リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

Windows 11

2021年06月26日 14時23分32秒 | 日々のこと
Windows 11 が発表されました。確かWindows 10 より先のナンバーを付けたWindows はもう出さないとマイクロソフトは言っていたと思いますが、それを翻して発売ということでしょうか。

Windows 10 をインストールしているユーザーは無償で11を提供するとのことですから、文句を言われないようにはしています。ご丁寧に現在Windows 10 がインストールされているマシンでもWindows 11 をインストールできるかをチェックするアプリまで用意されていました。早速インストールして起動してみました。



ちゃんとインストールできるようです。まぁ最新ではないにしても去年作ったばかりのマシンなので当たり前と言えば当たり前ですが。

大きなバージョンアップで気になるのは、互換性の問題です。今までのアプリやドライバが使えなくなるのは困りますが、仮に互換性の問題が出てきてもベンダーの方ですぐに対応版を出してくるでしょうからそれ程大きな問題ではないでしょう。いちいち面倒ではありますが。

いろんなメディアの記事を読んでみますと、マイクロソフトがWindows 10 を出した頃はクラウドの重要性をあまり意識していなかったらしのですが、その後環境が大きく変わりクラウド重視の方向にマイクロソフトが向かっていったようです。現在ではマイクロソフトのクラウド事業規模はOS(windows)事業より大きいようです。Amazon やGoogle もクラウドで大きく台頭してきている中で、Windows もクラウドとの融合を図っていく必要性を感じたようです。

そのためにAmazon (商売敵!?)と提携してAndroid のアプリ起動できるようにしたり、ビデオ会議アプリTeams との連携を強くしたりすることができるようにしたということです。あとゲームに関しても連携できるようになったそうな。これってWindows でクラウド上のXboxゲームができるということかしら?いずれもクラウドとの融合というのがテーマになっているそうです。

いずれも今の私のニーズからするとどうでもいいことばかりで、私としては安定、安全、安心のOSであればそれ以上は必要ありません。まぁタダでWindows11 にしてあげるっておっしゃっているので、互換性の問題がなければバージョンアップしてもいいですが。Windows 10 はいつまでサポートしてくれるのでしょう。その時期を見据えて、互換性の情報も踏まえてしかるべきタイミングでバージョンアップしていこうと考えています。