柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

表記

2016-06-09 08:22:03 | Weblog
危ないファンに刺されて重傷だった女子が意識回復したと報道です。それはよかった、ことですが、意識がなくなるほど刺されたってのは失血が多かったんですかね。ま、そんなことはさて措いて、彼女の表記の変遷です。当初はアイドル活動している、でした。それが芸能活動に変化し、今回は刺傷タレントです。笑いましたね。「刺傷タレント 意識回復」とのベタ記事ですが、これで十分わかりますから見出しとしては合格です。タレントに格上げされてるのはうれしいことでしょうが、刺傷タレントですからね。アイドル活動って何よ?と噛みついたことでしたが、やがてこうなっていくわけです。何がチャンスになるか分からぬ世界でしょうから、彼女は意外と怒ってないかもしれませんが。
 舛添糾弾劇場が続きます。昼のワイドショーは都議会を実況中継してます。きっと舛添さんが嫌いな人ばかり集めてるんでしょう、コメンテイターが一番うるさい様相です。議員達も全国中継されるなんてことはないでしょうから気負って気負って。話の枕に多く時間を割いてるバカとか、正義の味方ブリブリブリっ子のアホとか、それじゃぁ向こうの思う壺じゃないのと情けなくなることではありますが、果たして、舛添の大将は同じ言葉ばかり繰り返します。その昔、ロッキード事件の時に国会に呼ばれた佐野、児玉の大黒幕が「記憶にございません」だけでやり過ごしたこと思い出しますね。あの頃はこちらも若かったですから、感心するやら驚くやらでしたが、あの時もきっとマスコミ上げての総攻撃だった筈です。ヌルヌル逃げられるか、ですか。みっともない、男らしくない。これは罪じゃないですからね。
コメント
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