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自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

12月20日の玉川上水

2023年02月15日 | 玉川上水
去年の12月20日の玉川上水です。




ムラサキシキブ

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牟礼の大ケヤキ

2023年02月08日 | 玉川上水
牟礼に大ケヤキがあります。とても立派なものです。


空中写真でもわかります。

玉川上水が人見街道で横断される場所にあるのですが、大きな道路の中にかろうじて(寂しそうに)立っているという感じです。

アメリカの進駐軍は占領した日本の空中写真をとりました。1940年代ですから、この辺りも田んぼが広がっています。
大ケヤキの部分を拡大すると人見街道を覆うように広がっています。ここを歩いた人は木陰で一服したかもしれません。戦争も、それどころか明治維新も見てきたであろう槻は、排気ガスに包まれて、今何を思うのでしょう。


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玉川上水の野草たち 19

2023年02月02日 | 玉川上水
「玉川上水の野草たち」というシリーズを朝日新聞読者向けの「アサココ」という広報誌で紹介していますが、その2月2日分です。バックナンバーはこちらから読めます。



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オニドコロ

2023年01月21日 | 玉川上水
12月4日
まだオニドコロの花が咲いていました。


葉の並び方が、なんだか楽譜のようでもあり、リズムを感じました。


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ナラ枯れ調査 2

2022年12月30日 | 玉川上水
11月16日にもナラ枯れの調査をしました。

ナラ枯れになった木にはカシノナガキクイムシが羽化して出てきた時、拡散しないように内側がべとついた「カシナガホイホイ」というテープが巻かれました。

他の木にはまだ歯がついていますが、ナラ枯れの木は葉がありません。これは1年前にナラ枯れになったもので、この年のものは茶色くなっています。


いこい橋から上水を覗いたところ

シロヨメナが咲いていました。
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ナラ枯れ調査

2022年12月29日 | 玉川上水
11月13日に玉川上水のナラ枯れの調査をしました。


調査のようす

ナラ枯れのクヌギ。フラスという鋸屑のようなものが見える。


切株

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ナラ枯れ調査 2

2022年12月02日 | 玉川上水
ナラ枯れの調査をしながら、シロヨメナが咲いているのを見つけました。実に愛らしい野菊です。



シロヨメナ
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ナラ枯れ調査 1

2022年12月01日 | 玉川上水
去年、玉川上水のナラ枯れが目立ち気になっていました。水道局はきがあると玉川上水の壁が崩れると信じて伐採しますが、樹木があって土留をしこそすれ、木があるから土壌が崩れるというのはこの分野の常識と真逆です。それはさておき、ナラ枯れになってしまった樹木は伐採せざるを得ません。残しておけばキクイムシはさらに拡大するし、枯れた樹木は枝おれや最終的には唐木の危険があるからです。そうなれば樹冠が失われて下草は強い影響を受けることになります。それで、現状でどのくらいのナラ枯れが起きているかを調べておくことは重要だと思い、花マップの関連の人に声をかけて調べることにしました。
 ナラ枯れになると、周りの緑色の樹木の中に茶色く枯れた樹木が目立ちます。これは今年のものですが、去年枯れたものは歯を失って三木と枝だけになっています。


 水道局は伐採予定の樹木に赤てーぷを巻いており、これが伐採予定です。


 巻尺と測定メジャー、エンビパイプを加工した直径測定用の道具で調査をしました。調べてみると、赤テープ以外にもたくさんのナラ枯れの木がありました。

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シロヨメナ

2022年11月05日 | 玉川上水
玉川上水に一番多い野菊はユウガギクとシラヤマギクだと思います。そのほかにもノコンギクがありますが、どうも釈然としないのがありました。白い花で花びらが短い感じがします。図鑑の検索表や「日本の野菊」などを見てもどうも自信を持って「これだ」といえないでいました。
 その場所に10月の中旬に行って丁寧に調べたらシロヨメナであることがわかり、スッキリしました。花はユガギクやノコンギクより一回り小さく可愛い感じです。花を束ねる総苞はユウガギクでは太めですが、これは細めです。総苞片はノコンギクはそりかえりますが、これはほぼ真っ直ぐです。葉はノコンギクでは中央で幅が広いですが、これは中央より付け根の方が広い細長い卵形です。

群落

シロヨメナ

花びらは短め

総苞は細長く、総苞片は反り返らない

葉は粗い鋸歯があり、細長い卵形


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水道局説明会

2022年10月04日 | 玉川上水
10月3日に玉川上水の「黒柵」現地視察会があったのですが(こちら)、4日には井の頭で水道局による説明会がありました。玉川上水ではあちこちで崩れが見られ、そのりとは水道局の仕事なので、その補修工事をするにあたって地元に説明をすることになっています。そこに行ってきました(こちら)。
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