みどりの野原

野原の便り

8月3日 長居公園・植物園案内 サルスベリ・フェニックスとココスヤシ・ハマナツメ・カンレンボク等

2024年08月03日 | Weblog

暑さを避けるつもりで早い時間(7時)に家を出たら・・着くのが早すぎた。(8時半)

長居公園


サルスベリが満開。垣根に低木・高木も。園芸種さまざま

植物園の開園は9:30
時間があるのでいつも行かない北の方も回る。
花は少ない季節だがいろいろ見れて勉強になった。


葉が茶色く枯れたフェニックス 着生植物は活き活き。
ヤシオオオサゾウムシの被害のよう。
「薬剤散布のお知らせ」が幹に取り付けられていた。


元気なフェニックス(カナリーヤシ)果実が見える。


ココスヤシ ヤタイヤシとブラジルヤシの交配種の総称(ネット)
時々フェニックスと混同した樹名板がついているのを見ることがある。
ここではそばで見られたので、違いがよく分かった。

ココスヤシは最寄り駅に植栽されていた。
オレンジ色の果実(甘い)をつけていたのに、なぜかバッサリと切られてしまった。


ニワウルシ 高い所に果実が見える。

10時から植物園案内の下見。

エンジュの若い果実 まだ雄しべが付いていた。
木の下には薄黄色の落ちた花がいっぱい落ちていた。


藤棚で、フジの花が咲いていた。2度咲きするのは知らなかった。


スイタグワイの水鉢の中にシャジクモ
ウキクサやアオウキクサ コナギなどもあった。


ワルナスビ 雄しべの先に穴がある。
昆虫がつかまった震動で、穴から花粉を散布する。


これはワルナスビの畑? シャクヤクが点々と・・
大変なことになっている。


ハマナツメ 花も果実もあった。花はナツメの花とそっくり。
果実はUFOのような?変わった形、水に浮かび散布するそうだ。


カンレンボク ちょうど花の時期
花序の先端はもう果実ができている。
下部の花序(雄花?)は落ちてしまうらしい。下にはたくさん落ちていた。


サンゴジュ 果実が色づいて赤い珊瑚のよう。

補助スタッフは午前中は私1人。
その私も午後は用事があり欠席予定だ。お昼過ぎ、お二人見えられた。
午後の植物園案内は室内(講堂)で、顕微鏡などを使ったものになる。

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