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自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

モンゴル 31, 野草8

2022年04月04日 | モンゴル
アザミの1種

アマ
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モンゴル 27 野草4

2022年03月31日 | モンゴル
アブラナ科

シソ科

シソ科
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モンゴル 26 野草3

2022年03月30日 | モンゴル
キュウリグサのような小さな花がありました。果実には永井トゲがあり、動物にくっついて広がるのだと思われます。




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モンゴル 20 空

2022年03月18日 | モンゴル


モンゴルでいつも感じるのはカメラの画角が狭いということだ。それだけ景色に広がりがある。空と地上の景色の大きさ関係も違うように思う。そこそこの高さのある丘、多分日本の景色の中にあれば「山」と呼ばれる地形の膨らみが、ここでは「丘」と呼ぶのがふさわしい。それだけ広がりがあるということだ。
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モンゴル 19 家路

2022年03月17日 | モンゴル
乳搾りを終えてゲルに戻る家族。これもモンゴルのごくありふれた光景だが、思えば家族がみんなで一緒に作業をして、のんびり雑談をしながら歩くという、本来当たり前のシーンが日本ではむしろ珍しい。都会の多くの家庭では、朝あわただしく朝食を済ませてはお父さん、かなり多くの家庭ではお母さんも職場に出かけ、子供も学校に行き、夕方バラバラに帰ってくる。親が働く姿を子供が見ない。それは本来の姿絵はない、ということをモンゴルの日常が教えてくれる。


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モンゴル 18 スフエ

2022年03月16日 | モンゴル
サラさんのご主人がこの人でスフエといいます。「スーホの白い馬」というモンゴル民話がありますが、このスーホは正くはスフエです。巨漢で、このあたりのモンゴル相撲の横綱です。身長は180cm以上、体重は軽く100kgを超えるのは確実です。最初にあった時、握手しましたが、手が痛かったです。
 ある日、私がゲルでデータ整理をしていたら、ドンとゲルのドアを開けて入ってきたので、ちょっとびっくりしましたが、私はモンゴル語が話せないのでどうしようかなと思っていたら、何かいいながらゲルにおいていた私のクッキーの袋を開けてバリバリと食べ始めて、あっという間に半分くらい食べてました。そのあと話でもするのかな、そうしたらどうしようかなと思っていたら、そのまま出ていきました。
 なんだかよくわかりませんでしたが、おかしくもありました。気のいい男ではあります。

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モンゴル 18 サラ

2022年03月13日 | モンゴル
こちらはサラさんが普段着のTシャツを着て、乳搾りのバケツを運んでいるところ。ウランバートルに住んでいて、夏の忙しい時期に手伝いに戻ってきたということだった。コテージ・メイドの健康さはあるが、都会の洗練さもありTシャツはadidasだ。

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モンゴル 16 サラ

2022年03月12日 | モンゴル
学生の頃だから大昔です。尾崎喜八を愛読していて、その中にコテージ・メイドということを描いていました。田舎の健康な少女のことを描いたものです。
 牛の乳搾りをしていたのはボロさんの娘のサラさんです。よく働き、明るくて、文字通り健康そのものという感じで、これが尾崎喜八の言うコテージ・メイドかと思いました。
 サラさんは、この日は素敵なデールを着ていました。モンゴル牧民が農作業に時にこういうおしゃれな服装をするのがどういうことかよくわかりません。日本人としては、汚れたりする農作業の時は汚れてもいい「普段着」にして、おしゃれはよそ行きの時にするように思いますが、考えればその方がいいともいえません。日々のまさに生きている時にこそ着たいものを着るべきだという方が筋なのかもしれません。いずれにしてもこのサラさんは、素晴らしく輝いていました。


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モンゴル15 乳搾り

2022年03月10日 | モンゴル
ウシの乳はバター作りなどに使うようです。ウマでも同じですが、子牛、子馬を連れてきて少し飲ませると母馬や母牛はミルクが出るので、そこで子供を引き離して乳搾りをします。



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モンゴル14 尻尾の毛

2022年03月09日 | モンゴル
ボロさんと話をしていた時、ふとゲルの天井を見たら、何やら毛の束があります。この写真ではわかりにくいですが、ゲルを支える枠木のつなぎ目のところに、その枠木を縛るように動物の毛が巻かれていました。


 何であるかを聞くと、仔馬の尻尾の毛だということでした。小馬が生まれるとそのうちのいく頭かを手放すそうです。オスは種馬以外はいらないから、売りに出すのかもしれません。そのことは聞きそびれました。
 その子馬の思い出として、尻尾の毛をゲルに縛っておくのだということでした。
 家畜に対する牧民の姿勢は、日本人のペットに対するものとかなり違います。愛玩ではなく、家畜であり、日々の生活の必需品という面があります。ベタベタした意味での愛情は感じられず淡々と仕事の対象という感じはします。現に飼っている羊をと殺して食べるわけですから、根本的なところで割り切りが必要で、ある意味ドライな関係であり、そうでなければ生活がなり立ちません。
 そう思っていたので、この子馬のことを忘れないように尻尾の毛をゲルに縛っておくのだと聞いたときに意外な感じを受けました。
 にこりともしないボロさんの目がその話をする時やさしくなりました。

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