柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

討論

2010-07-05 08:15:17 | Weblog
思った通り、大相撲、これでもかというほどの甘い裁定です。除名しない体質、やくみつるが言ってますが前例がないからと言う理由が葵の御紋然として通って行く体質、いくら「外部委員」を呼んでもこれじゃぁ何も変わりません。もっとも、変える気がないんですから当然の帰結ではあるのですが。理事長が辞めない。自分の一番弟子(雅山)が賭博してたのに辞めない。自分は謹慎で十分と。雁首並べて頭下げても何にもなりません。呆れますね。NHKさんが頼りですか。中継見送って一番きついお灸をすえてもらいたいことです。
 日曜朝のNHKの報道番組、党首を集めてやってました。菅さんが党首討論をいやがるのもむべなかなのまさに1対8です。亀井さんも消費税問題では助け舟出してますが、もともと消費税には反対の人ですから孤立無援には違いない所。消費税を上げるなんては言ってない、これから論議しようといってるだけだと盛んに言い訳してますが、野党側はそれすらも曖昧だ、マニフェストにもどこにも書いてないことをいきなり持ち出して、方針も何もなくてただ話し合おうなんてのはおかしいと大合唱です。公明党はまだカネと政治の問題が解決してないと言い、福島さんは相変わらず普天間普天間と言ってます。選挙前ですからそれぞれに思惑あってのこと、菅さんもNHKまでは逃げられぬと観念しての登場だったのでしょうが、続いて組まれていた朝日放送の番組からは逃げました、枝野さんが出てました、いきなり野党連中から叩かれてました「逃げ菅」だと。枝野さんは、公平性の担保のために一局一回と決めている、朝日には古館の番組に出ているから、なんて言ってました。まさに詭弁、逃げ口上。田原の時にはホイホイ出ていた者が、分が悪くなると出場拒否です。そしてまたこの枝野と言う男、簡単に熱くなって滔々と話すはいいけれど、隣の亀井さんに何度も諫められる始末、あんたの物言いは誤解を呼ぶって。最近は相手の失着も大きいのですが、谷垣さんが落ち着いてきました、一番!が効いてますね、民主党(蓮舫)の二番に対抗した、そこに腰落ち着けたのが奏功してましょう。少し前の自民党の真逆のねじれ国会を作りださねば、日本は社会主義、左翼国家になってしまいましょう。谷垣さん、どうか頑張ってもらいたい!
コメント
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