みどりの野原

野原の便り

6月19日 ササ原の植物 カキラン イシモチソウ ヤマモモなど

2015年06月19日 | Weblog
一面のササ原。よく見ればワラビ チガヤ 灌木が見える。
今年は来ていない。ちょっとひるむようなササの中に踏み入る。
隠れるように咲いていたのは

 
       カキラン             イシモチソウ


       テリハノイバラ

絶滅危惧種になっているラン科の植物 先日発見された。私は初めて花を見た。
野生のランは難しいのでよく見ずに「ランの仲間」で済ませているが、見わけた人はすごい。

周辺 及び道中で。

 
     アカメガシワ   雌花           雄花

 
      クロバイ 花の跡          シャシャンボ咲き始め

 
ハゼノキ 他にヤマハゼやヤマウルシやヌルデ もあった。   ネムノキ

    
      遠目に シナガワハギ            セイヨウミヤコグサ

 
    セイヨウヒキヨモギ      この爽やかな花は? ヤブジラミ

 
        テングタケの仲間               幼菌

 
          ノウタケ               爆発した後


    ニオイコベニタケ というものらしい。カブトムシの匂いがするでしょ?
カブトムシの匂い?どんなだったか思い出せず。近くの男性は「あ するする」・・と。
今度カブトムシ匂ってみよう。

  
        ホタルガ                カノコガ

 
         キマダラセセリ     シャチチホコガ 下見の時にコナラに付いていたらしい、
元の木に放免

 
今日の御馳走 手を触れるとポロポロとこぼれてしまう完熟ヤマモモの果実。 
                             右)ノハラナデシコ
 
絶滅危惧種・外来植物・キノコ・昆虫 楽しいなあ。
コメント
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