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自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

モンゴル2

2022年08月02日 | モンゴル
ウランバートルから西に延びる国道を300 kmほど走ったところにダシンチーレンという町があります。ブルガン県の南東にあたり、第1の調査地をここに選びました。



宿があるかないかわからなかったので、テントの用意はして行きましたが、町に着くとホテルとレストランという看板がありました。同行のジャガさんも意外だったようですが、まずまずの様子なので、そこに決めました。
 驚いたことに、WiFi環境も整っていたので、メール確認ができました。2年間にモンゴルでのネット環境は激変したようです。
 その日は野外の様子を見に行く程度でゆっくりしましたが、翌日に行く調査地の検討をしました。日本からgoogle-mapの必要箇所を印刷して持参したのですが、現地でも見ることができて便利でした。ダシンチーレンの少し西に大きめの湿地があるようだったので(写真の黄色の範囲)、ここで調べることにしました。


調査地に選んだ湿地(黄色の範囲)。右の楕円はダシンチーレン


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モンゴル 1

2022年08月01日 | モンゴル
7月27日に帰国したのですが、残務の片付けなどにバタバタしているうちに8月になりました。これから少しずつモンゴルの土産話をしようと思います。私は2002年から20年もモンゴルに行っています。大体は夏ですが、2週間から3週間くらいで日本を離れ、モンゴルの草原で過ごして、一種のレフレッシュをしていたように思います。と言うのはコロナで行けなかったこの2年、夏がなんとなく調子が良くないのです。なぜかなと思い、きっとモンゴルに行っていなかったからだと思い当たりました。

 今は明治大学の森永先生のチームに入れてもらってブルガンという県の草原と家畜のことを調べさせてもらっています。今年は2つの課題を持って行きました。
 一つは湿地と丘陵地の比較です。比較というのは群落の比較と家畜の利用の比較で、印象としては牛馬が低湿地に、ヤギ羊が丘にいるというものですが、それをちゃんとデータでとるということ、もう一つは低湿地と丘で家畜の食べ物が違うかどうか比較することです。これをブルガン県の4カ所でできれば理想的、でも野外調査では天気を含め、いろいろ不測の事態も起こることがあるので、実際には2カ所か3カ所になるだろうと思っていました。
 課題のもう一つはブルガン県の南西にあるモゴドというところで数年前に実施した調査のデータ取り直しをするということです。




ブルガン県はウランバートルの西、300 kmほどにあるところで、今回はいつものジャガさんに加えてバンディさんに同行してもらいました。二人とも日本にいたことがあり、日本語はほぼ不自由がないので気楽です。




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モンゴル

2022年07月21日 | モンゴル
現在、モンゴル訪問中です。

ゲルの奥の白い点は羊

おいしい昼食
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モンゴル  子供と

2022年04月12日 | モンゴル
ほぼ1ヶ月、モンゴルのことを紹介しました。自然も違いますが、人の関係が違うのが印象的です。違いはしますが、私たちの世代には懐かしさもあるので、「今の日本」とは違うというべきかもしれません。モンゴル・シリーズはひとまずおしまいにします。最後に小さな友達と写したショットです。


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モンゴル37, 野鳥4

2022年04月11日 | モンゴル

コクマルガラス

カササギもカラスの仲間で頭のいい鳥ですが、このコクマルガラスもローレンツの本によく出てきて知っていましたが、初めて見たのはモンゴルでした。数頭の群れでいることが多いですが、おそらく何万という巨大な群れでいるのを見たことがあります。


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モンゴル36, 野鳥3

2022年04月10日 | モンゴル



カササギは草原ではなく、ゲルの近くで見ることが多いです。
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モンゴル35, 野鳥2

2022年04月09日 | モンゴル
アネハヅル

なんとなくモンゴル草原とツルというのは取り合わせとして結びつかない気がしますが、比較的よくみかけます。2羽でいるので、夫婦なんだと思います。正この写真には幼鳥がいて3羽連れです。
 これがインドからヒマラヤの高嶺を超えてきたと思うと感動的なことです。
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モンゴル34 野鳥1

2022年04月08日 | モンゴル
アカツクシガモ

初めてみました。



ハクチョウ

私にとってハクチョウというのは冬に震えながら見るものということが擦り込まれているので、夏に緑の草原でハクチョウを見ると、どうにも不思議な気持ちでした。



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モンゴル33, 野草10

2022年04月06日 | モンゴル
ヒルガオの仲間

センブリの仲間


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モンゴル32, 野草9

2022年04月05日 | モンゴル
ウメバチソウの仲間

チシマリンドウの仲間

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