オーディオはまずアンプとスピーカーが重要で、音楽ソースを再生するのはLPの時代ならレコードプレーヤー、CDになったらCDプレーヤーでした。
我が家のオーディオもほんの数年くらい前まではこれだけでしたが、最近はソース入力機器が多様化してきています。時代の流れなんでしょうか。単に流されているだけのような気もしますが・・・
レッスン室にデスクトップが置いてありますが、Naxos Music Libraryのサブスクをするようになってから、TeacのAI301-DAをPCにUSB接続し、AI301-DAからのオーディオ出力(アナログです)をデンマークのスピーカーブランド、DALIのFAZONに繋いで聴いています。これがソース入力機器が多様化し始めた嚆矢です。2017年のことでした。
AI301-DAは統合型の機器で、ミュージックインターフェースにアンプが搭載されています。PCからアクセスするサブスクやYouTubeを聴くにはこういった機器を使うのがもっとも手軽でしょう。
リビングルームには旧来のシステムが鎮座しています。すでにアンプがありますので、CDプレーヤーなどの代わりに接続できる機器が必要になります。AI301-DAはアンプ内蔵なのでそれを使うとLuxmanのそこそこアンプが活用できません。昔からのオーディオシステムがある人はアンプのついていないDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)が必要になってきます。
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