ウルグアイとアルゼンチンの海事技術統合委員会(CTMFM)はヘイク(Merluccius hubbsi)の共通漁業海区CFZで60日間冬季禁漁を行うことに合意、8月1日から9月30日までの措置となる(7月22日MP)
CFZでのTACは5万トンである。CTMFMはCFZでのヘイクの漁獲をバイオハザード(生物学的危害)の兆候があるとして勧告した。アルゼンチンの公報6/11によれば保護区域は下記のとおりである。
• 35º 45' South - 53º 56' West;
• 36º 01' South - 53º 37' West;
• 37° 26' South - 54º 34' West;
• 36º 59' South - 55º 17' West.
冬季禁漁のほかにも秋季、春季、夏季の規制もある。CFZにおける底魚のトロールも禁止された。この海区では日中の表層魚対象の操業のみが許される。この決定は再生産の段階にある成魚とヘイクの幼生の保護が必要との観点から行われたもの。さらに委員会はヘイクがバイオハザードの状況にありこの種のTACは両国で5万トンであると発表。両国政府はこの資源に対する漁獲努力を拡大しないよう2011年と2012年に対策を実行すると法令7/11で発表。保護努力を前提にTACの効力は2012年まで有効となる。さらに衛星監視システムによる漁船監視を両国が実施する。
アルゼンチン漁業養殖当局の最新データによれば今年の1月1日から7月15日までの間に141.051 トンのヘイクがアルゼンチンの港に水揚げされたがこれは昨年同期に比べ124.439トン多いという。
CFZでのTACは5万トンである。CTMFMはCFZでのヘイクの漁獲をバイオハザード(生物学的危害)の兆候があるとして勧告した。アルゼンチンの公報6/11によれば保護区域は下記のとおりである。
• 35º 45' South - 53º 56' West;
• 36º 01' South - 53º 37' West;
• 37° 26' South - 54º 34' West;
• 36º 59' South - 55º 17' West.
冬季禁漁のほかにも秋季、春季、夏季の規制もある。CFZにおける底魚のトロールも禁止された。この海区では日中の表層魚対象の操業のみが許される。この決定は再生産の段階にある成魚とヘイクの幼生の保護が必要との観点から行われたもの。さらに委員会はヘイクがバイオハザードの状況にありこの種のTACは両国で5万トンであると発表。両国政府はこの資源に対する漁獲努力を拡大しないよう2011年と2012年に対策を実行すると法令7/11で発表。保護努力を前提にTACの効力は2012年まで有効となる。さらに衛星監視システムによる漁船監視を両国が実施する。
アルゼンチン漁業養殖当局の最新データによれば今年の1月1日から7月15日までの間に141.051 トンのヘイクがアルゼンチンの港に水揚げされたがこれは昨年同期に比べ124.439トン多いという。