柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

売買

2012-09-06 08:28:29 | Weblog
尖閣売買、えらく下世話な話になってきましたか。20億5千万円てのがミソだそうで。つまり都が20億は用意できると下話したんでしょう、それを聞きつけて国が競り落とす。オークションか?もちろん国の後ろには中国がいるわけです、操作されているわけです。都知事が言ってました(TVで流れました)、せめて船だまりを作ってやれという都知事の要望に対して、とにかく何もしないでくれ、何も付け加えないでくれ、そうすれば中国はこれ以上言わないと言っている、と政府高官が交渉にきたんだそうです。何たること。都知事どうするんですかね。石垣の零細漁民を守れ、日本の豊饒な海を守れ。これが私達の国思う心を、愛国心を呼び覚ましたことでしたが、これが果たされなくて、ここで矛収めるんでしょうか。元々国がちゃんと態度示してくれればそれでいいんだ、本来国が守るべき領土だと、確かに都知事は初めから言ってましたが、だからといってここで引いたのではこりゃ外野で見守っている側(寄付した人達、国を憂える人達)には強烈な肩すかしです。おっとっと、です。つんのめって。集まった金は国に渡すとも言ってるようです。そりゃどうかなぁ。すでにそうなったら訴訟ものだという意見が渦巻いてます。そんなつもりで寄付したんじゃない。ですよね。国がきちんと管理するのが最終目的であったにせよ、こんな結末じゃぁ、憂国の志士たちはおそらく収まらないでしょうに。石原さんも若い頃なら噛みついたでしょうにね。どうなりましょうか。
コメント (2)
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