松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
ラーニング・ラボ
授業開始
経営学原理Ⅱの授業が始まった。今年は、小樽商科大学生協に協力してもらい授業を運営する。つまり、生協側から課題を出してもらい、学生たちがチーム単位で解決策を練る、という方法をとる。
提案された改善策は、実際に生協の運営に取り入れて、その効果を検証する、という実践的な授業だ。積極的な姿勢を見せてくれている大学生協に大変感謝している。
今週火曜日に行われた授業では、同生協の岸本専務と岩崎店長が来られ、生協が直面している6つの課題について説明してくれた。課題は以下の通り。
・お昼の食堂レジ混雑解消
・お昼の購買レジ混雑解消
・売れるための購買部の品揃え
・売れるための書籍の品揃え
・学生の実態に合わせた生協の年間の営業時間
・確実に伝わる学生への広報・宣伝方法
学生には、「どの課題に取り組みたいか」の希望を出してもらい、第1希望の課題に割り当てたところ、課題によってチーム数にバラツキが出た。
最もチーム数が多い課題は「売れるための購買部の品揃え」で8チーム。最も少なかったのは「年間の営業時間」で2チームだった。
この授業は、教室内の演習だけでなく、授業時間外に現場に出て、いろいろなリサーチをしてもらう点に特徴がある。各チームがどのような活動をするか楽しみである。
提案された改善策は、実際に生協の運営に取り入れて、その効果を検証する、という実践的な授業だ。積極的な姿勢を見せてくれている大学生協に大変感謝している。
今週火曜日に行われた授業では、同生協の岸本専務と岩崎店長が来られ、生協が直面している6つの課題について説明してくれた。課題は以下の通り。
・お昼の食堂レジ混雑解消
・お昼の購買レジ混雑解消
・売れるための購買部の品揃え
・売れるための書籍の品揃え
・学生の実態に合わせた生協の年間の営業時間
・確実に伝わる学生への広報・宣伝方法
学生には、「どの課題に取り組みたいか」の希望を出してもらい、第1希望の課題に割り当てたところ、課題によってチーム数にバラツキが出た。
最もチーム数が多い課題は「売れるための購買部の品揃え」で8チーム。最も少なかったのは「年間の営業時間」で2チームだった。
この授業は、教室内の演習だけでなく、授業時間外に現場に出て、いろいろなリサーチをしてもらう点に特徴がある。各チームがどのような活動をするか楽しみである。
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