2日目の朝。
ホテルに展示されていた尾長鳥 床に着いた尾羽がまだぐるぐるととぐろを巻いていた。
尾長鳥
高知県原産 ニワトリの1品種 国の特別天然記念物に指定されている。
尾羽が長くなるのは雄だけ。
普通、ニワトリは1年に1度羽が生え換わるが、雄の尾長鳥は尾羽が生え変わらないため非常に長くなる。
長生きしたものでは10m以上のも達することがあるという。
ただ、近親交配の増加で現在はそれほど長くはならないらしい。
数もすごく減っているらしい(『太平洋戦争がはじまりその数は9羽まで激減』)
人間が作り出した愛玩動物とのことだが、今はどれぐらいいるのだろう。
朝6時半~食前の散歩に高知城へ。
残念ながら今日は朝から雨
街角に坂本竜馬生誕地の碑が建っていた。
20分ぐらいで高知城がある高知公園に着いた。
これは尾長鳥の雌なのか? 東天紅なのか? 気ままな散歩。
城跡には山内一豊の妻の銅像や板垣退助の銅像が建つ。
立派な石垣 追手門から出る。
堀には居心地がよくて住み着いたのか、マガモのペアがいた。
帰り道に木曜市をちょっと覗く。
野菜や果物が並ぶ 高知は柑橘が豊富 小夏を2袋買った。重いなあ。リュックに入るかなあ
市内を走る路面電車 日本最古の路面電車とのこと。(ネット)
朝食を食べて、さあ牧野植物園へ。
橋を渡り、兼山神社から植物園のある五台山へ。山への道路は狭く時々両横の木の枝がバスの窓をこする。
一方通行になっているらしい。
城西館から30分ほどで牧野植物園に到着。
さあ、とカメラを取り出す。が・・電源が入らない。ええ~っ!大ピンチ。
そんなわけで正面入口の写真もない。
さっきまで調子よく動いていたのに。電池を変えてもダメ。
下の写真は偶然撮影モードになった時に撮影した。
電源つけっぱなし。ただし、マクロも望遠もきかず、露出も変えられない。 冷や汗タラタラ・・・
高知県立牧野植物園
植物園は高知が生んだ日本の植物分類学の父 牧野富太郎博士の偉業を記念して造られた。
博士存命中に植物園の計画が始まったが、完成は没後 昭和38年(1958年)4月に開園。
面積はその後拡張されて今は約20㎡
本館出たところで職員の方から建物のことなどの説明をうけた。(かろうじて1枚撮れた)
建物は建築家 内藤廣氏の設計 景観に配慮した環境保全型のすぐれた建築で,賞も受けられた。
高知産の杉や桧が使われているが、梁は松の集成材200余本が使われている。曲面をなす屋根部分の集成材は長さや角度が1本1本違い、同じものは全くないという。
山の下から運ぶのに、限度いっぱいの寸法の材を使ったとのこと。
もっと建築のお話を聞きたかった。
牧野博士のお勧めの五台山で「自然と人間が共生している仕組みを壊さず持続させていく」をテーマに五台山の自然に調和した植物園が作られた。
起伏を活かした園池には牧野博士ゆかりの植物や、高知県の植物、その他たくさんの野生植物が植栽されている。
収集植物の多くは採集地がわかっているといい、植栽された植物を自然に近い状態で見ることができる。
その後、園内を案内していただいた。
牧野植物園のロゴマークはバイカオウレン
何だったかな? ハマニンドウ
ツチトリモチ模型 ヤッコソウ模型 本物が見たい!
植物園でも寄生植物を育てるのはむつかしいのでしょうね。
オウゴンオニユリ マルバチシャノキ 葉はザラザラ
トビカズラ 果実がたくさんぶら下がっていた。こんな豆ができるんだ~。
前に来た時、紫色の花を見た。果実が気になったが、「危険! 豆の鞘には小さい毛が生えていて、トゲのように手足にささる・・」の看板が。触ってみたかったが我慢。
ボウラン ヤマモモ 完熟果実がたくさん落ちていた。
イジュ 遠目だったが満開だった。カメラは望遠がきかない。
沖縄だったか、西表だったかで見たことはあるが、もう少し近くで見たい。
牧野博士の生涯を紹介した展示館にも入る。94歳で亡くなるまで植物学一筋。
『約1500種以上の植物に命名 収集した標本は約40万点』 なのに、文化勲章受章は没後とのこと。
ガーデンショップで少しお買い物をして、集合場所へ。
「温室に咲いているウマノスズクサ科の花見ましたか?」と言われ、まだ時間がありそうなので急いで温室へ・・
アリストロキア サルヴァドレンシス アリストロキア グランディフロラ?
カメラの故障であわてたが、ごまかしながらなんとか撮ったが、この後、ピクリとも動かなくなった。
頑張ってくれたと言うべきか・・ 毎日酷使しているので傷むのが早い。
2泊3日はあっという間。帰りのバスの人となる。
ホテルに展示されていた尾長鳥 床に着いた尾羽がまだぐるぐるととぐろを巻いていた。
尾長鳥
高知県原産 ニワトリの1品種 国の特別天然記念物に指定されている。
尾羽が長くなるのは雄だけ。
普通、ニワトリは1年に1度羽が生え換わるが、雄の尾長鳥は尾羽が生え変わらないため非常に長くなる。
長生きしたものでは10m以上のも達することがあるという。
ただ、近親交配の増加で現在はそれほど長くはならないらしい。
数もすごく減っているらしい(『太平洋戦争がはじまりその数は9羽まで激減』)
人間が作り出した愛玩動物とのことだが、今はどれぐらいいるのだろう。
朝6時半~食前の散歩に高知城へ。
残念ながら今日は朝から雨
街角に坂本竜馬生誕地の碑が建っていた。
20分ぐらいで高知城がある高知公園に着いた。
これは尾長鳥の雌なのか? 東天紅なのか? 気ままな散歩。
城跡には山内一豊の妻の銅像や板垣退助の銅像が建つ。
立派な石垣 追手門から出る。
堀には居心地がよくて住み着いたのか、マガモのペアがいた。
帰り道に木曜市をちょっと覗く。
野菜や果物が並ぶ 高知は柑橘が豊富 小夏を2袋買った。重いなあ。リュックに入るかなあ
市内を走る路面電車 日本最古の路面電車とのこと。(ネット)
朝食を食べて、さあ牧野植物園へ。
橋を渡り、兼山神社から植物園のある五台山へ。山への道路は狭く時々両横の木の枝がバスの窓をこする。
一方通行になっているらしい。
城西館から30分ほどで牧野植物園に到着。
さあ、とカメラを取り出す。が・・電源が入らない。ええ~っ!大ピンチ。
そんなわけで正面入口の写真もない。
さっきまで調子よく動いていたのに。電池を変えてもダメ。
下の写真は偶然撮影モードになった時に撮影した。
電源つけっぱなし。ただし、マクロも望遠もきかず、露出も変えられない。 冷や汗タラタラ・・・
高知県立牧野植物園
植物園は高知が生んだ日本の植物分類学の父 牧野富太郎博士の偉業を記念して造られた。
博士存命中に植物園の計画が始まったが、完成は没後 昭和38年(1958年)4月に開園。
面積はその後拡張されて今は約20㎡
本館出たところで職員の方から建物のことなどの説明をうけた。(かろうじて1枚撮れた)
建物は建築家 内藤廣氏の設計 景観に配慮した環境保全型のすぐれた建築で,賞も受けられた。
高知産の杉や桧が使われているが、梁は松の集成材200余本が使われている。曲面をなす屋根部分の集成材は長さや角度が1本1本違い、同じものは全くないという。
山の下から運ぶのに、限度いっぱいの寸法の材を使ったとのこと。
もっと建築のお話を聞きたかった。
牧野博士のお勧めの五台山で「自然と人間が共生している仕組みを壊さず持続させていく」をテーマに五台山の自然に調和した植物園が作られた。
起伏を活かした園池には牧野博士ゆかりの植物や、高知県の植物、その他たくさんの野生植物が植栽されている。
収集植物の多くは採集地がわかっているといい、植栽された植物を自然に近い状態で見ることができる。
その後、園内を案内していただいた。
牧野植物園のロゴマークはバイカオウレン
何だったかな? ハマニンドウ
ツチトリモチ模型 ヤッコソウ模型 本物が見たい!
植物園でも寄生植物を育てるのはむつかしいのでしょうね。
オウゴンオニユリ マルバチシャノキ 葉はザラザラ
トビカズラ 果実がたくさんぶら下がっていた。こんな豆ができるんだ~。
前に来た時、紫色の花を見た。果実が気になったが、「危険! 豆の鞘には小さい毛が生えていて、トゲのように手足にささる・・」の看板が。触ってみたかったが我慢。
ボウラン ヤマモモ 完熟果実がたくさん落ちていた。
イジュ 遠目だったが満開だった。カメラは望遠がきかない。
沖縄だったか、西表だったかで見たことはあるが、もう少し近くで見たい。
牧野博士の生涯を紹介した展示館にも入る。94歳で亡くなるまで植物学一筋。
『約1500種以上の植物に命名 収集した標本は約40万点』 なのに、文化勲章受章は没後とのこと。
ガーデンショップで少しお買い物をして、集合場所へ。
「温室に咲いているウマノスズクサ科の花見ましたか?」と言われ、まだ時間がありそうなので急いで温室へ・・
アリストロキア サルヴァドレンシス アリストロキア グランディフロラ?
カメラの故障であわてたが、ごまかしながらなんとか撮ったが、この後、ピクリとも動かなくなった。
頑張ってくれたと言うべきか・・ 毎日酷使しているので傷むのが早い。
2泊3日はあっという間。帰りのバスの人となる。