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あなたたちの神、主が命じられた道をひたすら歩みなさい

あなたたちの神、主が命じられた道をひたすら歩みなさい
(申命記5章33節)

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『パリに見い出されたピアニスト』(映画メモ)

『パリに見い出されたピアニスト』(2018年、ルドビク・バーナード監督)

悪い仲間と窃盗などを繰り返すマチュー(ジュール・ベンシェトリ)だが、小さい頃に近所の音楽教室で教わったピアノが得意である。

ある日、パリ音楽院のディレクターであるピエール(ランベール・ウィルソン)が、ストリートピアノを弾くマチューの演奏を聴き、その天才ぶりに驚く。

周囲の反対を押し切って音楽院でマチューを鍛え、コンクールを目指すという物語。

盗みに入った家でついピアノ演奏に夢中になり警察に捕まる場面が印象的である。目の前にピアノがあると弾きたくなる気持ちが伝わってきた。

ただ、音楽院でレッスンを開始するものの、やる気を見せないマチュー。「練習しない天才に何の意味があるのか」というインストラクターの言葉も響いた。

才能、見出す人、訓練する人、練習」これらが合体しないと才能が開花しない、と感じた。
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思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい

思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい
(ペトロの手紙5章7節)
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まっすぐにあなたの道を歩ませてください

まっすぐにあなたの道を歩ませてください
(詩編5章9節)

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『はじめての構造主義』(読書メモ)

橋爪大三郎『はじめての構造主義』講談社現代新書

知人から「構造主義が大事だ」と言われたので読んでみた。

構造主義というと、人類学者のレヴィ=ストロースだが、彼に影響を与えたのが言語学者のソシュール

ソシュールは、人種や文化の違いに関係なく「人間の言語構造が似ている」ことを指摘した人。

博士論文をまとめるのに困っていたレヴィ=ストロースは、この理論を人類学に応用し、「人間がなぜ親族というまとまりを作って生きているか」という問題を考えた。

その答えは「女性(という価値あるもの)を交換するために親族はある」という理論である。

という具合に、本書は大変わかりやすく書かれているが、それでも途中からこんがらがってきて、「わかったようで、わからない」状態に陥ってしまった。

そんな中、構造主義の本質を指摘したのが次の箇所。

「レヴィ=ストロースの語るところによれば、構造主義には三つの源泉がある。マルクス主義、地質学、それに精神分析。これらに共通するのは、目に見える部分の下に、本当の秩序(構造)が隠れている、と想定している点だ」(p. 206)

ざっくりとした説明だが、やっと構造主義の考え方が腑に落ちた。
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いつも感謝していなさい

いつも感謝していなさい
(コロサイの信徒への手紙Ⅱ 3章15節)
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『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(映画メモ)

『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(2015年、ジャン=マルク・バレ監督)

ボクシング映画『サウスポー』の主演男優ジェイク・ギレンホール主演の作品。

はっきり言って、この映画は「詩」である。

原題は「Demolition(破壊・解体・破滅)」なので、邦題に無理があると感じたが、観終わった後、邦題も悪くないなと思った。

同乗していた車の事故で、妻を亡し、自分は無傷だったデイヴィス(ジェイク・ギレンホール)が、事故後に心を病みつつ、復活するまでを描いた作品。

正直言って、途中で観るのを止めようと思ったけれども、観てよかった。

本作は、複数のメッセージが折り重なっていて、とても深い。

前半は、「ちょっとヤバイんじゃない?」と思う展開なのだが、後半は「心にズシーン」とくるものがある。

この映画は、おススメである。
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あなたのまことにわたしを導いてください

あなたのまことにわたしを導いてください
(詩編25章5節)
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