが、いずれも完全に無人である。




北東の街には襤褸布ルームもあるが、完全に無人且つ無アイテムである。




となると、トレーダーから買うかストーカーとトレードするか、ブチ殺して奪うかである。 このMODではそもそもトレーダーがほとんどいない。 YantarのSakharovかPerimetrのBarkeep位か。 ともあれ行ってみるしかあるまい。

流石ベテランBarkeep、ちゃんとグローツァを在庫していた。 えらいえらい。 なんとかSaiko様のブツを調達してDark Valleyに戻った。 幸いアーティファクト類はX-18+X-2で大量に取得したので、手持ちがある。


S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD Last Day プレイ日記 その9へ続く。