米飯
ぶりの南部揚げ
沢煮椀
しば漬
★キャベツのおかかいため(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「ぶりの南部揚げ(あげ)」の南部あげとは、ごまを使ったあげ物のことです。
現在の岩手県と青森県にまたがる地域は、昔「南部(なんぶ)」という人が治めていたことから「南部地方」と呼ばれています。
ここがごまの産地だったことから、ごまを使った料理に「南部」という名がつきます。
ちなみに、同じくごまを使った料理に「利休(りきゅう)」という名前がつくこともあり、これは昔の茶人である千利休(せんのりきゅう)がごまを好んだことに由来します。
「ぶりの南部揚げ(あげ)」は、一人一切のぶりに、しょうがとしょうゆで下味をつけ、水でといた米粉、ごまの順につけて、一切ずつ油であげました。
ごまの香ばしさとプチプチとした食感がおいしかったですね。