S.T.A.L.K.E.R. COPのMOD Cold Blood プレイ日記その15
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悪戦苦闘の末Pripyatトンネルを脱出し、Pripyatに入ると、サムソンからの｢シューターのデコーダの一部を探す」タスクとなった所からである。
■Pripyat
外に出ると、朝の10時なのにあたりは真っ暗で、おまけに月が出ている。
さすがゾーンというところは凄い所である。 ゾーンではなんでもおきるというのは、本当なのである。
そしてゾーンで屋根というと、ここが屋根なのである。
そのアーティファクトを取る？活性化？、どちらかをすると、ここにバックパックがあり、中にはデコーダーの最初の部分が入っていた。
そしてタスクの説明欄では、「高層ビルから降りるためには、第2のテレメ[トを有効化する」とある。
？？？ 高層ビルの上？ ここが？ ここは大地の上ではないのか？ Halさんの目と頭はオカシクなっているのではないか？
スキッフ「それは前からだろうが」
その言葉に異存はない。 こうなっているからである。
高層ビルの上だった・・・ さっきのアーティファクトでここにテレメ[トしたのだろう。
そのテレメ[ト地点に近づくと・・・
いきなりクレジット。
はれはれはれ？？？
なんなんだ、これは？
ロードしてやり直すと、アーティファクトを活性化というメッセージがでる。
やれやれ、これで進めるかと安心したら、またクレジット。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・むぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・むぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・むぅ･
まさかこれはQTEの一種ではあるまいな？ しかし、キーを押すのが遅れると、クレジットになるQTEなんて、見たことがないぞ。
アーティファクトを活性化というメッセージが出た瞬間に、Fキーを押すと港に飛んだ。 回りにはbloodsuckerが数匹出没する。
やれやれ、これで進めるかとホッとしたら・・・
そうはMODが卸さなかった。 またここでクレジットである。 この作者はよほどゲームを終わらせたいらしい。
よろしい、ならばこのCold Bloodはここで終わりにしようではないか。
というわけで、このMODもまた尻切れトンボMODだった。 ここまではまずまず面白かっただけに、このケッタイなエンディングは大変残念である。
■総評
このところ、随分長くまともなエンディングを迎えていないような気がする。 それ位尻切れトンボMODが多かったのである。
このCold Bloodは、中盤まではあまり大きなエラーもなく、順調だったのだが、終盤に入ると急にスクリプト系のエラーが増えてきた。
とどめはこの強制クレジットである。 まずまず楽しめるMODだけに、この終わり方は残念至極である。
売り物の冬景色はまずまず良いと思うが、雪の積もり方が少ないせいか、あたり一面銀世界という情景はあまりなかった。
ストーリー的には、かなり身勝手というか支離滅裂な内容で、納得出来るお話にはなっていないが、これは奇怪語の奮闘による所も多いだろう。
次回からは、AltnernativeA1.3のプレイ日記の予定。