ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

田中将浩さんと日本語で歌おう会 節分コンサート 1

2019-02-03 | 日本文化情報センター
 昨年9月に日本文化情報センター日本語教室の生徒と、日本語で歌うコンサートを開いたギタリストの田中将浩さんが再びベラルーシへ来てくれました。

 第1回目の「田中将浩さんと日本語で歌おう会」について詳しくはこちらです。

 田中将浩さんのインスタグラムはこちらです

 前回は時間のない中、無理をお願いして短時間で日本語コンサートを実施したのですが、今回は時間に余裕があったので、また田中さんのご厚意に甘えて、「節分コンサート」を行うことになりました。
 田中さん、本当にありがとうございます!!

 それから、初めに明記しておかないといけないことを。
 田中さんはノーギャラで演奏してくださいました。(プロなのに申し訳ないです・・・)
 もちろん、歌った生徒たちもアマチュアなので、ノーギャラです。
 会場になったのはミンスク市立第5児童図書館内で、会場費無料。
 日本語本語の授業の一環として行った音楽会なので、入場料無料。
 そもそも日本文化情報センターの日本語教室の授業料が無料。
 そもそも私も日本語教師としての給料はいただいておりません。

 以上のことを書いておかないと、JASRACが「著作権がどうのこうの」と言ってきそうなので。
 ちなみにJASRACのHPによると・・・
「著作権法第38条第1項は、公表された著作物は、以下の3つの要件を全て充たしている場合には、権利者の許諾を得ることなく演奏できると定めています。
(1)営利を目的としていない
(2)聴衆または観衆から、入場料ほか料金を徴収しない
(3)出演者等に報酬が支払われない
したがいまして、上記の3要件を全て充たしている演奏会については、JASRACへの手続きは必要ありませんが、ひとつでも該当しない場合は、手続きが必要となります。」

 ・・・とありますが、今回も「田中将浩さんと日本語で歌おう会 節分コンサート」は上記全ての条件を満たしています、と明記しておきます。

 本題に戻りますが、今回は2月3日の節分の日にコンサートをすることになり、日本語で歌うだけではなく、日本の伝統文化についてもベラルーシ人に紹介できるよい機会になりました。


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