タジンガーデンホテルで小休憩 ズボンを先ほど買った「ロンジー」に履き替えて出発。
①ローカナンダ野生生物公園で樹木観察
カメラの電池切れで友達の予備カメラを借りる。(私の予備はホテルのリュックの中・・悲)
ナガバノキダチオウソウカ(アショカノキ・アソカノキ)の2型(細長いペンドゥラタイプという樹型と普通の樹型)が並ぶ並木
右)アカシア ジャバニカ この木も所々で見た。情熱的なホウオウボクの赤も好きだが、この優しい色合いも好き。
インドシタン植栽地 インドシタン果実
ベニゴウカン アカテツ科の実
テツボク ビャクダン チーク インドボダイジュ モア? ピンガド(テツボクの仲間) インジン?など聞きなれない木・・・
いろいろ見たがごっちゃになってしまって肝心なところがわからない。再確認に行くこともできない・・
②マヌーハ寺院
『仏教に信心深いモン族の王様マヌーハと王妃がバガンに連行され、そこで亡くなる前に全財産を費やして造らせた』
マヌーハ寺院 右) 入ったところに大きい鐘?鉢?が・・
はしごがかかっていたので覗いてみると、中にお賽銭らしいものが少し・・なんと大きい賽銭箱
欲張りに思えたが『マヌハ王夫妻が毎日ここに食事を入れてお供えしたお鉢』で、賽銭箱になったのは後世のことらしい。
大仏さんが何体かいらしゃった。お堂いっぱいに造られて通路が狭い。 見上げる。
寝釈迦仏 すり抜けるように通る。狭くて写真も撮りにくい。 真近で見た寝釈迦仏のお顔
日本人から見ると仏顔ではないが、作ったマヌーハ王の気持ちが込められているのだろう。
夕日スポット ③「シュエサンドーパゴダ」
シュエサンドーパゴダ 高さ45m たくさんあるパゴダの中で唯一 5層の基壇に登ることができる。 うれしい。
超、急な階段 今日は午後からロンジー(巻きスカート)を着用しているので、少々登りにくいが、裾をたくしあげて登った。 (写真は私ではない) 右)登ってくる人を上から見るとこんな感じ。
さすがに見晴らしが良い。360度 どちらを向いてもパゴダ・パゴダ・パゴダ・・遺跡群の真っただ中。
「指差した所にパゴダがある」と言われるバガンには2000基以上のパゴダが残る。元はもっとあったらしい。
ガイドさんによると、大きいものは王様の、中ぐらいのはお坊様の、小さいのは一般国民のものだという。
王様に申告すればどこにでも自由にパゴダを造れたらしい。
パゴダは功徳のために造る仏塔で、お墓ではない。ミャンマーは小乗仏教でお墓はないとのこと。
こんなすごい光景なのに、世界遺産には登録されていないとは不思議。
途中、バスの中でガイドさんから、観光客が増え周辺農地が急騰している。1エーカー5000円でも売れなかった土地が今や1500万~5000万円で売れるとのお話もあったが・・。
建築が制限されているところもあるが、遺跡のすぐ近くにホテルがあったり、ゴルフコースがあったりする。
それに、人々に古いものをそのままに残そうという意識はなく、きれいにすることが功徳との考えで、新しい建材なども使いどんどん修理していく。皮肉にも人々の信仰心とも関係があった。
そんなことでユネスコの世界遺産登録にはならなかったとか。
今後は、個別の遺跡についての登録を考えていくらしい。
観光的に見ると古いものはなるべくそのままの形で見たいというのはあるけれど、一般の人の功徳のために・・との考えも一概に悪いこととは言えないですね。
最上段の縁に腰かけて夕日を待つ人々
残念ながら時間がないので降りる。 夕日を見るには雲が多い。
操り人形を見ながら夕食
レストラン
エビの?チップス 盛り合わせた料理
ミャンマーの伝統芸能 操り人形 いくつもの題材が演じられた。バックもその都度代わり、大活劇もあった。
時々上で操っている人形師さんの姿が見れるように幕が上がる。 操っている人が巨人に見えた。
上演後、席を廻り人形と記念撮影をしてチップを渡す。
1時間の懇親会の後就寝 次(4日目①)に続く。
①ローカナンダ野生生物公園で樹木観察
カメラの電池切れで友達の予備カメラを借りる。(私の予備はホテルのリュックの中・・悲)
ナガバノキダチオウソウカ(アショカノキ・アソカノキ)の2型(細長いペンドゥラタイプという樹型と普通の樹型)が並ぶ並木
右)アカシア ジャバニカ この木も所々で見た。情熱的なホウオウボクの赤も好きだが、この優しい色合いも好き。
インドシタン植栽地 インドシタン果実
ベニゴウカン アカテツ科の実
テツボク ビャクダン チーク インドボダイジュ モア? ピンガド(テツボクの仲間) インジン?など聞きなれない木・・・
いろいろ見たがごっちゃになってしまって肝心なところがわからない。再確認に行くこともできない・・
②マヌーハ寺院
『仏教に信心深いモン族の王様マヌーハと王妃がバガンに連行され、そこで亡くなる前に全財産を費やして造らせた』
マヌーハ寺院 右) 入ったところに大きい鐘?鉢?が・・
はしごがかかっていたので覗いてみると、中にお賽銭らしいものが少し・・なんと大きい賽銭箱
欲張りに思えたが『マヌハ王夫妻が毎日ここに食事を入れてお供えしたお鉢』で、賽銭箱になったのは後世のことらしい。
大仏さんが何体かいらしゃった。お堂いっぱいに造られて通路が狭い。 見上げる。
寝釈迦仏 すり抜けるように通る。狭くて写真も撮りにくい。 真近で見た寝釈迦仏のお顔
日本人から見ると仏顔ではないが、作ったマヌーハ王の気持ちが込められているのだろう。
夕日スポット ③「シュエサンドーパゴダ」
シュエサンドーパゴダ 高さ45m たくさんあるパゴダの中で唯一 5層の基壇に登ることができる。 うれしい。
超、急な階段 今日は午後からロンジー(巻きスカート)を着用しているので、少々登りにくいが、裾をたくしあげて登った。 (写真は私ではない) 右)登ってくる人を上から見るとこんな感じ。
さすがに見晴らしが良い。360度 どちらを向いてもパゴダ・パゴダ・パゴダ・・遺跡群の真っただ中。
「指差した所にパゴダがある」と言われるバガンには2000基以上のパゴダが残る。元はもっとあったらしい。
ガイドさんによると、大きいものは王様の、中ぐらいのはお坊様の、小さいのは一般国民のものだという。
王様に申告すればどこにでも自由にパゴダを造れたらしい。
パゴダは功徳のために造る仏塔で、お墓ではない。ミャンマーは小乗仏教でお墓はないとのこと。
こんなすごい光景なのに、世界遺産には登録されていないとは不思議。
途中、バスの中でガイドさんから、観光客が増え周辺農地が急騰している。1エーカー5000円でも売れなかった土地が今や1500万~5000万円で売れるとのお話もあったが・・。
建築が制限されているところもあるが、遺跡のすぐ近くにホテルがあったり、ゴルフコースがあったりする。
それに、人々に古いものをそのままに残そうという意識はなく、きれいにすることが功徳との考えで、新しい建材なども使いどんどん修理していく。皮肉にも人々の信仰心とも関係があった。
そんなことでユネスコの世界遺産登録にはならなかったとか。
今後は、個別の遺跡についての登録を考えていくらしい。
観光的に見ると古いものはなるべくそのままの形で見たいというのはあるけれど、一般の人の功徳のために・・との考えも一概に悪いこととは言えないですね。
最上段の縁に腰かけて夕日を待つ人々
残念ながら時間がないので降りる。 夕日を見るには雲が多い。
操り人形を見ながら夕食
レストラン
エビの?チップス 盛り合わせた料理
ミャンマーの伝統芸能 操り人形 いくつもの題材が演じられた。バックもその都度代わり、大活劇もあった。
時々上で操っている人形師さんの姿が見れるように幕が上がる。 操っている人が巨人に見えた。
上演後、席を廻り人形と記念撮影をしてチップを渡す。
1時間の懇親会の後就寝 次(4日目①)に続く。