みどりの野原

野原の便り

6月26日 ミャンマー5日目③(ヤンゴン) ヤンゴンに着いた。ハウス オブ メモリーズ レストラン

2015年06月26日 | Weblog
ヤンゴン国際空港に到着

ガラスの向うに警察官整列 何事? 特別変ったことはなかった。

専用車で ハウス オブ メモリーズ レストランへ。

通りから少し入る。 アメリカネムノキはもう葉を閉じておやすみしている。

 
ミャンマー建国の父といわれるアウンサン将軍が地下活動していた時にオフィスとして使ったと聞いて、穴倉的なところを想像したが、全く違っておしゃれな建物だった。 今は改装してレストランになっている。

 
この奥に事務所として使った部屋がある。     将軍の写真やデスクがあった。 
両横には1ヵ所ずつバスルームとシャワールームがある。

 
 
               夕食 他にスープとくだもの

食事の途中から降り出したスコールが帰る頃になっても止まず、専用車の傘を借りて、たちまち川状態になった道をバスに戻った。
雨季のミャンマーに来て雨らしい雨にあったのは初めて。
バガンは雨が少ない地域と聞き、雨にもあわずにきたが、ヤンゴンに戻って雨季を感じた。

ホテルは1泊目と同じセントラルホテル。 ミャンマー最後の夜だ。  次(6日目①)へつづく。
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6月26日 ミャンマー5日目②(バガン) ダマヤンジー寺院 スラマニ寺院 トカゲ  ヤンゴンへ 

2015年06月26日 | Weblog
レストランで昼食
 
        レストラン                   豆腐のせんべい

 
 
                 お昼から御馳走です。

ダマヤンジー寺院
バガンで最大の寺院 

 
父と兄を殺し国王になったバガン王朝5代国王が罪滅ぼしのために寺院を建てたと説明あり。

煉瓦と煉瓦の間に針が入るほどの隙間があるという理由で煉瓦積み職人の腕を切り落としたとか。
 
腕を切断したという石があった。お~怖~!  800年経った今もレンガには少しの隙もない。

 
薄暗い回廊にはコウモリが棲むというので期待したが、暗くてわからなかった。

 
     基礎の部分に石が使われている。         外壁

スラマニ寺院
 
12世紀松に建てられた。 バガン1のレンガ造りといわれる。

  
             いろいろな仏様      
  

回廊に残るフレスコ画は精密。他にも物語を表したような画もあった。

 
         外壁の装飾      これはバガンの遺跡に通し番号をつけようとした名残らしい。
あまりに多くて番号をつけることができなかったとか。 大事な遺跡の壁にプレートを直接つける?

バガンともお別れの時が近づいた。
ニャウンウー空港へ向かう。途中で青いトカゲがいたというのでバスから降りた。

  
少し離れていたが、青い大きいトカゲ    珍しくきれいにウロコまでばっちり撮れた。 美しい。

バガン ニャウンウー空港着
空港内は暑い。空港から出て喫茶店?へ。 ここもオープンなだけで暑いけれど・・

 
国内線のチケット 広告だらけ? 飛行機なのに「自由席」
          右)20分遅れで国内線出発 ヤンゴン国際空港に向かう。バガンよさようなら~。
                           次(5日目③)へ続く。
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6月26日 ミャンマー5日目①(バガン) 再びニャウンウーマーケット 集落 ナツメ加工所 

2015年06月26日 | Weblog
朝、ホテルの庭を散歩
インドシタン インドセンダン ビャクダン等を見る。

10時 専用車出発
 
オールドバガンと言われる辺りを通る。城壁やパゴダ 発掘現場などもあった・・(バスの中から)

再び ニャウンウーマーケット
 
       24日にも来たマーケット 
  右)ガイドさんが新聞を買った。1面に風刺漫画「軍事政権時代には考えられないこと」とガイドさん

 
小さいジャガイモのようなもの。これは何だ? ひとつもらって割ってみた。 どこを食べるのか?

ピータンや「挽きカス」のようなものも売っていた。

 
米屋?雑穀屋? いろんな種類のコメ 豆 コリアンダーの種もあった。
                              右)道路を行く荷車
何度来ても飽きないなあ。 タマリンドの木が集合の目印 次の場所へ向かう。

集落で車を降りた。
ナツメの作業所 のようだ。

 
                  筵の上に干されたナツメ

  
ヤシの葉で拭いた建物の中では、砕いたナツメから「仁」を採り出す作業をしていた。
             右)一粒一粒よりだしては手のひらに乗せている。辛気臭い。(関西弁)

 
        こんな小さい1粒           でも、チリも積もれば山となる。


ナツメの「仁」は袋詰めにされて中国に輸出 漢方薬になるそうだ。
周囲に工場も何もない集落では、ここも女性の働き口兼コミュニケーションの場になっているだろう。
見学中、通り雨があった。外に干してあるナツメの上には素早くシートが掛けられていた。

 
2階への階段 自然素材の家は涼しそう。  シンプルな台所 
電気が通じたのも近年のことらしい。  台所の外には水ガメがいくつか並んでいた。

トイレを借りた。
 
  手前はコブ牛  その向こうの四角いのがトイレ   斜めに水が流れる便器 カメの水を流す。
その後、どうなるのかと思ったが、パイプで横のコンクリート溜めに流れ込む仕組みらしい。
便器の形は少ない水で流せる。外国へ来た時、いつも不要なぐらい流れる日本のトイレのことを考えてしまう。

 
綿の実から糸を紡いでいる。
籃胎で漆器の木地を作っているところもあった。

 
左の建物は役所だという。右の2棟の屋根は集会所?   その右側は図書館だという。
今いるところには民家は数えるぐらいしかない。 離れたところに家があるのかしら。

 
掌状複葉 葉柄や花序柄には腺毛が多い。これはなんという花?
                   次(5日目②)へ続く。
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