柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

手平

2013-04-04 08:23:39 | Weblog
大相撲蒼国来が八百長の咎が晴れて復帰とのニュースです。この人中国人ですよね。どこまで国際化してるんだ大相撲・・と呆れることですが、この事件、先の大麻や暴力事件、さらに大掛かりな注射(八百長)事件が一気に明るみに出て、当時の理事長がおらが国さの魁傑(放駒親方)でした、可哀想に一手に引き受けて。大麻や暴力殺人事件は北の湖理事長時代でしたかね、間違ってたらごめんなさい。そのときに一緒に引退勧告された力士です、お前もやっただろう?!と。あの時はマスコミの集団暴力が凄まじかったですよね、膿を全部出し切れ!という葵の御紋振りかざして。公益法人格とり上げろ、解散しろという極論から、相撲ってのはもともと八百長なんだ、今更何言ってる?と論張ったのはスポーツライターの玉木某でした(この人最近の柔道界の暴力事件へのコメンテイターとしてTVにえらく露出してます。この人ちょっと考え方が偏ってるというか、何かおかしい人ではあります)。で、多くが馘首されましたね。貴闘力、琴光喜もそうでした、前者は大鵬の娘婿で、大横綱の顔に泥をベタ塗りしたことでした。そのあおりを食った形の蒼国来でしたが、無罪判決が出たとたんにマスコミ(新聞)は手の平返します。あの時はお前もじゃ!とひとからげで吐き捨てたのに、です。急ぎ過ぎた処分、慎重さ欠く、協会調査委丸のみ、協会ずさん拙速のツケ敗北受け入れ、あいまい証言頼り拙速露呈浄化焦った八百長調査、です、恥ずかしげもなく正義の見出しの雨あられ。あの時叩きまくったのはどこの誰じゃい?
コメント
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