青島幸男氏が亡くなりました。この人を語り出すに話の枕は決まってシャボン玉ホリデーです。この番組をリアルタイムで見た(覚えている)最後尾が私達の世代でしょう。布施明、小松正夫、なべおさみ、タイガース(ジュリーですよ)・・。クレージーキャッツのコントはTVギャグの基本を作ったんでしょうね、お呼びでないとかハラホロヒレハレとか。スターダストを唄うピーナッツ、二人の間にハナ肇が入って喋る、肘鉄を食らわせる、ハナが去る、カメラが退いていく最後のシーン。うむ、結構覚えています。この全てが青島さんのアイデアだったのでしょうか。もう一つ、以前この欄でこの人が時の首相田中角栄に向かって「男めかけ」と言い放ったと書きましたが、その時の首相は佐藤栄作でした。私の単純な記憶違いでした、お詫びして訂正します。
亀田、昨日は完全な勝ちでしたね。素人目にも勝ち。圧勝。でも、新聞で書かれているように、亀田の技術が上がったとも思いませんでした。戦術の変更はあったのでしょうが、ぎこちなくてパンチもそんなに効くようにも見えないし、足を使った戦法なんて言いますが、あれで?と思いました。足を使うアウトボクシングはもっと典型例があるし、もちろん前回のどつきあい然とした無茶とは違いましたが、どうもそういう評価もなんだかなぁ、です。相手のランダエタへの評価には肯きました。まったくやる気がないようでした。打たないし、前に出ないし。体調が悪い?生活かけて来てるんでしょう?がっかりでした。今度はこっちの八百長じゃないのかい?アメリカのジャッジが亀田に満点つけていたことに「疑惑」を押しつけている新聞がありました。ううむ、またまたよれて捻れていきますか。ああいう奴が気に入らぬ者はずっとそうでしょうし、あれこれ難癖つけるもの。ああいう奴を面白がる者はやんやの喝采、インタビューでおやじの話になると涙ぐむシーンにぐっと心を掴まれるわけです。しかし、ジャッジ3-0は確かなこと、今回は立派な勝ちです(ランダエタがいらん事告白なんぞせねばの話ですが)。さてチャンプ亀田、今後はどう身を処しましょうか。
今一人の訃報、スポーツアナウンサー渡辺謙太郎氏。顔を名前が一致しない人も多かりましょうが、声を聞くとああこの人と分かると思います。この人のナイター中継は小気味よくどこへも偏らぬ(日テレアナウンサーの巨人偏向の好対照)実況は耳に快かったですね。名物アナがまたひとり、という感です。合掌。
亀田、昨日は完全な勝ちでしたね。素人目にも勝ち。圧勝。でも、新聞で書かれているように、亀田の技術が上がったとも思いませんでした。戦術の変更はあったのでしょうが、ぎこちなくてパンチもそんなに効くようにも見えないし、足を使った戦法なんて言いますが、あれで?と思いました。足を使うアウトボクシングはもっと典型例があるし、もちろん前回のどつきあい然とした無茶とは違いましたが、どうもそういう評価もなんだかなぁ、です。相手のランダエタへの評価には肯きました。まったくやる気がないようでした。打たないし、前に出ないし。体調が悪い?生活かけて来てるんでしょう?がっかりでした。今度はこっちの八百長じゃないのかい?アメリカのジャッジが亀田に満点つけていたことに「疑惑」を押しつけている新聞がありました。ううむ、またまたよれて捻れていきますか。ああいう奴が気に入らぬ者はずっとそうでしょうし、あれこれ難癖つけるもの。ああいう奴を面白がる者はやんやの喝采、インタビューでおやじの話になると涙ぐむシーンにぐっと心を掴まれるわけです。しかし、ジャッジ3-0は確かなこと、今回は立派な勝ちです(ランダエタがいらん事告白なんぞせねばの話ですが)。さてチャンプ亀田、今後はどう身を処しましょうか。
今一人の訃報、スポーツアナウンサー渡辺謙太郎氏。顔を名前が一致しない人も多かりましょうが、声を聞くとああこの人と分かると思います。この人のナイター中継は小気味よくどこへも偏らぬ(日テレアナウンサーの巨人偏向の好対照)実況は耳に快かったですね。名物アナがまたひとり、という感です。合掌。