みどりの野原

野原の便り

6月26日 ミャンマー5日目①(バガン) 再びニャウンウーマーケット 集落 ナツメ加工所 

2015年06月26日 | Weblog
朝、ホテルの庭を散歩
インドシタン インドセンダン ビャクダン等を見る。

10時 専用車出発
 
オールドバガンと言われる辺りを通る。城壁やパゴダ 発掘現場などもあった・・(バスの中から)

再び ニャウンウーマーケット
 
       24日にも来たマーケット 
  右)ガイドさんが新聞を買った。1面に風刺漫画「軍事政権時代には考えられないこと」とガイドさん

 
小さいジャガイモのようなもの。これは何だ? ひとつもらって割ってみた。 どこを食べるのか?

ピータンや「挽きカス」のようなものも売っていた。

 
米屋?雑穀屋? いろんな種類のコメ 豆 コリアンダーの種もあった。
                              右)道路を行く荷車
何度来ても飽きないなあ。 タマリンドの木が集合の目印 次の場所へ向かう。

集落で車を降りた。
ナツメの作業所 のようだ。

 
                  筵の上に干されたナツメ

  
ヤシの葉で拭いた建物の中では、砕いたナツメから「仁」を採り出す作業をしていた。
             右)一粒一粒よりだしては手のひらに乗せている。辛気臭い。(関西弁)

 
        こんな小さい1粒           でも、チリも積もれば山となる。


ナツメの「仁」は袋詰めにされて中国に輸出 漢方薬になるそうだ。
周囲に工場も何もない集落では、ここも女性の働き口兼コミュニケーションの場になっているだろう。
見学中、通り雨があった。外に干してあるナツメの上には素早くシートが掛けられていた。

 
2階への階段 自然素材の家は涼しそう。  シンプルな台所 
電気が通じたのも近年のことらしい。  台所の外には水ガメがいくつか並んでいた。

トイレを借りた。
 
  手前はコブ牛  その向こうの四角いのがトイレ   斜めに水が流れる便器 カメの水を流す。
その後、どうなるのかと思ったが、パイプで横のコンクリート溜めに流れ込む仕組みらしい。
便器の形は少ない水で流せる。外国へ来た時、いつも不要なぐらい流れる日本のトイレのことを考えてしまう。

 
綿の実から糸を紡いでいる。
籃胎で漆器の木地を作っているところもあった。

 
左の建物は役所だという。右の2棟の屋根は集会所?   その右側は図書館だという。
今いるところには民家は数えるぐらいしかない。 離れたところに家があるのかしら。

 
掌状複葉 葉柄や花序柄には腺毛が多い。これはなんという花?
                   次(5日目②)へ続く。
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