Bregret だそうです。regret しているって。英語の歌詞によく出てくる単語ですね、後悔している。EU出るなんて知らなかったよって。おいおい。一番の責任者、キャメロンさんは拗ねてますからダメ。せっかく勝ったんですから、旗振って煽ってた前のロンドン市長のボリスさんとか独立記念日だー!と支持者の前で気勢上げてた誰かさんとかがもっとカメラの前に立って演説すればいいのに、連中が逃げてる風です。選挙前に示してたデータが嘘だったとか、公約として宣伝していたことを聞かれてそんなことは言ってないと翻したりしているそうです。反対して見せただけ。評論家達が読むには次期の首相を狙ってのパフォーマンスだったとかも。ならば今こそその機ですからね、ガンガンTVカメラの前に出て来て俺がやったる!と言えばいいのに、そうはなってないようです。こうはなったものの、これからの面倒さに凹んでいるのでしょうね。メルケルさんは強気だそうです、出て行くと決めた者に特権待遇などは与えられぬと。つまりEUは脱退するけれども、実質変わらぬように対応してくれなんて虫のいいことは許さぬというわけです。そりゃそうだわ。拠出金が高いというのが離脱派の挙げる大きな理由でしたから、つまり家賃払わずに今まで通りに住み続けるなんて許さぬは当然ですわね。早く脱退交渉始めろと。出て困るのはあんただとわかっているからですね。空気。高揚感。多数に迎合する安心感。こんな大事なことを国民投票などに付したキャメロンが一番のバカなのですが、こうやって民意たるものの正体を知る機会なのでしょう。民意が民意がと言い募る輩の危なさです。橋下然り、民進党然り。衆愚を防ぐ手立てが議会民主主義なのでした。この順番を教えてくれますねぇ。バカな議員も防げぬことなのですが。
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